Nicotto Town



中近東に残る児童婚問題

よく、女は十代で子どもを産むべきだの、学はいらないという

腐ったコメントをネットで見かける。
もし女に学がないとアフリカやインドの貧困地域のように人口ばかり増えても
生活苦で苦しむことになる。
なぜなら母親に知識がなく、ろくな教育が出来ないから。
綺麗な水を使う知恵も無く泥水をすすり、清潔にしなければならない
事も知らず泥の上で生活すれば寄生虫や感染症に罹る。
きちんと子どもを躾けることができないから、乱暴な男児がそのまま
大人になる。

貧困から脱出するためには、母親にスキルが必要。
理性のない親よりは、ある程度自分を律することのできる母の方が
誰だっていいだろうと思う。
だから女性から教育の機会を奪ってはいけないのだと思う。
未熟な母親による結婚が増えればモラルの低下、病気が蔓延するだけの
原始時代に戻る。

日本で女は十代で出産せよと言う男性は、そもそも産めよ増やせよでは
どのみち高齢化問題が先送りされるだけで益々問題が深刻化するだけで
人口の適正化が必要ということから目を背けてる。
それに女は十代で子どもを産めと言う男性は、お前たちも俺のように貧困で
いろと言っているのも同然。
数が増えれば口も増える。人間は食べなければ生きていけない生き物なのだ。

増えすぎたネズミがどうなるか実験がある。最終的に互いに殺し合い
絶滅してしまったそうである。
さて、アフリカやインドはどうなるか?

地球環境が悪化したときに世界が一斉にアフリカやインドから手を引くことが
出来れば環境改善できると思うが、まさに自然にお任せです。






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