【言葉遊び】設定:学校 お話繋げましょ
- カテゴリ:イベント
- 2009/10/25 01:41:11
【まとめてブログに小説として綴る事にしました。】
ここでお友達限定で、Upしていましたが、過去のブログが私自身見れなくなってしまぅ
事に今更ながら気がついたので、別ブログに、リレー小説として立ち上げました。
書き込んだ方、興味ある方、以前の書き込みの途中が気になる方など、どんなお話
繫がりになってるか知りたい方は、こちらへどぅぞ(↓)
http://blogs.yahoo.co.jp/ai_omoiyari_yasasii_kimoti/folder/1026363.html
・‥…━━━★゚+.・‥…━━━★゚+.・‥…━━━★・‥…━━━★゚+.・‥…━━★
皆で、学校生活を送りましょ。1年間を通して、100までのレスで...
お話を繋げて、学校生活をエンジョイしませんか(?)
※そんな言葉遊びです。詳しい事は今から、ご説明しますね。(。o☯ _ ☯o。)。
お話の主人公はレスをしてくれてる 【 あなた自身 】 ですょ。
そして、皆でお話を繋げて、学校生活をしていくので、コメントを書いて下さる方は
途中レスからで構いませんので、レスを繋げてく意味で、レスを読んだ後・・・・
お話を書いてくださぃ。(女の子の目で見た物語です。勿論、男性参加もOKですょ。
レスをしてくれる方は、お友達として参加しても可能な方を基準にしますので
お話の中に、お友達相手として、名前が出る事をお許し下さる方限定で
レスを書いて下さいね。設定は、中学校1年生~(入学式から始まります...)
レスの途中で、遠足・中間試験・お友達と休日過ごす内容・体育祭・イベント・他...
設定として入れていきます。100レスの間に、お話の流れでどれだけの友達が
加わってくかとか、一人一人コメント内容が変わると思いますので
恋愛に発展する事もあれば、何事もなく学生生活を過ごすとか、部活だけの生活...
時には、学校で赤点を取ったりと。
コメントレスの方によって、お話の流れがかなり変わっていきます(笑)
【注意点(↓)】
『番号:2』とかの番号は次の人が見やすいように必ず書き込んで下さいね。
『番号:1』の人の話の後から、お話を繋げていきます。
設定は学校なので、出来るだけ学校内の話や、コメント内での友達の話にして下さい。
今の【設定】は、中学校の入学式です。ちょこちょこ、ブログに
今現在の説明を加えて追加書き込みしていきますね。途中、文章が被ったら
皆で修正していけたら嬉しいです。
テーマは学校:お話の流れは、番号の順番でお願いします。男女関係無く・・・
コメントレスを、書いてる 『 あなた 』 が主人公で。コメントを書いてくれた方は
誰彼関係無く、お話の登場人物に入れて良い方だけ、コメントレスしてくださいね。
私以外の方でも、お友達を登場させたい場合、コメントしてくれてる方から...
どなたか 『選んで・・・・』 お友達を登場させてみてください。
※何回でも参加OKとします。私も何回も参加して書き込ませて下さいね。
・‥…━━━★゚+.・‥…━━━★゚+.・‥…━━━★・‥…━━━★゚+.・‥…━━★
【追加書き込みは、ここから下に書き込んでいきますね。】
※お友達参加: 「※は、既にお友達として小説に参加してる名前です」
※Rina(私) rowさん g55hiroさん ☆はみ☆さん 邪香猫さん りりすさん
ヨカン・コシカさん チョビ王国さん 春玲さん くまきちさん 斎さん
じぇんとるさん ※のりっくさん ゆう媛さん さくらこさん ❤cat❤さん
リリコさん LUNASさん ダダさん たまねぎさん KENさん まこっちさん
ほわりいさん アニスさん ※うささん みっちゅさん さくらみるくさん
※AQUAさん ダダさん 和流さん 斎さん はななさん アレッシーさん
※ゆりさん 琥趨南さん
・担任の先生:数学が担当の剣道部の顧問に決まりました(笑)
・幼馴染の初恋の男の子がクラスメイト 【HN:のりっく君】
・幼馴染のあの子は、剣道部に所属・・・・・・・
・幼馴染の彼の幼少時代の記憶は『 記憶喪失 』
・記憶喪失の訳:
・幼稚園の卒園式が終わったあと家に帰る途中で
交通事故に遭い、お父さんとお母さんは亡くなってしまったらしい。
その彼も頭を強く打って、しばらく意識が戻らなかったという。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※私にとって、この小説リレーはいつの頃からか大切なものになっていました。このままブログと共に...
埋もれてくのは、寂しくて、シリアスと恋愛を混ぜたこのお話を、最後まで繋げたくて、このまま続きが書きたく
【言葉遊び】設定:学校 お話続けましょ!のサークルを立ち上げました。
番号77番のうささんの小説リレーを最後に、これ以降のリレーはサークルで行います・・・・
http://www.nicotto.jp/user/circle/index?c_id=76517
コメント100までに、この小説が終わるとはとても、思えなくて。皆で繋げたこの小説リレー・・・・・・
私にとっては、大切なものなので、色々と意見交換や自己紹介、プロットや主な登場人物の紹介などを
書き加えていきながら、ここで参加してる方の名前を小説に入れながら
皆で、最後まで書き切りたいと思いました。
以後、ここのブログは、コメント出来ない仕様にしますので、これ以降の書き込みやリレーなどを
見たい方は、コピーし(↑)承認制なので、私からの承認を待ってから、サークルに参加して下さい。
勝手ながら、このブログは閉じさせて頂きます!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:77』
用務員さんは自分のお茶に目をやりながら、ぽそっと話した。
「ゆりはね、実は小さな頃、この用務員室によく遊びに来てたんだよ…。ちょっと雑草を抜いている間なんかにのりっくと一緒によく潜り込んできては叱って。叱られるとすぐ逃げて、でもまたすぐに遊びに来て。まるでかくれんぼをしているみたいだった。いつだったか、拙い文字でごめんねって書いた手紙とその辺にあるような花を添えて置いてあった事もあったな。多分親に叱られたんだろうな。」
私はびっくりした。ゆりちゃんとのりっく君がそんな風に遊んでたこともあったなんて。
そういえば、引っ越す前のゆりちゃんとのりっく君の家ってここから近かったっけ…。
用務員さんの話は続いた。
「のりっくは、花の名前に詳しかったな。『お母さんに教えてもらったんだ!』と、得意気にしてたこともあった。あんな事故さえなければなぁ…。」
あんな事故…。やっぱり、用務員さんものりっく君のお父さんとお母さんの事故の事知ってるんだ。
用務員さんのしんみりした声に、私はここに来た事を後悔しはじめていた。
「でも、のりっくはしっかりした子だったな。あんな小さな頃に一度に両親を亡くしてショックだったろうに。時々親戚の人とこっちの方に来て、住んでいた家の手入れをしていたこともあった。わしが咳をしながら仕事をしていると、ここの雑草を抜くのを手伝ってくれたこともあった。記憶喪失になったって噂を聴いてはいたが、お母さんが教えてくれた花のことは覚えてたんだろうなぁ。きちんと花の芽と雑草とを見分けていて驚いたもんだったよ。」
のりっく君、そんなこともしてたんだ…。
覚えてないのに、知らないはずなのに用務員さんのお仕事を手伝っていたりして…。優しいなぁ。
用務員さんの話を聴いていると、突然ノックの音がして用務員室の扉が開いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:76』
私は直接用務員さんに話しかけてみた。
「あ、あの・・・す、すみません」
扉を開けた用務員室は小ざっぱりとしており、ちょっと意外な感じがした。部屋の奥から声がした。
「お、何か?」中年の用務員のおじさんは、たったいま淹れたであろうお茶を片手に持ってこっちに来た。
「校舎に、どっか、不具合でもあったかい?」
「い、いえ、そうじゃないんです」
どうしよう。いきなりゆりちゃんの話をしても、用務員さんはそれが誰のことだか分からないだろう。
「わたし、新入生なんです!よろしくお願いします!」
とりあえず、それしかできなかった私。さあ、次をどうしよう・・・困ったな。
「あ、そりゃわざわざどうも。こちらこそよろしくね。いま一息ついたところだから、一緒にお茶でもどう?」
「・・・は、は、はい!」
職員室と違った雰囲気。まとまって、整理整頓されている。
「そっかそっか。新入生か・・・うん・・・」
ささ、と、パイプいすを用意され、お茶を手渡された。
「・・・お茶、いただきます!」
え?美味しい!緊張して喉が渇いていたせいもあるが、なんともまろやかな風味。
「お茶、おいしいですっ!」
「あははは。ありがとう。よかったよかった・・・・・・ところで」
「は、はいっ」
「ゆり、って子、あなたの同級生かな?」
「は、はい、そうです!同級生で、えっと、お針子部と剣道部に入りました!」
「うん。そうだね。のりっくのいる、剣道部にもね」
やっぱり用務員さんは、ゆりちゃんのこと、そして、のりっく君のことも知っている!
あ、まこっち先輩の能天気な笑い声が、遠くで聞こえる。
「ゆりはね、実はね・・・」用務員さんは自分のお茶に目をやりながら、ぽそっと話した。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:75』
のりっく君 の指差した方角に居た女の子は、3年生のバッジをした、背の高い色白美人だった。
私はその人を見てはっとした。
幼稚園のときのアルバムに偶然映っていたのりっく君のお母さんにそっくり。
まこっち先輩の「は~い。2名様ごあんな~い♪」
という声につられてみんながいっせいに振り向いた。
1年生の新入部員の女の子達が集団でいた。
Rinaちゃん、はみちゃん、AQUAちゃん、ゆりちゃんが手を小さく振ってくれた。
簡単な挨拶をして、中断したアニメの衣装の作業に戻った。
帰り道、思い切って斎ちゃん「アニメ詳しいのね」と聞いてみた。
斎ちゃんは事前に調査して話が合うようにそのテレビを必死で見ていたと打ち明けてくれた。
ゆりちゃん「LUNUS先輩、のりっく君のお母さんにそっくり。知ってた?LUNUS先輩はお針子部の部長と付き合ってるのよ。」(LUNUSさんお名前を拝借しました)
「へーそうなんだ。」みんながいっせいにうなずいた。
斎ちゃんすかさず「まこっち先輩は?」
ゆりちゃん「知らない。興味もないし。」
Rinaちゃん、はみちゃん、AQUAちゃんがそれを聞いて爆笑した。
まこっち先輩の受注したアニメの衣装のせいで忙しくなったのでゆりちゃんは不機嫌だったらしい。
恋をして斎ちゃんもゆりちゃんも情報収集に余念がない。
ゆりちゃんもきっとお針子部と剣道部が伝統的に親しいのを聞いて入部してきただろう。
ちらっとそんな考えがよぎった。
まあ私ものりっく君についていろいろ情報を集めているんだから、人のことは言えないか、、、
ゆりちゃんの態度を見て、どうも、あの用務員さんがのりっく君の過去、そして今と関わっているようだ
と感じた私はあの後あの用務員さんのことが気になって仕方がなかった。
私は直接用務員さんに話しかけてみた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:74』
のりっく君との意外な接点が出来たことでドキドキしていると、いきなり後ろの扉が開いて…。
のりっく君が後ろの扉から出てきた。「ワッ!」 いきなり後ろの扉が開いた私は
驚き、余計にドキドキした。この感情、この気持ちは、やっぱり【恋】なのかな???
斎ちゃんが、まこっち兄ちゃんを本気で好きなように私も「のりっく君が好きなのかな?」
この気になる感情は、なんだろう?そう思ってる時に、のりっく君が私を見て、一言つぶやいた。
のりっく君 「あそこに居る女の子、可愛い・・・」
のりっく君 の指差した方角に居た女の子は?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
うわぁ...このお話、長く続いてる。キャッチボールしてくれてる(〃・ω・〃人) ❤
【お話を続けてくれてる方、ありがとうございます!】このお話、完結させなきゃですね。
凄く良いお話になってるんですもん。内容が少し分かりにくくなってるので
落ち着き次第、少し内容まとめて、プロット立てた方が良いかも......うわぁ...やっぱり
お話続くと楽しい。と言う事で、書き加えてみました。
『番号:73』
私はお針子部の部室の扉を開けた。すると。。。
そこには、ものすごい格好をした人達がたくさん…。まるで何かのアニメの衣装のような…。
私がびっくりして部室の入り口で固まっていると、後ろからまこっち先輩が声を掛けてきた。
「すごいだろ?こういう衣装を受注したりもしてるんだ。俺、お針子部も掛け持ちしてて、練習の合間にいろいろ作ったりしてるんだよ。2人とも兼部してみない?どうせ剣道部のマネージャーっていってもすることは少ないし。」
まこっち先輩が兼部してると聞くと、すかさず斎ちゃんが言った。
「やります!入部します!!」
「は~い。2名様ごあんな~い♪」
…流れで兼部することになっちゃった…。入部するつもりだったからいいんだけど…。
「ここはね、昼休みとかでも部室使えるから。好きなことしてていいんだよ。あ、もちろん胴衣もしょっちゅうほつれたりするからそれも縫わなきゃなんだけど。そういえば1年ののりっくは自分で縫ってたな。出来る事は自分でしたいからとかなんとかって。」
私はまこっち先輩の言葉にドキドキした。
もしかしてこれって、のりっく君と話すチャンスがあるかもってこと…?
のりっく君との意外な接点が出来たことでドキドキしていると、いきなり後ろの扉が開いて…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:72』
超がつくほどオタクなまこっち先輩は私たち二人に言った。
「あ、ね?ウチの学校に”お針子部”、ってあるの、知ってる?」
そのことをぼやっと思っていた矢先に出た言葉だったので、びっくりした。
「あ・・・」
声になっただろうか?
まこっち先輩はアニメ口調になって続けた。
「オホン!オハリコ部というのはウチの学校では伝統のある格式の高い部なんだっ!うんっ!
でね、剣道部ともこれまた伝統的に仲がいいの!試合には必ず応援にきてくれるんだ。
胴衣がほころびたりするでしょ?そうすると、オハリコ部の3年生が2年生に指示を出して、
つくろうの。1年生は見てるだけなんだけど、その間に、誰がカッコイイとかチェックするのよ」
そっかぁ。剣道部とお針子部とはつながってるんだ。
のりっく君ともつながれるいい機会かも。
決めた!お針子部にも入部申請しよう!
そして、入り込めないオタクな会話に再び花を咲かせた二人からこっそり離れて、
私はお針子部の部室の扉を開けた。すると。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:71』
私達の声に気が付いたのりっく君が部長よりも先に声を掛けてくれました・・・
のりっく君「あっ、来てくれたんだ!ちょうどよかった。部活の人全員集まってるんだ。
こちら部長のアレッシー先輩です。」(突然ですがお名前拝借しました。)
アレッシー部長「初めましてアレッシーです。のりっくから聞いてるよ。
じゃあ自己紹介して。」
斎ちゃんと私は、「初めまして、え、ええと。とりあえず名前、好きな教科、苦手な教科。あとは、好きな芸能人とか、、、」
自己紹介が終わったら剣道部の顧問で、クラス担任の先生が入ってきた。
先生「試合の日程が夏休み前と決まったぞ!」ふと私達の方を見て、
先生「新しいマネージャーか?2人ともうちのクラスか、よろしく頼んだぞ。2年生のマネジャーから仕事の引き継ぎをしておけ。マネージャー以外は早速剣道の練習だぞ。」
ぞろぞろ先生についてみんな出て行ってしまった。
部室に2年生のマネージャーで残たのはなんと私の従兄弟の兄ちゃんでまこっち先輩(お名前拝借させてください)だった。
知らなかった。マネージャーと部員と両方していたなんて。
私の複雑な気持ちと裏腹に斎ちゃんはにこやかだった。
まこっち先輩「助かるよ本当に。マネージャーって言っても部費の徴収と試合のときの飲み物の手配とか
そんなに大変なことはないから、、、」
簡単な説明が終わってどうやら他の部活との兼部が可能ということが分かった。
斎ちゃんはまっこち先輩にどんなテレビが好きか質問しつつ体育館に移動した。
私は2人の後を歩きながら、お針子部にも入ってみようかなと考えた。
意外なことに同じテレビが好きだったらしく話がはずんでいる様子を私はぼんやり聞いていた。
超オタクと思っていたけど話の合う人もいるんだ。驚いたな。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『 番号:70 』
視線を移すとそこにはまっすぐな視線を定めた斎ちゃんがいた
『まいった~これは本気の恋だ』と心でつぶやく
今ココで事実を告げるのはあまりいい気分じゃないから、そのまま言わないでいいかな?
そのうち先輩と話をしたらすぐにわかっちゃうんだけど。。。
楽しい遠足が終わって次の日の放課後・・・私は斎ちゃんと剣道部の部室に行きました。
部室に着いてドアを開けながら、私はニッコリ微笑んで元気良く挨拶をしてみました(^^)
『こんにちは♪ 女子マネージャーを募集しているって聞いたから来ました~』
『剣道の事はあまり知らないけど、よろしくお願いします~』
すると剣道部全員が私達の方にビックリしたような視線を集中させてきました。。。
あれ~ちょっと驚かせちゃったかな
二人は思わず照れ笑いで顔が真っ赤になっちゃっいました
私達の声に気が付いたのりっく君が部長よりも先に声を掛けてくれました・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『 番号:69 』
だって、あの先輩は・・・・
あの先輩は2次元の女の子しか愛せないそんな会話を従兄弟からきいたような覚えがある
空中に目を泳がせながらぼっそとそのことを斎ちゃんに言う
斎ちゃん「人の噂話なんて信じない私は先輩の口からでた言葉しか信じない」
視線を移すとそこにはまっすぐな視線を定めた斎ちゃんがいた
『まいった~これは本気の恋だ』と心でつぶやく
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:68』
話の流れで、私は剣道部のマネージャーになる事になった。
でも、1人で剣道部のマネージャーって少し寂しいなぁ~って思っていると
近くの席に座っていた斎ちゃんは声をかけてきた。
斎ちゃん「実はね、剣道部の1個上の先輩のね、剣道姿がかっこ良くて・・・」
斎ちゃん「私も剣道部のマネージャーやっていい?」
「昼食の時間は1時間だからな。友達と楽しんで昼食取るんだぞ~」
と言う先生の声よりも、斎ちゃんが先輩好きなんだぁ~。頭をグルグル。。。。
ダメだょ。言えないょ。私の従兄弟の兄ちゃんで
しかも超オタクだって事は「内緒」だよね。見た目は・・・
確かにカッコイイんだけどなぁ。。。
・・・・え?斎ちゃん、あの先輩が好きなの・・・・だって、あの先輩は・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:67』予報通りの好天に恵まれて、遠足へ出発。
バスの座席はグループごとに座ることになった。
はみちゃんが気を利かせてくれて、私はのりっく君の隣に着席。
バスはにこっとビーチに向けて出発した。
担任の先生が話しだした。
「今日の遠足は浜辺での自然観察及びクラスの親睦が目的です。帰ったら宿題で作文を提出するように。
原稿用紙2枚です。なにか質問は?」
「えー宿題があるの?」クラスの男子が大声で緊急抗議。
みんなざわざわしていた。
前の席で担任が副担任の英語の若い美人先生に、早速うれしそうに話しかけているのが見えた。
「クラブどこに入部するか決めた?」私は勇気をだして話しかけた。
「剣道部にする。先輩もいい人たちだし。ただ、マネージャーを誘ってくるように言われてて・・・」
誰かなってくれる子いないかな?じつは俺困ってるんだ。」のりっく君が相談してきた。
「私なってもいいわよ。」
「エー本当。見つかってよかった。担任が顧問だろ、マネージャーが見つけられなければ自分でやるように言われてて。まじ助かるよ。」のりっく君がにっこり笑った。
「にこっとビーチにそろそろ着くぞ。忘れ物ないようにしろよ。昼飯もってけよ。」先生がマイクではなした。
にこっとビーチではグループごとに自然観察を行った。
タイドプールになった場所に小さな蟹や貝、小さな小魚が泳いでいた。
白い砂浜には桜貝、貝殻が落ちていた。
風が引くと風紋が砂浜に刻まれさらさらと流れていた。
みんなの足跡が砂浜に残っていた。
「そろそろ昼食の時間だぞ。」担任の先生が海の家に来るように言った。
昼食後はクラスの親睦を兼ねたレクリエションタイム。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:66』
残りが少なくなってきたので、強引にも時が流れ、遠足の日が近づいた。
あのとき、うさぎの着ぐるみを持って立ってたRina❤ちゃんとうさちゃんと相談したら、
ゆりちゃんから、わたしたちの知らない過去をなにげなく探ることにする
ゆりちゃんの態度を見ると、どうも、あの用務員さんがのりっく君の過去、そして今と関わっているようだ
という話になった。
遠足は、グループ行動。
くじびきで、幸か不幸か、ゆりちゃんとのりっく君は別のグループになった。
Rina❤ちゃんはゆりちゃんと同じグループ。わたしとうさちゃんはのりっく君と同じグループ。
明日は晴れ予報。遠足日和。おやつも300円以内(税込)で買った。
あたりまえだが、あの用務員さんは遠足には参加しない。
そして、予報通りの好天に恵まれて、遠足、出発。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すいません・・・
ゆりちゃんが言った。
「のりっく君ね、お父さんとお母さん亡くなっちゃったじゃない?その後ね、親戚の人に引き取られてたの。それでね…。」
ゆりちゃんは、微妙な表情をしながら小声で言った。
「のりっく君、親戚の人達にすごく良くしてもらってたみたい。家の外から見てただけだからよくは分からないけれど…。その家の人達はとても優しそうにのりっく君に話しかけててね。噂では事故のショックで声まで出なくなって、親戚の人達に大切にされてるうちにだんだん声が出るようになったみたいなの。」
私はショックだった。
あの虫や花が好きで優しいのりっく君が、剣道部に入部するような活発な男の子に変わっていたのはあの事故のせいだったんだ…。
事故で記憶喪失にまでなってたけれど、周りの人が大切に大切にしてくれたから元気になれたんだ…。
じゃあ、もしかして過去のことは無理に思い出させないほうがいいのかな…。
のりっく君が言ってた、「忘れてしまった大切な何か」…。
のりっく君は思い出したそうにしてたけれど、このままそっとしてたほうがいいのかな…。
私が考え込んでいると、後ろから私を呼ぶ声が聞こえてきた。
振り返ってみると、Rina❤ちゃんとうさちゃんがうさぎの着ぐるみを持って立ってた。
どうしよう、相談してみようかな…。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※後程、私も参加しまぁ~す。私のこのコメント気遣い無く
参加してくれると嬉しいです。このショートストーリー【リレー】は・・・・
最後まで完結させたいのです。そして、1つのお話としてブログに立ち上げ書き綴ります。
この私が今書いたスレは、私が参加後、削除します^^。。。
このコメント気にせず、65番(続き)書き込んでくれたら嬉しいです・・・・・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:64』
ゆりちゃんが言った。
「なーに?あのおじさん!ウザくね?」
ゆりちゃんは、言葉づかいが急に悪くなった。
わたしは一瞬たじろぎ、え?という顔をしていたんだろう。
「ううん・・・ごめんごめん!のりっく君のことね、ホントはね・・・」
わたしは思わず耳をそばだてた。
「のりっく君の引っ越し先まで、行ったことがあるの。のりっく君にはナイショよ?」
ゆりちゃんは、わたしの知らない、のりっく君の過去を知っている!
ということは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すみません・・・MADOX-01さんのに、吹いてしまいましたっ!(^◇^;)
「でもまさか中学で再会するとはね!」
このやりとりを用務員のおじさんが生垣をいじりながら見ていた。
「青春ってやつか、若いって良いのぉ~♪」
人生の半ばを過ぎた中年オヤジには十代特有の微妙な心の機微など、当の昔に忘れてしまったかと思わせるほど能天気な感想だ。
二人がお互いの内容を確認しながら駆け引きをする様な会話をしているとは夢にも思っていないだろう。
「さようなら~」
おじさんの存在に気付いた二人はそう軽く挨拶をすると用務員と微妙な距離をとった。
この部外者の観覧が出来ない位置にまで移動するという動作が丁度良いリセットになったのか・・・?
幾分か心持ち気分が軽くなったように感じた二人は会話を続ける。
『番号:62』
ゆりちゃんは話を続けた。
「のりっく君ってたしか卒園前に引越しちゃったんだよね。」
「うん。それで何か覚えてることないかなーと思って」
「ある日幼稚園に行ったら突然いなくなっててびっくりしたなぁ」
「え、ゆりちゃん、のりっく君が引っ越すこと知らなかったんだ?」
「うん、実はちょっと好きだったんだよねw だからショックだったよ」
ゆりちゃんはちょっぴり照れくさそうに笑った。
「でもまさか中学で再会するとはね!」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ずっと読ませて貰ってましたが参加させていただきます^^
途中から 私=Rina になってますけど
Rinaちゃんはお友達ですよね?^^;
『番号:61』
ゆりちゃんは言った。
「う~ん・・・ついさっきね、走ってたコを見かけて、あれ?見たことがあるコだなーって。
誰だったっけ・・・幼稚園の発表会のとき?うさぎさん?・・・もしかして、のりっく君?って思った。
ねえねえ、やっぱり、あのコ、のりっく君?」
「・・・うん。そう。のりっく君・・・何か知ってることある?」
「ううん?どして?」
ゆりちゃんは、不思議そうな顔をしていた。
その表情は、わたしにも不思議な感じがした。何かを知っていて、わたしに何か隠しているのかも・・・?
ゆりちゃんは話を続けた。
『番号:60』
そう決心して、私が話をしに行ったのは…
「ゆりちゃん!」
校門を出た所にいたゆりちゃんに追い付いて声をかけた。
のりっく君の過去の事は聞けない、約束を破る事になってしまうから。
でも、ゆりちゃんや私の思い出話から、少しでも記憶が戻るきっかけにならないだろうか?
「どうしたの?」
「ごめん、ちょっと聞きたい事があるんだけど…幼稚園の頃一緒だった、のりっく君って覚えてる?」
『番号:59』
小テストの成績は・・・
散々な結果に終わってしまった。
のりっく君のことが気になって集中できず
ろくに勉強も出来なかったせい。
なんとか補習だけは免れることができたけど
お母さんにはおこられるだろうなぁ。
よし。こんなんじゃ気になって何も手に付かないもの。
のりっく君かゆりちゃんに話を聞いてみよう!!!
そう決心して、私が話をしに行ったのは・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:58』
※そして、AQUAちゃんと一緒に、校門の外に出ました。
そのとき!!
向こうから歩いてきたのは、のりっく君と私と、幼少の頃に遊んでいた
あの「ゆりちゃん」だった。
「ゆりちゃん?ゆり・・・・ちゃんだよね?」
私は思わず、息が出来なくなるほど驚いた。AQUAちゃんと私と同じ制服。
のりっく君だけじゃなく、ゆりちゃんまでも同じ学校だったなんて
信じられないけれど、ゆりちゃんなら、のりっく君の事何か知ってるかもしれない。
あれから一週間が経ち、のりっく君やゆりちゃんと関わる事無く
部活もまだ決められず、漢字検定の準備の小テストが行われた・・・。
小テストの成績は・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:57』
そうして部室をあとにした私たちに、近付いてくる影がありました。
それは・・・
お針子部の顧問の先生でした。
先生は、「部活決めましたか?」と尋ねてきました。
私は、「まだ、決めていません!!体験入部期間が終わったあとに、決めようと思います」と返事をしました。
心の中で、剣道部にしようかどうか、まだ迷っているので・・・
そして、AQUAちゃんと一緒に、校門の外に出ました。
そのとき!!
『番号:56』
「じゃ、帰ろっか」
AQUAちゃんが明るく声をかけてくれる。
「うん」
ありがとう。
「ねぇ、駅前で何か食べようか。
新しいコスメも見たいな~」
きっと私を気遣って誘ってくれてるんだろうな。
そうして部室をあとにした私たちに、近付いてくる影がありました。
それは・・・
『番号:55』
しばらくわたしは泣き続けてしまった。。。
そんな私を、何にも言わずAQUAちゃんは見守ってくれた。
やっと泣きやんだ私を見て、
「何があったかはわからないけど、きっと何か大事な事なんだね。
気持ちが落ち着いて、話せるようになったら、きっと、話してくれるよね。」
AQUAちゃんのその言葉に、私は又、涙が出そうになった…
一生懸命こらえて、「うん」ってうなずく事しか出来なかった。
『番号:54』 (№49以降を正確に修正しました)
思わず涙がこぼれちゃった。。
話してみようかな・・・。
「AQUAちゃん、あのね・・・・」
話し始めようとしてある事に気が付いた!
そういえばのりっく君から「誰にも言うなよ」っていわれてたんだぁ~
「ううん、なんでもないの。。。。」
そう言おうとしたけど言葉が出てこなかった。出てきたのは大量の涙だけ・・・
しばらくわたしは泣き続けてしまった。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:51』
「あれぇ。。。ねぇ、、そこで何してるのぉ???」
ふいに後ろから誰かの声がした!
お休みなはずのAQUAちゃんではないですか!?
「ちょっと忘れ物しちゃってねぇ^^ ていうか、どうしたのぉ?何かあったのぉ?」
思わず涙がこぼれちゃった。。
話してみようかな・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・また出ちゃいましたw
『番号:51』
すみません;;番号間違ってたので訂正の為に続けます m(;--m)
次の日の放課後、またお針子部の部室に行ってみたよ。
今日は活動日でないらしく誰もいない。。。
あ。。ウサギの着ぐるみ発見。。。
そう、、たしかのりっく君が着たのもコレと同じような白ウサの着ぐるみだったっけ。。。。
見ているとなんだか涙がこぼれそう・・・
。。。。。。。。。。。。。
「あれぇ。。。ねぇ、、そこで何してるのぉ???」
ふいに後ろから誰かの声がした!
『番号:50』
その日私はのりっく君の衝撃の過去を知った。
涙が止まらなかった。
のりっく君と、そのお父さんとお母さんは、
のりっく君の幼稚園の卒園式が終わったあと家に帰る途中で
交通事故に遭い、のりっく君のお父さんとお母さんは亡くなってしまったらしい。
そののりっく君も、頭を強く打って、しばらく意識が戻らなかったという。
「そんなことがあったんだ・・・」
過去に触れてしまったことを、ちょっと後悔した。。。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
こんなネガティブな話にしてしまってすみません;
繋げにくいと思いますが、よろしくお願いしますっ!!
『番号:49』
☆仕事サボって?再び参加w・・☆
その日、家に帰ってママにのりっく君のコトを話してみた。。
「ねーママ、、のりっく君ておぼえてる、幼稚園でいっしょだった男の子。あのコ今、記憶喪失なんだって。。」
「まあ。。あの、のりっく君が?!。。。そうね、、ちっちゃい時にあんなに大変な思いをしたら誰でも記憶なんかなくなっちゃうかもね。。」
え・・・「大変な思い」って・・・??
その日私はのりっく君の衝撃の過去を知った。
涙が止まらなかった。
『番号:49』
考えた末、1つの答えが見つかった。そうだ!私が教えてあげよう!
幼稚園の時に一緒に遊んでたお友達のこと、公園に行くといつもブランコのとりあいっこしてたこと、じゃんけんはいつも最初は「パー」を出していたこと、引っ越す時に「絶対お手紙書くからね!」って言ってたのに、お返事くれたのは1回だけだったこと、でもそのお返事にはたくさんの四つ葉のクローバーが入っていたこと…。
そうだ!そういえば、幼稚園の発表会でのりっく君はうさぎさんの役だった。
一番はりきってぴょんぴょん跳ねてたっけ。
あのお針子部のうさぎの着ぐるみ着たら何か思い出さないかな?
文化祭でのりっく君に着せてもらえるように先輩に頼んでみようかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:48』
※思い切って声をかけようとすると・・・
いや!思い切って幼馴染の彼に声をかけてみた。
お友達も皆、帰る道が違い、私だけ真っ直ぐの道。偶然にも幼馴染の彼。
勇気を振り絞って・・・・・
『 幼馴染の彼の名前は、のりっく君 』
ランニングをしながら、私はのりっく君に近寄り、震える声を振り絞り
思い切って声をかけてみた。
Rina❤ 「同じクラスになったRina❤です。私の事覚えてる?」
のりっく君 「ごめんな、本当に覚えていないんだ!」
Rina❤ 「 とても、仲良しだったんだょ?私の事、忘れちゃったの?」
のりっく君 「実は俺さ、幼少の頃の記憶が無いんだ。記憶喪失らしくて・・・」
のりっく君 「ここだけの話だぞ。ただ、大事な何かを忘れてしまってる気がするんだ。」
のりっく君 「Rina❤さん以外にもあの頃の友達で仲良しの子は誰か居たら教えて欲しい」
そう言うと、彼はまた柔道部のランニングを始め、私との距離が遠ざかっていった・・・・
帰宅した後、ご飯も食べず、お風呂に入りながら・・・・・
「のりっく君との幼少時代を思い出していた」
考えた末、1つの答えが見つかった。そうだ!私が・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
少し展開を転がしてみました。この先、のりっく君とRina❤、そして取り巻きの友達は...
どう展開していくんだろう。他の友達の名前を参加させて下さいね(〃・ω・〃人)
『番号:47』
そんなときに人影が・・・。
なんと、幼馴染の初恋相手!!
道場の雑巾がけが終わって、先輩達のあとからランニングを始めたらしい・・・
思い切って声をかけようとすると・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:46』
うぅ・・・やっぱりなんか気になるなぁ?? みんなと別れたあとやっぱり追いかけてみようか・・・
でも、一人じゃやっぱり心細い・・・
そんなときに人影が・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:45』
「お嬢ちゃん、私はせーるすまんです。何か買ってくれませんかね。」
「あなたは何か買いたくな〜る・・・
買いたくな〜る・・・
どーん!!
・・・あ、いや、ごふっごふん!(気味悪い顔をして...
丸い顔に大きな口がにーんまりする。
なんだか気味が悪かった。
AQUAちゃん、Rinaちゃん、はみちゃんと、私の4人はその場で
立ち止った。
困ったな。知らんふりして通り過ぎようと思ったが足が動かなかった。
失礼しました。
良かったらこれをご覧ください」
そういっておじさんは黒いアタッシュケースを地面に置き、
蓋を開いた。
その時後ろか剣道部の人たちが学校の周囲をランニングしてきてくれたので
私たちも急いで立ち去ることができた。
ふー助かった。
4人で顔を見合わせて笑った。
でも、あのアタッシュケースの中身は、一体何だったんだろぅ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
リリコさんとアレッシーさんの文章を、織り交ぜながら・・・・
まとめて、44番を書いてみました。これなら、リリコさんの文とアレッシーさん
2人の文章が織り交ぜながら入ってますよね(大丈夫かな...)
『番号:44』
「あなたは何か買いたくな〜る・・・
買いたくな〜る・・・
どーん!!
・・・あ、いや、ごふっごふん!
失礼しました。
良かったらこれをご覧ください」
そういっておじさんは黒いアタッシュケースを地面に置き、
蓋を開いた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:44』
「お嬢ちゃん、私はせーるすまんです。何か買ってくれませんかね。」
丸い顔に大きな口がにーんまりする。
なんだか気味が悪かった。
AQUAちゃん、Rinaちゃん、はみちゃんと、私の4人はその場で
立ち止った。
困ったな。知らんふりして通り過ぎようと思ったが足が動かなかった。
その時後ろか剣道部の人たちが学校の周囲をランニングしてきてくれたので
私たちも急いで立ち去ることができた。
ふー助かった。
4人で顔を見合わせて笑った。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:43』
そのおじさんは黒い帽子をかぶり、黒いアタッシュケースを持っていた。
「お嬢ちゃん、私はせーるすまんです。何か買ってくれませんかね。」
丸い顔に大きな口がにーんまりする。
なんだか気味が悪かった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:42』
・・・・・(明日) 体験入部してから決めようかな?
AQUAちゃんと、はみちゃん、勿論私も含めて、初の入学式の体験入部を済まし
帰宅途中、知らないおじさんに声をかけられた。
そのおじさんは・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、私は何部に入ろうかなぁ???
幼馴染のあの子がいる剣道部も楽しそうだし、AQUAちゃんがいる憧れのお針子部も興味あるし…
Rinaちゃんみたいに体験入部してから決めようかな?
AQUAちゃんはケラケラ笑って「冗談だよー元気だった?^^」と答えてくれた。
窓のそとを見たらもう夕日。今日の見学時間が終わりになったので、
AQUAちゃん、Rinaちゃんと、はみちゃんと、私の4人で下校することになった。
帰る途中、剣道部の道場の横を通った。幼馴染のあの子が、まだ居た。
入学初日は、とってもドキドキする1日だったなあ。
さて、私は何部に入ろうかなぁ???
「よく見て!!
こんな美人を忘れちゃったの~?!」
なんて言ってみたりして。
思い出してくれるかなぁ。
声!を、掛けることにしました。「ね~!!人違いだったら!ごめんね~!小学校の時、クラス一緒で、近所、に、すんでいた、AQUAちゃん!!じゃあないの~~!???」
「うん!そうだよ!あなた、だあれ~~??」
『番号:37』
恥ずかしさで真っ赤な顔をした私はその子に向かって
一言文句を言おうとすると。
あれ?この子どこかでみたことがあるような・・・
小学校上がったとき転校しちゃったAQUAちゃんじゃ??
似てるけどどうなんだろう?
前はとってもおとなしい感じだった気がするから
イメージ全然違うけど。
思い切って聞いちゃおうかな?どうしようかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:36』
よ~く辺りを見回してみたら・・・
机の影にしゃがみこんで笑いをこらえる女の子が一人。
からかわれた!!!
恥ずかしさで真っ赤な顔をした私はその子に向かって
一言文句を言おうとすると。
あれ?この子どこかでみたことがあるような・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:35』
そしたら、うさちゃんは・・・・・
「ワタシに聞かれても困っちゃうな~^^;でもお手伝いしてあげましょうか♪」って
・・・イキナリしゃべり始めちゃったよ~~
えっ、本当にうさちゃんがしゃべってるの!?
わたし夢見ているのかな~?
それとも誰かが腹話術でもしているのかな?
よ~く辺りを見回してみたら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:34』
すると先輩が・・・・・・。
「お前、可愛い顔してるな。」さらっと、私の顔を褒めた。
すると、後ろから剣道部の後輩達が5人以上...歩いてきた。
うわ!聞かれた。恥ずかしい。目で、うさちゃんに助けを求めた。
そしたら、うさちゃんは・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
すると後ろから。。。。先ほどの先輩が。。。
「どう?うまく出来てる?」
うわっ、うわっ!覗いてた私の顔と、先輩の顔の距離が近いっ!!!
思わずじーっと、先輩の顔を見てしまった。
すると先輩が・・・・・・。
Rina❤ちゃん???
「リナちゃんここに決めたの?」「えー?てっきり美術部に入るんかと、、、、」
そうしたら、リナちゃんちょっと照れながら、、、
「ち 違うのよ ここ覗いて見たら うさぎさんがあんまり可愛くて、、、、とりあえず体験入部なの」
「へぇそうなの~」とウサギの耳をのぞきこんだ
すると後ろから。。。。先ほどの先輩が。。。
『番号:31』
次の日の放課後、ちょっとだけ覗いてみたよ。。お針子部・・・。
そしたら5,6人の人たちが楽しそうに話しながら着ぐるみ作ってた。。
「こんにちはぁ!」
優しそうな先輩(男子。。部長さん?)が声をかけてくれた。。。
「見学??よかったらキミも着ぐるみ作ってみない?文化祭にはこれを着てステージに立つんだ、楽しいよぉ。」
「あ。。こんにちは・・・」
ドキドキしながら挨拶した。そしてなにげに見回すと・・・
あれれ、、あそこでウサギの耳をぬいつけれるのって、もしかしてRina❤ちゃん???
『番号:30』
大声がして振り返ってみると、剣道部の先輩らしい人達が。
「雑巾がけ終わったのか!?ん…その子達は見学?見学なら隅のほうに座って見てていいよ!」
体育会系って怖いって思ってたけれど、ココの剣道部の人達はなんだか優しそうな感じ…。
この子がいるなら剣道部もいいかも?
でも、憧れの「お針子部」はどうしよう。
ココの学校は手芸部じゃなくってお針子部って言うんだよね。なんだか本格的らしいし。
迷うなぁ~。
……………………………………
参加させて頂きました♪
『番号:29』
憶えてないのかな…ちょっぴり悲しくなってしまった、少しの沈黙の後…
彼は、私の顔と私の制服についた、ネームバッジをしばし、見つめて・・・
「もしかして、同じ幼稚園だった?昔、一緒に遊んだよな!!」と言いました。
覚えていてくれたんだ!!と一安心するや否や、後ろから大声が!!
『番号:28』
「ねえ、…」
「オレ…」って言ってあのコが振り向いた。
思い切って切り出した。
「私の事憶えてないかなぁ…」
「えっ…」
そい言うとあのコはしばらく黙ってしまった。
憶えてないのかな…ちょっぴり悲しくなってしまった、少しの沈黙の後…
『番号:27』
なんだか声がかけづらい。簡単に声をかけられるなら苦労しないんだけど・・・。
向こうもきっと雰囲気変わったって思うに違いないし。お互い気まずいのはヤダなあ。
はみちゃんが「知り合い?」って聞いてきた。
その声に押されるみたいにして、勇気をだして話しかけてみる事にした。
「ねえ、・・・」
『番号:26』
あのコがひとり床の雑巾がけをさせられているのを発見!
小さいときは剣道部のような体育系なんかじゃなくて、虫や花なんか好きだった。
引っ越した先で、性格、変わっちゃったのかな?と思った。
いったい、何があったんだろう?どうして剣道部にしたのか、聞いてみたくなった。でも。。。
『番号:25』
結局、隣の席の子、はみちゃんっていうらしいんだけど、彼女と一緒に放課後、部活をのぞいてみることにした。お昼休みにRinaちゃんも誘って3人でいろんな部活をのぞいてみることにしたんだけど、Rinaちゃんはもう美術部に入るって80%くらいは決めてるらしい。
放課後になって、まずは剣道部の道場をのぞいてみた。そしたら。。。。。
『番号:24』
ウチの学校の剣道部って、結構ハードらしいよ?
なんか、地区予選では必ず優勝するらしいし。
ぼくは剣道部とか体育系じゃなくて・・・
うーん、やっぱり美術部かなぁ?
ひとりでコツコツと、というのが向いてる。帰宅部もつまんないしね・・・。
で、どうするの?決めた?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:23』
「う~ん・・。実は担任の顔タイプなんだよね~w
一緒に剣道部入らない?」
剣道部かぁ?私が入りたい部活、憧れの部活は・・・・
剣道部じゃないんだよね?中学になったら入ろうと思っていた部活。
※憧れの・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
寝てる間にたくさんの書き込みがあって、ビックリして。しかも、話が私の手を離れて
どんどん、一人歩きしてて、楽しい(笑)どんなお話が出来上がるんだろぅ...。
次の人は、憧れの部活と、お友達と剣道部の部活に入るかどうかを決めて・・・・・
お話を進めてくださいね。
番号は、何番かしら・・・・・?
連絡くださいね。
『番号:22』
「ちがうよ、ちがうって^^; えっと、それより・・・
よろしくね^^ もう部活とか決めた?」
それとなくごまかして、そう尋ねると
「う~ん・・。実は担任の顔タイプなんだよね~w
一緒に剣道部入らない?」
・・・誘われてしまった。どうしよう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参加させていただきました^^
『番号:21』
・・・それから・・・
さすがに入学したばっかりだし、いきなり行動に出るのも気が引けるし・・・
でもこの隣の子、なんか友達になれそうないい感じの子だなぁ^^
「ちがうよ、ちがうって^^; えっと、それより・・・
よろしくね^^ もう部活とか決めた?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
それを、見た、隣の子が、「もしかして、!好きなの?あの、男子??私、が、それとなく、聞いてきて、あげようか?」と、言って、くれました。・・・・・・それから・・・・・・
『番号:19』
もしかしたら・・・
と、期待に胸を膨らませる私!!
しかし、彼に素っ気なくそっぽをむかれてしまい、少々、落ち込みました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
楽しそうなので、参加しました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:18』
それから次々と、クラスの子の自己紹介が終わり
いよいよあの子の番が 回って来た・・・
声を聞いてすぐにあの子だってわかった。
やっぱりうれしくなった。
背が高くなったなと見上げながら思った。
私の事忘れちゃったかしら?
最後に一礼して座る前に私の方を見てくれた。
目があったのでどきどきした。
もしかしたら・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
入力が遅くてこんな事態に。
どうもすみません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:17』
きゃーーーーっ 恥ずかしい(*ノノ)
先生、デリカシーなさすぎっヾ(*`Д´*)ノ"
「先生なんでもありません。先生こそなんで初日から遅刻なさったんですか?」
突っ込み返してみる。
先生のほうがたじろいだ様だった。
先生、職員室で何かあったのかな?
クラス中がジート先生の顔を覗き込んだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:17』
先生、デリカシーなさすぎっ・・・
と、恥かしさと怒りの混ざった複雑な心境の私を あの子もくすくすと笑いながら 見ている。
笑った時、頬に出る『エクボ』・・・やっぱりあの子だ・・・
私の事は、分からないのかな? それとも、覚えていないのかな?
それまでの感情が一転し、寂しさが胸を覆う・・・
「はい、じゃあ次の人自己紹介して~。」と言う先生の言葉で 私は我に返り席に座った。
それから次々と、クラスの子の自己紹介が終わり
いよいよあの子の番が 回って来た・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
恐れ入ります。参加させて頂きました(uu*☆
『番号:16』
じーーーっとあの子を見ていたら
「どうしたー? いい男でもおったかぁ?」
先生の声で、笑い声とともにみんなの視線が集まった。
きゃーーーーっ 恥ずかしい(*ノノ)
先生、デリカシーなさすぎっヾ(*`Д´*)ノ"
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:15』
どうやって声を掛けたらいいのかな?
小さい頃よく一緒に遊んだな~
いつもわたしにおもちゃや絵本「先に使っていいよ」って言ってくれた♫
いつもお弁当のおかず、私が好きだっていうものくれてた♫
プロレスごっこしたらいつも負けてくれてた♫
他の子たちにいじめられてた時、私が助けに行った事もあったな~w
お引っ越し先ではどうだったんだろ???
休み時間にRinaちゃんに相談してみよ~っと(^-^)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:14』
あの子?まさか…他人の空似???
でもよ~く観察してみると・・・
やっぱりあの子みたいだ~~(^^)
恥ずかしがってる仕草が、昔のまんま変わってないね♪
どうやって声を掛けたらいいのかな?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:13』
自己紹介を聞きながら、改めてクラスを見まわすと…
あれ?小さな頃、近所に住んでた男の子に似てる子を発見。
実は、初恋の男の子で。。。
私が幼稚園の頃、どこかに引っ越してしまったっきり。
あの子?まさか…他人の空似???
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:12』
Rinaちゃんが同じクラスで、新しい学校への不安と緊張感がスゥっと消えた。
他にも同じ学校だった子って居ないかな~?
自己紹介を聞きながら、改めてクラスを見回すと…
『番号:11』
落ち着いたところで、クラスを一通り見回してみた。
すると・・・?
6年生のとき一緒だった、Rinaちゃんがいた。よかった~。
Rinaちゃんにちっちゃく手を振ったら、にこって笑ってくれた。
『番号:10』
・・・・・・・・
舞い上がって、学校を間違えたと思ったけど、ここで合ってた。
良く考えてみたら、普通は間違えないよね、と妙に自分で納得した。
お陰で少し気持ちが落ち着いてきた。
落ち着いたところで、クラスを一通り見回してみた。
すると・・・?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
学校を間違えるなんてボケた人
普通、クラスは間違えても学校は間違えないと思う
まあ、見てて面白かったけど・・・・・・・
参加させて頂きます
『番号:7』
え、ええと。とりあえず名前、好きな教科、苦手な教科。あとは、好きな芸能人とか?
むう、変ににやにやしちゃう!(汗)
こんなものかな?よろしく、と締めようとしたら、先生を呼びに行った女の子が扉を開ける音とかぶった!
「あれ?先生来てた?」
教室に笑いがおこる。女の子と目が合った。
思わず二人して笑いあった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参加させて頂きました。こ…こんなもんでよろしいんでしょうか?(><;
『番号:6』
は・・・はずめましてぇ。
(あ!笑いをこらえたらぁーなまりがぁ・・・!!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:5』
※『番号:3』 『番号:4』 『番号:5』 ちょっとした修正を入れました。お許しを...。
数学が担当で剣道部の顧問なんだよね?なのに何で先生がしょっぱなから遅刻(?)
普通、先生は遅刻しないでしょ?1人の女の子が先生を呼びに行ったけど、すれ違いで
先生が入ってきた。
しかも、自己紹介?何を話せばいいの?前の男の子が自己紹介を始めた・・・
私の番が回って来た。しかも、先生の顔、何気に面白い顔してる(笑)
どうしよう。こんな時に、笑のツボが抜けない。笑をこらえて、とりあえず私の番が回って来た。
自己紹介をしよう。
・・・・・・初めまして・・・・
(次の人は6番から:軽く自己紹介から~学校の話題なら何でも良いんです!)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※私、今修正書いています(笑
どなたか3~4の間3.5のお話投稿していただけないでしょうか?
『番号:3』
・・・本鈴も鳴ったよね?普通だったらここで担任の先生が来る筈なんだろうけれども。
まさかねぇ、担任の先生が入学式の最初から遅刻なんてそんな事。
でも壁に掛かった時計の針は、確かに本鈴の時間を過ぎている。
教室の中が少しざわつき始めた、無理も無い。
私達皆、何もかもが初めてなのだからどうしたらいいのかなんて判る訳が無いのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:4』
何部に入ろうかなぁ?色んな部活があるんだろうなぁー。スポーツ系、文化系、
マネージャーなんていうのもやってみたいなぁ~。
1時間目はHR。自己紹介をみんなでしあうみたい。私の番が回ってきた。ドキドキ・・・。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:3』
どんな先生が私のクラスの担任なんだろう?
あ、担任が入ってきた。男の先生だ。
数学が担当で剣道部の顧問だって。。。
そっか、部活だなぁ・・
何部に入ろうかなぁ?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:2』
誰だろぅ...。小学校の時のクラスメイトが少ない教室。少し不安だけど、不思議な
期待感も膨らんで行くのを感じる。
あ、チャイムだ。どんな先生が私のクラスの担任なんだろう?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
『番号:1』
今日から中学校が始まるんだ。友達何人出来るだろぅ。ワクワク感と期待感で...
入学式を迎える。教室に入ってみると、あれ?誰かいる?誰だろぅ...。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・