Nicotto Town


ゆめさくら


おとぎ話

叔父、叔母の昔、本当にあったお話、最近は土地改良で、昔の農村の家も、山は開けて、道路も綺麗に舗装されている、昔の話で、農村の部落の我が家に帰るのには大変だったという、周りは山に囲まれて、道も凸凹道で、夜は暗い夜道を、寂しく帰っていたという、付近の山には、動物が好きな木の実などがあり、猿、キツネ、狸、野良犬と沢山存在していたと云う。この山が開けてしまって、食べるものが無くなって今では家庭の田畑の作物を食べる為に、家の近くまで降りて来ている、そんな昔話、この山にいた、狸やキツネが人間を良くだましていたというお話、夜も遅く家路を変えると深い山の中に入って来る、すると道がいくつも出て来て何処を歩いたら良いのかわからずに、明るい道へと向かうと、そこは溝だったと、よく騙されたと、オジサンは話してくれた、今じゃあり得ない事でしょうが、昔はその位、のんびり生活さが伺える、




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2017

2016

2015

2014


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.