Nicotto Town



時速45mの人生

バイクの修理は、最大の問題を抱えつつも佳境を迎えております。

バイク屋のバイク置き場問題から、持って帰れと渡された110ccのスクーター(以前の日記で125cと書きましたが、110でした。だってバイク屋が125って言うから…)を意外と便利に使っています。

いや、楽ですね、やっぱり。スクーターは。

で、以前に「クソ遅せぇ」などと偉そうに文句を垂れたのですが。
乗るたびにスピードメーターを見るものの、針は大概において時速40kmから45km。下りなどでスピードが乗っても、せいぜい50㎞。


まあ、そういうことですね。


確かに、「飛ばそう」という意思を持って乗る時は、もちろんもっとスピードは出しますよ。法定速度を遥か、ということです。
なのですが、修理中の250cのバイクですら、流して乗っている時は出ても60㎞という印象。50㎞くらいで走っていることも多い。
結局、何も考えずにノンビリと気持ちの良い感覚で走ると、45㎞前後にしかならない、ということ。別に急ぐ理由もないしね。

時速120㎞で走り続ける経験も、大事だと思う。
でも、その経験をすればこそ、思うこと。


45㎞で、いいんじゃないのかな。


45㎞でしか走ってこなかった人には、その心持は分かってもらえないのかも。
30㎞でしか走ってこなかった人には、なんて過酷なことをと思われるのかも。


120㎞で走り続けたことがある人にしか見えない、時速45㎞の世界がある。


僕はもう、たまに気分転換で120㎞は出すのかもしれないけれど、45㎞で良いかな。いつだって、80㎞だって、100㎞だって、120㎞だって出せることは分かっているから。

ただまあ、エンジンはそれなりに回しておかないと、回したい時に回らなくなる。これは本当。スポーツだって、同じこと。仕事だって、同じこと。
だから、時々120㎞で走らないといけないんだけど。。。


メンドクサイなーw


なるようになりますかね。
あら、もう3時近く。

寝ないとね。

ではでは。




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