Nicotto Town



皿いっぱいのにんじん

 訪問したお宅で茹でたにんじん一皿をいただいた。
 最初は何もかけずに食べていたが、3口目くらいで辛くなってきたので、持ち歩いている塩コショウをふりかけて食べることにした。一気に食べることができず、ちまちまと食べていった。
 半分くらい食べたところで家主の方が気を利かせて持っていかれた。
 食べている時に、昔読んだマンガのにんじんが大嫌いな主人公を思い浮かべていた。当時読んだときはなんとも思っていなかったが、今ならにんじんが嫌で嫌でたまらない気持ちがわかる。にんじんだけの食べ物はとても辛い。
 




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