Nicotto Town


miceの日記~ニコッとタウン編


らんまん 感想(箇条書き方式)

※直前の記事と同じく、10月半ば「あんぱん」制作発表後に書いた記事です。全部の回は見ていない状態です。
前回の続きです。以下、一部ウェブ記事を参考にしたりして、『らんまん』で気になったところを箇条書き形式で書いてます。

・前半クールは竹雄、後半クールは寿恵子が人気だったように感じた。特に寿恵子は後半クール半ばからの活躍が目覚ましい。
・「天狗」のくだりは本来ならありえないけど、「フィクションだからまあいいか♪」と思った方。(双方が生きていた時代があるので遭遇できないわけでもない)
・小学校中退のくだりは賢い人のやり方だと感じた。名教館では勉強することの大切さが十分伝わっていたから、小学校の「いろはにほへと~」では確かに物足りない。小学校中退は後々響く部分もあるけど、それでも勉強するのは大事だなと思った。この時に出会った佑一郎とは長い付き合いだったし。
・前半クール半ばで大学に出入り。そこから仲間と打ち解けたり、教室を出入り禁止になったり、確執があったりと色々あった。中盤の田邊教授のくだりを経て終盤ではまた対立の構図があるかもとも感じたけれど、そこは杞憂に終わった。(オーギョーチの週でちょろっとあったくらい)
・早川逸馬に色々と驚き。演者は宮野真守さんとのことで、ああいった張るような声も出せるんだなと思った。(2枚目系と狂気のある役ばかり聞いてた)
・小野まじめ氏から始まるお笑い芸人枠。この人の場合は「クールポコ。」で名前を知っていたからまだ気付けたけど、「アキラ100%」は本名知らないと気付けないレベル。U字工事はその時代にいそうな感じで馴染んでたなー。(後々相方の「せんちゃん」も登場したけれど2回とも見逃してるので、ネットにアップしがちな「らんまんに出演した芸人まとめ」などで機会があれば)
・十徳長屋のりんの「草花でしか役に立たない」旨のセリフは素で笑った。
・万太郎と竹雄の関係性の他、万太郎と波多野と藤丸の関係性は嫌いじゃなかったな。「これだからボンボンは」など、ダメな所をしっかり突っ込む辺りで。
・タキと田邊教授が亡くなったタイミングなど、らんまんの時系列は史実と比べると割と異なっていたりする。万太郎と寿恵子の年齢差も3年程の模様。(この辺りは2023年11月時点の「らんまん 時系列」で検索した記事から)
・渋谷のおにぎり売りのおばあさん、志村けんさん扮する「ひとみ婆さん」に見えた気が…と思っていたらYahooコメントで同様に思っていた人発見w

以下は脚本・長田育恵さんへのインタビューのウェブ記事より(複数あり)
・「寿恵子、トライ!」は浜辺さんのアドリブ。結末まで見ると、この辺りは寿恵子の数少ない洋装だったな。
・『らんまん』の週タイトルは植物ですが、本編では「シロツメクサ」になっている週で「カガリビソウ」の話があったのには驚き。どんな話だったんだろう。
・『らんまん』の脚本は8月半ばに完成とのことで、「ああ、脚本のおおまかなところはあるけれど、出演者と共に作るんだな」とも感じた。
・最終週の仕掛けはもうひとつの結末なんだろうな。最終回に出るかなと思っていました。(実際は綾の酒・寿恵子・植物図鑑の結末)




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