キングオージャー
- カテゴリ:日記
- 2023/08/30 23:43:32
スーパー戦隊のキングオージャー、第1章終了。
勧善懲悪じゃないので、見てました。
敵の帝国の王様の最後は、名シーンだと思います。
デ:デズナラク8世(敵の王様)
ジ:ジェラミー(追加戦士)
デ「光の届かぬ、奈落の底。
人が忌み、恐れ、嫌う場所で、我らは生きている」
ジ「しおらしくするな、デズナラク!」
デ「だが、木と水と大地と同じ、森羅万象と共に我らは生きている」
デ「お前が王となり、認めさせてみせろ。
バグナラク(敵の帝国)は、ここにいると…!」
ジ「お前さんも一緒だ…!」
デ「(ジェラミーの目を見ながら)明るい…」
自分の中では「うしおととら」のラスボス「白面の者」の最後のセリフ
「誰か我が名を呼んでくれ」
に匹敵するものでした。
これは、第2章も楽しみ。
追記
そのシーンの抜粋
https://twitter.com/J9wqguYHucDGGEC/status/1695611462407131472?t=BuHYy0VXOOPU1aCwtLjsQQ&s=19
追記2
最後、デズナラク8世が守ってあげていた小さなクモのシュゴット(機械の虫みたいなもの)が、デズナラクの死に場所に花をたむけるシーンは良かったです。
その花は、マーガレット。
花言葉は、いくつもありましたが、「優しい思い出」「私を忘れないで」というのがあったのが泣けました。
幼児性が強調されてる設定でした。
今回の戦隊の話は、そういう所、突いてくるのが多いです。
様々な思いがあったんでしょうねぇ・・・
なぜこうも人は敵を作りたがるのか?私も例外ではないんですが。
まさか生命としての本能なんでしょうか?むーん・・・