逃げ切りはさせません
- カテゴリ：日記
- 2023/09/25 17:14:00
みんな大好きAmazon。
便利で良いのですが、トラブルも間々ある。
あるあるトラブルが配送ですね。
指定時間に届かないのは、むしろそれが普通。良い悪いはともかく、いまどきAmazonの時間指定を信じる方がどうかしている。基本的に、指定の日のうちに届けばいいやくらいの予定でいないと、泣きを見ることになります。
一番厄介なのは、配達済み詐欺。
飛脚とかジジとか大手が請け負っている場合は、基本的に問題ないのですが、販売者が出展業者ではなくAmazonだった場合。この場合は配送もAmazonとなりますが、もちろんAmazonに配送部門があるわけではありません。直接契約をしている名も知らぬ中小配送業者から個人事業配送業者が配送を請け負うことになりますが、これが問題。
いわゆるデリバリープロバイダーと呼ばれるやつですね。規律のしっかりした大手じゃないので、Amazonの配送でやらかすのは、これが多い様子。
不在の再配達が面倒だからと、指定していないのに勝手に置き配にするくらいなら可愛いもので、勝手にキャンセル扱いにして配送なかったことにして逃げるとか、そんなはなしがチョイチョイ耳に入ります。
今回わたくしも、あるあるパターンのやつをやられました。
注文履歴からの配送状況では配達済みとなっているのに、実際は届いていない（届けていない）。ご丁寧に、ポスト投函した設定になっている。
我が家は場所がややわかり辛く、たまに宅配便から場所が分からないと電話が来るのですが、今回はもちろん電話などありません。「わかんねーからいいや、はい配達済みってことで終了～」というところでしょう。
誤配の可能性はありません。記載された住所と全く無関係なところに届くなどあり得ないわけで、誤配であれば近隣の家に配達される。そうであるなら、ピンポンした時点で誤配に気づくし、仮に置き配やポスト投函であっても、住人が気が付いて持ってくるはず。
まあ、発送時点で手違いがあって、まったく別のところに送った可能性はあるにはあるのですが、可能性薄でしょう。
じゃあ、なんでこんなことがまかり通るのか。
たぶん理由は二つある気がしています。
一つは、Amazonの苦情受付体制。
Amazonに限りませんが、苦情系の問い合わせは当然受けたくないので、受付手段を絞り、かつ問い合わせ方法をわかり辛くしようとするのは、どこでも多かれ少なかれ見受けられる逃げ腰対応です。なので、ネットリテラシーの低い人や、あきらめの早い人は、高額な買い物でなければ問い合わせを諦めてしまうのではないか、つまり逃げたもん勝ちになっているというパターン。
もう一つは、Amazonの配送力の問題。
とにかくAmazonとしては、配送の手はいくらあっても足りないくらい。やらかした業者を特定しているはずですが、だからといってペナルティを与えたり、まして切るなんてことは出来ないのでは。なので、配送業者は少々やらかしてもお咎めなしで、適当な配送で済まされている。
普通に考えて、配送方法を勝手に変える、不在だから勝手にキャンセルにする、配達せずに逃げるなんてことが、通用するわけがない。それが通用しているからこそ、デリバリープロバイダーは舐めてかかって不正配達が横行するわけですから。
完全に私の想像ですが、当たらずも遠からずかとは思っています。
もちろんそんなことでは私は諦めませんので、コールセンターに連絡。結局は返金＋再注文という厄介なことになりました。おかげで、最近忙しくて休日返上で稼働しているバイク屋を実質的に2日も待たせることに。。。
ていうか、現時点でもまだ再注文したものが届いていないので、不安ｗ
そんなこんなで、では股。
いつ届くやらは、いいんの。そうじゃなくて、配達をごまかして、そもそも配達しないってとこです、問題は。それはのんびりしているんじゃなくて、ただの不正なので。
この間の過剰包装みたく。
若者に流行りのSHEINなんかは海外から来るからいつ届くかわからないけど、
子供は慣れたもんで、それが当たり前みたいだし。
クレーム入れると、しばらくして届く現象もよくあるようです。いちおう何かあった時のために、荷物は捨てずにとっていてあるのでしょうね。
宅急便かメール便で来ますって書いてあったので
不安だったけど、良かったわ。
でも普段は楽天派です。
まあ、大概は大丈夫ですよ。わたしもさすがに届かなかったのは今回が初めてです。
不安…。