国交省 ローカル線廃止「JRはバス運行に協力を」
- カテゴリ:ニュース
- 2023/08/28 01:10:15
利用低迷のローカル線、廃止の場合も「JRはバス運行に十分な協力を」 国土交通省が基本方針案に明記(中国新聞デジタル
https://news.yahoo.co.jp/articles/9b79eac5d4bba36a0238a41de718b1bcbaaa5e25
鉄道利用者が減ったのは、道路が整備され自動車利用者が増えたのもありますが、根
本的な原因は沿線人口の減少、少子化です。
JRローカル線廃線後のバス転換について、JRが赤字が見込まれるバス運行に出資や協
力するのは、赤字が鉄道からバスに付け変わっただけ。JRなどの鉄道事業者も民間企
業なので負担には限界があります。JR各社は株式会社なので株主の理解も必要です。
交通弱者の移動確保の為、赤字バス路線の維持を国や自治体が望むのであれば、事業
は国や自治体が主体で負担を負うべきです。
施設や車両は行政が保有し、運行は民間企業が行う公有民営上下分離方式にするな
ど、民間企業の財政負担を減らし、将来にわたり路線を維持できる仕組みにする必要
があると思います。
メインの赤字ローカル線は廃止対象になりやすいですね。
JR北海道はエスコンフィールドに125億円の立派な駅を作ろうとしてますが、そんな立派な
駅じゃなくて良いので、エスコンフィールド開業に合わせて駅も開業すべきでした。
建設費用が高額すぎて、費用を負担する北広島の理解が得られず、駅の開業が未定なんて、
JRは儲けの機会を損失しています。
必要なルートなので本数増やして欲しいんだけどなー。