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「子供を手なづける」詐偽!(洗脳による性的搾取)

おしゃべり・羊:キラキラ

もらったステキコーデ♪:27

・以前、この日記で、ジャニー喜多川の行為は、典型的「洗脳」の手口と述べた。

 その手口のことを、「グルーミング」と名付けて、詐偽行為として指弾している記事を見つけたので、以下に、一部抜粋紹介する。引用文中の着色は私が行なった。
引用部分は” ”でくくり、ところどころ補足標題を私が入れた。

◇◇

「シンプルに言ってしまえば、詐欺の上に成り立っている性行為です」――子どもを手なずける「グルーミング」とは 

https://news.yahoo.co.jp/articles/527805a30cc3f103a5bec08280572b6bafe0ad20?page=5
6/24(土) 17:00配信  Yahooオリジナルニュース

社会心理学者で、マインド・コントロールについて実証研究を行っている西田公昭さん(立正大学心理学部対人・社会心理学科教授)

”刑法改正で「グルーミング罪」が成立

未成年者を性被害から守るため、今年3月、刑法改正案が閣議決定され、6月16日、参院本会議で可決・成立した。

改正刑法には、新たに「グルーミング罪」が盛り込まれている。

最終的にどのような性被害に遭うかとは別に、その過程を罰する点が特徴である。

 今回の改正では、16歳未満にわいせつ目的を隠して、お金を渡したり、拒まれたのに何度も会うことを要求したりする行為は処罰の対象に。

また、16歳未満に性的な姿態や裸の写真を自撮りさせて送信することを要求する行為も、処罰の対象になっている。 

「まずは身近で起こりうるグルーミングの存在を、社会に広く知ってもらい、各自に警戒してもらうとともに、皆で子どもたちを守っていただきたい。そのためには、こんな被害を受けた人がいるという事実を公表することも大事です。グルーミングは絶対に許されない。その共通認識を持っていただきたいと思います」(西田さん)

 

マインド・コントロールを強めるために「社会的遮断」
 「『2人きりになろう』とか、『うちにおいで』などというのは、物理的な遮断です。

 『あんな親はダメだ』『親は君のことをまったく理解していない。でも、自分がついているからもう大丈夫だよ』とか、『友だちにも言っちゃだめだよ』『邪悪な社会から守ってあげたい』などと言うのは、心理的遮断

  「社会的遮断」が起きやすいのが合宿生活

  「部活や特殊技能の集団の場合、先生やコーチなど上の立場の人に対して、批判的な見方をしてはいけないといった刷り込み

・高校生くらいの年齢で性的な知識はある程度あったとしても、自分がされていることを、別の意味合いに解釈しがちです。いわば通過儀礼のようなもので、これを受け入れて乗り越えないといけない、という心理を働かせて自分を説得させる”

(被害を防ぐための教育)

”1. グルーミングという手法の存在を、未成年者に知ってもらう
その場合、「自分の言うことさえ聞いていれば、うまくいく」といった言い方をする人は怪しいといったように、具体的に説明する。

2. たとえ信頼している相手でも、裸の画像を送れと言ってくるなど性的な要求や話題を振ってきた段階で、「これを受け入れてはいけない」とシャットアウトすることの重要性を繰り返し伝える。
また、そういうことがあった場合、親か第三者に報告か相談するよう教える。 

3. 学校やスポーツクラブ、なんらかの集団の場合は、集団としてグルーミングから未成年者を守ることを責務とする。具体的には、1対1の個別指導はしない、常に第三者の目が入るような組織にしておく、など。”


子供を守るために 大人が心得ておくべきこと
 発達途上のこどもの特性に付け込む大人を許さない心構えを持つことが重要=被害を受けた子供を攻めてはならない!)

加害者側がわざと自分の悩みを打ち明けたりする
 孤独感を抱いている子どもは、自分も傷つきを感じているので、相手が悩みを語ると共感してしまう。その結果、相手に寄り添ってあげたいという感情が湧いてくる。そういったなかで、画像を送るようにとか、会おうと持ちかけられると、応じてしまう

子どもの側がなかなか「自分は被害者だ」という実感を持てない”
 
小学生など年齢が低い場合は、知識もあまりないので、自分がされていることの意味がわからない場合がある。思春期になり、いろいろな情報や知識を得て初めて、自分が性的な被害を受けたのだと気づく

グルーミング(洗脳)は、被害者に生涯にわたる社会的活動への深刻な不利益を与える
=対人障害を加える行為!

”子ども時代のグルーミング経験がトラウマとなるケースも少なくない。その影響で、大人に対する不信感をぬぐえない、恋愛関係に自信を持てないなど、生きづらさを抱える
自分の裸の写真を相手に送ったとしても、相手がほめてくれると、「信頼している相手からほめられてうれしかった」と感じることもある。

グルーミングはマインド・コントロールの一種
 マインド・コントロールとは、相手に気づかれないよう行動や考え方に影響を与え、意思や行動を誘導するコミュニケーション手法

未成年者の場合、まだ性について知識不足で価値観が確立していないため、加害者の価値観を植えつけやすい。

被害者は、犯人の説明に疑問を抱いても否定する確証がなく、大人の言うことに従わないといけないと思ってしまう

18歳未満で「性的な自画撮り画像の送信経験」は、男女比較で男子のほうが多かった。また、ネットを介して知り合った人とその後、会うことになり、身体的な性被害に遭った割合も、男女でほとんど差がなかった。”


・・・
・被害者数の男女比較に関しては、男子の方が 昔自分が被害にあっていたと気づいた時点で、匿名アンケートに答えやすいという社会的要因があるのではないかと思う

 女性の場合、大人になって 自分が子供のころに受けた被害に気が付いた後の方が、過去について話せなくなるという事例を 多数、私は見ている。
 (ゆえに 被害者仮定の10代女子の対応しているときに
  自分が被害を受けているときづかず、しかし自分が慕う成人男性からの要求にこたえている己に迷いを生じた女子から「意見を求められる」と言う形での相談を受けたときには
繊細な対応が必用であるし、その後も 何年かの見守り
(当該少女が一般的な恋愛体験を済ませるまでの遠くからさりげなく見守ること)が必要であると 私は考えている。

・西田氏のように スパンとモノを言える立場の方ならば
ジャニーズは「芸能活動で資金稼ぎをしているカルト集団」と言い切っても良いのではないかと思う。

 ジャニーズ出身の芸能人をとやかく言う気はないが
 ジャニーズと言う組織そのものに解散命令を出すべきではないかと思う。

さらにAKB運営手法にも 洗脳が活用されているように思うのだが・・それを言えば 裏アイドル系も

ただ ジャニーズほど あからさまに カルト手法が駆使されていることが明白な芸能組織は珍しいと、被害者達の告白を読んでいて思いました
 さすが アメリカ系ジャニー喜多川一家!




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