Nicotto Town



ミニ闘病記?3

1年経ち、小康状態は再び悪化、そして最初に受診した婦人科を再受診。

このときの担当医は院長先生でした。
再び悪化して半年経っていました。
このときも止血剤と鉄剤を処方されました。
超音波検診でも特に異常レベルではなく、細胞診の結果も前回と同じでした
ので、やはりストレス?と思っていました。
細胞診は激痛というほどのものではありませんが、串刺しにされるような
痛みを伴うので勇気がいりますね。
この結果によっては組織診という、人によっては気絶するような激痛を伴う
検診があると聞いていたので、前日まで恐怖と涙で眠れませんでした。
それで気休めにロキソニンを飲んだりボルタレンテープを腰に貼って備えました。

組織診は麻酔も無く子宮の内膜を僅かですが採るので出血を伴い、痛みと
ショックで熱が出る人もいるようです。
江戸時代の遊女の堕胎じゃあるまいし、この辺の検診方法を患者の苦しみに
合わせて改善して欲しいですね。
私の母も不正出血でこういう検診を受け、失神するかという痛みでしばらく
歩けなくなったそうです。

小心者の私は細胞診なのに緊張と恐怖で全身から汗が吹き出し全身が汗で
びっしょりになっていました。

内膜増殖症(正常型)という診断結果でしたが、このとき既に全身の血液の
3割に及ぶ出血量に達していたので、もし貧血が進むなら輸血のため入院という
ことになりました。

しかし、正常型にしては症状が強いため、セカンドオピニオンを受ける
覚悟を決めました。













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