Nicotto Town



スヌーピーの一日

「心をととのえるスヌーピー」という本を貰いました。

父の日のプレゼントだそうです。


スヌーピーに限りませんが、四コマ漫画の面白さは、やっぱりちょっとしたウィットじゃないですかね。
日本にもたくさんの有名な四コマ漫画や四コマ漫画の作者がいます。30年ほど前に、吉田戦車、しりあがり寿といったナンセンス四コマが流行りました。センスのない人がノリでナンセンスをやると、本当に目も当てられないものが出来上がってきますが、でも先述したような代表処の人たちは、ほんとうに面白かった。
でも、やっぱり四コマの本流は、世相や生活の中にある些細なことの中に、クスッとなったり、しんみりしたり、ちょっと立ち止まって考えてみたり、そういうウィットを短い四コマに織り込むことなんじゃないかなと思います。

サザエさんは、今でもやっぱり面白い。子供だった娘も、サザエさんは大好きでした。

私の中での四コマの頂点は、いしいひさいちさん、ですけどね。


スヌーピー。
アメリカの四コマは、意外とこういう大人っぽいものが多い。子供のふとした日常の中に織り込まれる、さりげなく、どこかシニカルな人生譚。

「心をととのえるスヌーピー」は、80くらいのスヌーピーのエピソードを参照し読み解きながら、心をととのえましょう、というような趣旨の本。
そういうことなので、一日にひとつのエピソードを読んで、わたくしも何やら無駄口を口走ってみようかなと思います。

毎日とすると面倒くさくなるし、時々とすると三日坊主になるので、週に4回が目標くらいかな。

とまあ、そんなことを言って、初回はいになるのかなw




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