蜘蛛
- カテゴリ：日記
- 2023/08/24 09:11:45
昨日、窓の外に蜘蛛がいるのを見つけた。
脚を折り曲げた状態で、2センチ以上ある。
うちはマンションの4階だが、風に乗ってきたのだろうか。
巣を作られたらいやなので、割りばしを使って落としてやろうと思った。
窓を開けると、すでに精密な巣が出来ており
一瞬、彼（？）の実用かつ芸術作品を壊すのは忍びない気持ちになった。
しかし、わたしは割りばしを振るって巣を破壊した。
一秒ほど、蜘蛛は割りばしの先にしがみついていた。
このまま、わたしの手に上ってこられたら恐い。
しゃにむに手を振って蜘蛛を払い落した。
蜘蛛は視界から消えた。
もしも、わたしがあの世（あるのだろうか）へ行ったら
蜘蛛を無慈悲に落としたために罰を受けるのだろうか？
まさかね。
それなら、ほぼ全人類地獄行き。
今朝、ゴミを出しにマンションの階段を降りる途中
3階の窓に蜘蛛を見つけた。
昨日と同じ蜘蛛だろうか。多分そうだ。同じくらいの大きさ。
一階分だけ落下して、また窓のそばに巣を作り始めたらしい。
なんとなく、ほっとした。
一瞬でどこへでも飛んでいけそうな気もします。
ジョロウグモ、実物は観たことないけど観てしまったら叫んじゃうかもｗｗ
ごめんなさい、わたしは小さなカエルでも苦手(;^_^A
けっこう人気があるし、友人もアマガエルを可愛いって言うんだけど
ちょっと、そばに来ないで～って思います。
やっぱり「蜘蛛の糸」の刷り込みが全日本人的にあるに違いない。
なんか、おばあちゃんに怒られるって感じ？
地獄に落ちた時に助けてもらえないし…って、地獄に落ちること前提だった（笑）。
足も含めた全長が1センチ以下なら我慢して掴めるけど、3～4センチのはもうやだな。
ジョロウグモなんか、見るのもやだ。
虫が好きな人も世の中にはいるし…何に嫌悪を覚えるかは人それぞれだね。
虫と同じく、嫌われることが多いカエルだけど、私は好きだもんね。
クモさんたちには、私の目の届かないところで繫栄して行ってもらいたいなあ。
鳥が蜘蛛の巣を活用する・・・なるほど、鳥類はやはり意外と頭が良いと
わかりますね。
でも、やっぱり目の前にいて欲しくはないです(;^_^A
蜘蛛の巣はもうなくなったのですが、そんなスプレーが市販されているとは。
それなりに需要があるんですね。
あと一個思い出したので。（笑）
クモの巣の糸を活用して、子育て用の巣をつくる野鳥もいましたね・・・。
↓（クモが）るすの巣って・・・早口言葉にできそう（笑）
私は蜘蛛は苦手なので、割り箸振って
ぶんぶん落とす気持ちは非常に理解
できます。
益虫でGの卵やムカデと戦ってくれるのですが、目の前に落ちてくると、ね＿|￣|○
ただ、3階で巣をはれる強さがあったなら、
蜘蛛にとっても良かったんじゃないかな。
冷酷ですがテリトリー、大事。
余談で…蜘蛛の巣だけが残っている時、蜘蛛の巣を破壊するスプレーで溶かして壊して
おくと、再び蜘蛛の巣をはりにくくなり
ます。ドラッグストアに売ってます。
ご参考まで。
宗教が精神の奥深くに在る人はゆるぎないのかもしれない。
日本って、寝たきり老人の数が桁違いに多いという事実がある。
これって、とにかく「生かしておく」ことだけに尽力してすでに消化器官も心臓も
限界なのに無理やり栄養物を送り込まれているだけの人間が少なくないってことだよね。
欧米では、たとえ口からでも無理やり食べさせるのは虐待という認識があるから
寝たきり老人は考えられないらしい。
加えて、皆が健康保険使える国でなかったりするし。
それは、ある意味技術の進歩だけどそれで若者や働き盛りが重い税金や
社会保険料で苦しめられてるわけだし。
母がクリアな時にそのことを話して、口から食べられなくなったら
栄養補助食以外の積極的な治療はしないということに母も了解した。
ただ、現時点で考えられない事態になることもあるし
わたし自身のメンタルがその時どうなるか？という問題もある。
ドライなつもりでも、豆腐メンタルなのよ。
七五三も「よくぞ３歳まで生き抜いた！」「５歳まで生きた万歳！」「７歳まで生きれたから多分大人になれる！」みたいなお祝いだったんだよね。たぶん。
文明のおかげで随分長生きできるようになったけど、今の日本って、食べ物があって安全な場所だとこんなに長生きできるって最先端の国だもんね。でもこれを海外の国がサービスとして必要とするのかどうかって思うと、日本みたいに頑張れないんじゃないかとコロナの時に思ったわ。欧米はキリスト教があるから、肉体滅んでも天国に行くだけって、「次の場所がある」からなのかなぁ(･ω･)
個体で考えたら、人間はかなりひ弱だと思うわ。
唯一の強みは遠く離れた仲間との知恵の共有が出来ることだよね。
そして世代を超えてそれが蓄積されていく。
それのおかげで長生きできるようになったけど、弊害もないわけでないところが
皮肉だなあ。
やっぱり、何となく自分の手で殺生するのは気が引けます。
蚊とかは躊躇しないけどｗｗ
それにしても、蜘蛛の一生はヘビーなんですね・・・。
びっくり。ドロバチのお話も残酷なようだけど、生き残る知恵なんでしょうね。
ピンクコーラルさん、博識！
くもさんも一生懸命生きてるから、また他の場所に素敵な巣を作れて何よりです(^-^)
クモは、子グモの頃は、沢山生まれて、
親が放っておいても、エサがなくても、ども食いで大きくなっていき。
生き残ってもオスをメスが食べる生き物だし。
せんちゃんは、殺してない、追い払っただけだから、大丈夫ですよ。
・・・たぶんｗ
あの、逃げ足の早い、トンボでさえ、真後ろを鳥に追いかけられているのを
ベランダから目撃したことがあります。
あと数センチのとこ視界から消えたのでその後はわかりませんけど。
巣穴にクモを数匹つめこんで卵を産む、ドロバチの仲間もいます。
クモにとって天敵の鳥の目をさけれて、蜂もこないで、
風の通りがよく、夜、部屋の明かりに虫がほいほいよってくる好立地、なんでしょうね。
人間のベランダは。
うちも一晩で蜘蛛の巣がはられていて、知らずに物を干す時に、ただでさえ汗だくでしんどいのに、
くものいとがペタペタついて、気持ち悪いことがあります；