競馬:菊花賞(前編)
- カテゴリ:その他
- 2009/10/24 12:43:07
◎ ヤマニンウイスカー
予想はさておき、今回はいつもより長めに
思い出をぐだぐだと語ってみたいと思います。
血統談義にいちばん花が咲く時期もこの菊花賞ウイークですね。
<去年の思い出>
1年前から菊花賞で狙いたいなと目をつけていた馬に
実際に菊花賞で走られてしまう(馬券買ってないorz)
という悲劇を経験しました。
仕方なかったかなあ・・・フローテーション。
早い時期の1800メートルで勝った、母の父リアルシャダイ。目をつけてたのは私だけじゃないと思います。
ラジオNIKKEI杯8着、すみれS7着、スプリングSで若干恵まれて2着。
皐月賞11着、ダービー8着、神戸新聞杯12着。
直前の調教もひどいものでした。
本命党なら真っ先に切りそうです。
穴党はこれでも買うんですけどね。
私がこの馬を見限ったのは、成績ではなく
レースに行って折り合いを欠くという、長距離では大減点になるレースっぷりのせいです。
菊花賞では消耗戦になったこともあり、末脚勝負に徹して最後に突っ込んできました。
予想に反し、直線までうまく脚をためられたようです。
完敗でした。
ただ、こういうレースするタイプは本来菊花賞で買うべきじゃない、という考えは捨てていません。
とくに、穴人気してるけど折り合いが難しそうな馬。前に行きたがるタイプ。今年もいます。
ヤマニンウイスカーもそのタイプかもしれませんが。
<三冠馬の思い出>
ナリタブライアン
京都新聞杯での負けも、菊花賞の豪快な伸びも印象に残ってます。
(この頃すでに単勝多点買いをやってます。スターマンの単勝も当たりました。)
厩舎の方針もあり、結果的に尻すぼみの成績になって引退しましたが
忘れられない馬です。
あと、阪神大賞典でのマヤノトップガンとの一騎討ち。
両馬余裕残しだったとはいえ、鳥肌立つようないいレースでした。
ディープインパクト
阪神まで神戸新聞杯を見に行きました。
基本穴党の私には近寄りがたい馬なのですがw
あっさり楽勝。菊花賞も楽勝。
菊では意外に折り合いを欠いて消耗する、というパターンを想定してたのですが、
無駄でしたね。恐れ入りました。
この馬がらみでは、その年の有馬記念を除いて馬券的に相当痛い目にあってます。
歴史的な名馬の前に穴党は無力です。
よっぽどのことがない限り、負ける気がしなかったわ…。
ほんと名馬ですよね。
京都競馬場まで走る姿を見に行きましたが
いや~なんて迫力の走りと、走る姿の綺麗さ。
「すごい」の一言につきました…。
というタラレバ馬を買いたくなってしまいますねぇ。
京都新聞杯でのナリタブライアンの負けた時、フジテレビのスタジオの
重苦しさは笑っちゃうくらいで、かえって印象に残ってますね。
後継馬が残らなかったのが残念です。
ディープの単勝を唯一買ったのがその有馬でした・・・