タイトルがすでに美しい詩
- カテゴリ:小説/詩
- 2023/06/28 06:15:49
美しいタイトルということで、いつも思い出すのが大島弓子の「雨の音がきこえる」。少女と母親の確執のお話なんだけど、ラストは雨と涙で浄化される。名作。
最近気になっているのが坂本龍一の「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」というエッセイ。タイトルだけで胸にぐっとくるものがある。
美しいタイトルということで、いつも思い出すのが大島弓子の「雨の音がきこえる」。少女と母親の確執のお話なんだけど、ラストは雨と涙で浄化される。名作。
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リアルの辛さはここでぶちまけちゃってくださいv
わたしの友人も娘さんが精神を病んでいて悩んでます。
先日も娘さんの将来を憂いて電話で泣いてました。
なんて言ってなぐさめたらいいのか、わたしにはわからないけれど。
彼女の辛さをずっと聞いてました。
何年か前から、わたしは桜を見るたびに「あと何回桜を見られるだろう」って思うようになりました。
来年見られる保証なんてないですよね。
せめて、綺麗なものを見つめて生きたいですね。
去年始まった母の抗がん剤治療、緩和ケア病棟への入院、余命宣告の日々を思い出します。
娘が精神を病んでいて、祖母の病気により一層不安定になり、あっちもこっちも大変でした。
娘をどうにかなだめることに必死で、まだちゃんと母の死を悲しんでいないんです。
だからちょっとしたことで涙腺が揺さぶられる…。
自分の日記には、楽しいことや前向きなことしか書かないのですが、大変さを抱えた人の日記には、たまに自分のことも書いたりします。
あなただけじゃないよ、頑張って、というのが伝わればと…。
リアルの暗さを吹っ切るように、私はニコタでは大体ドレスを着て、女王様然としていますよ(笑)。