コーデ記録~祭の音色
- カテゴリ:きせかえアイテム
- 2023/07/21 23:59:28
一筋、道を逸れただけで、
あれほど賑やかだった周囲が驚くほど静かになる。
まるで遠く聴く潮騒のようにかすかに届く祭の騒めき。
お祭りは神事なんよ?
ちゃあんと神様に挨拶しとかんと。
参道に続くぬるい打ち水の残る道を行く。
日中には白い浴衣を。
「浴衣(紫陽花)紫」ですが、着た記憶なかったので
丁度いいと着てみました。
なるべく涼感を感じるように。
…入手したの12年の7月だった。
そんな前から持ってたとは。
09年の浴衣はあと「可憐」「恋花」「姫」が
それぞれ一色ずつあります。
09年の振袖には手が届きませんでしたが、
浴衣ならば多少は。
そう。
7月なのは分かってたんですけどね。
祇園祭。すっかり忘れてたんですよ。
まあ、勤務シフト眺めても
丁度盛り上がる15~17日は出勤だったし
行けなかったんですけどね。
着物の無素干しもしてないから、
洋服で行くくらいなら行かない方がましなので、
まあいいんですけど。
ちなみに。
洋服で行くと最低でも浴衣は買うよ、こいつ。
鉾町は呉服問屋とか多い室町とかだから、
祇園祭り時期は小物とかセールしてるし。
京都の人間からしたら、祇園祭が夏のクライマックスだから、
浴衣とか洗える着物なら、ちょっとお買い得に買えたりもする。
過去にもこの時期に何枚か購入していたり。
とりあえず。
祇園祭り時期に鉾町とか、和服じゃないと耐えられないのです。
もう、いたたまれなくなる。
後祭? 知らない子ですね。
どうも私の中に定着してなくて。