思い出・・・かな
- カテゴリ：日記
- 2023/08/10 22:09:03
今日は洗濯ができて良かった。
スイフトのオイル交換に行って来た。
ＣＭでやってたスズキのマイカー点検が無料で出来ると言うのでついでにやってもらったんだけど・・・
ワイパーの作動チェックもするんだね。
しかも、ウォッシャー液の作動も・・・
俺ってガラス面に傷がつくのを嫌ってワイパーを使わないようにしてるんだ。
まぁ、間違って動かす事もあるしするから、点検で動かすのもまぁまぁまぁ許すんだけど、この天気でウォッシャー液も使うと汚れがぁ～
という事で、今日は出掛ける前と帰って来てからとで洗車が２回になったｗ
電気工事をやってた時がある。
ビルや工場といった物件の工事が主で、一軒家なんかは２～３度しかやらなかった。
真夏の辛い経験と言えば・・・
工場の空調工事をやった時、屋根に室外機を置く工事だったのね。
屋根はくすんだ白の鉄板だったんだけど、照り返しと鉄板自体の熱さでなかなかな灼熱地獄で、じっとしてると安全靴の靴底が溶けて屋根に跡が付くｗ
コンビニでロックアイスを買って来て、首に当てたりするんだけどすぐに生ぬるくなっちゃったな～
飲み物は５リットル位軽く飲んだし、梅干もだいぶ食べてたよｗ
ビルの新築工事だと、屋根も壁も無い状態の所でも仕事が有るわけで・・・
夏は太陽に焙られて、冬は寒風に晒されて・・・
雨や雪も嫌だったな～
電気を使う分、気を使うし・・・
安全装置的な物だって設置する為の工事だったりするわけだから感電も気を付けなきゃいけなくて・・・
汗の方が良く電気を通すから危ないんだけどね。
なんだったら、エレベーターも無いうちからの工事もあるから、道具や材料を抱えて階段をエッチラオッチラ・・・
最高だったのは、４～５０ｋｇの物を担いで７階層階段で８往復したんだよな～
それと、真夏の炎天下で２m立方の穴掘りをやった時・・・
本当なら建築屋さんにパワーショベル頼んで掘るけど、タイミングを外して手掘りになっちゃったんだよね。
更に作業員が俺だけで、一人で６時間かけて掘ったんだよ。
途中一服しようとしたときに、ライターが暑さで壊れて火が着けられなかった。
真夏の大変な仕事だとその程度だったかな～
そんで、帰ってテレビを見ると、家でダラダラするなとか言われたりしてね。
軽くフッっと苦笑するしか無かったり、お前がやってみろと思ったりしてたねｗ
まぁ、そんな経験も大変とは思ったけど、それなりの遣り甲斐もあったりしたから良かったんだけどね。
でも、最終的に会社が倒産して、社長が逃げて・・・
それでも電気工事を続ける選択もあったけど、やる気が無くなったな～
で、工場作業員になったんだよね。
もし、倒産があと５年遅かったら今でも電気工事を続けてたかもしれない・・・ような気がするような気がしない事も無いような気がするかもしれない・・・かな？
ま、そんなだったのもあるのかな、多少の身体的（物理的？）な困難って気にしないスキルを手に入れたなｗ
そうそう、電気工事の時って怪我や感電の防止と言うか軽減の為に夏でも長袖だった。
それが染みついたから、工場で夏の作業服が半袖だったのが嫌だったな～
でも、その工場で部署によっては夏も長袖の所があってね。
半袖２日目にそん部署を発見して、俺も長袖にして欲しいと上司に猛プッシュｗ
曰く「この機械のこの部分が熱を持つので焼けのどの危険性が～」
「この部分に腕を突っ込む事があるのでその時に引っかき傷を作る可能性が～」
「汗が落ちて製品を汚す危険性が～」
「長袖にした時に気を付けるのは袖の巻き込まれだけど、それは冬服でも同じ事だ～」
そんな風に、派遣バイトでありながら俺一人長袖になってｗ
でも、数年でその職場で半数以上が長袖になったな。
長袖が良かったなら、もっと早く訴えれば良かったろうに・・・
その職場では俺以外はみんな社員さんだったのにな。
ま、派遣バイトだったから気楽だったのかもしれないねｗ
タレントだったりなんだっりってテレビに出てる人が、そんな仕事の辛さを知ってか知らずにいる人もいるわけで・・・
しかも、それに「そうだそうだ！」と同調する人が多いわけで・・・
だからってわけでもないけど「大変な思いで働く人がいるのに！」って特別ガッカリする事も無いような気がします。
それを言われたら俺もこの二年間引きこもってるわけで・・・ｗ
焦りは出るかもしれないけど、職場と言うのはある種の出会いのものと言えるかもしれません。
個性によって狭いものとなるかもしれませんが・・・