小学校の算数
- カテゴリ:日記
- 2023/10/01 06:39:29
全国一斉学力テストで算数のかけ算の問題の惨状が
取り沙汰された。
脚が椅子の個数の単位であることは説明済み。
「椅子4脚の重さは7キロ。この椅子48脚の重さは何キロですか」
正答率が全国55・5%
もはや義務教育の体を為していないと憤慨する知事もいた。
なんでだろうと思ってたら理由が分かった。
某ネットのサイトに、子どもが小学校で0÷2=0余り2と教わったが
答え0の間違いなんじゃないの?と驚いた親御さんの質問がアップ
されていた。
今の小学校では0÷2=0余り2と教えるの?と衝撃が。
そもそも四則演算の形を思い出せば自分が何言ってるのか
分かるだろうに。
0=2×0+2 なわけあるか!
*(なぜか+2を2×2と打ってました。最近ぼんやりしてありえないミス
するので焦って訂正しました。)
9÷0=0と教える小学校もあるそうで、これじゃかけ算出来ない子が
大量発生するのも仕方ないと思った。
9÷0=αと仮定する。すると9=α×0となるのでそのようなαは
定義できない。
ここをきちんと教えないと数学でつまづく。
そもそも9÷0=0だったら9=0×0になるではないか(@_@)
小学校の先生や塾の講師がこのレベルだったら全国一斉学力テストで
算数力が下がったのも分かる。
なんでこんな可笑しなことが起きたのだろう。
たいていは「大人」の問題です。
オトナがちゃんとしていれば、その下の世代は
問題ない。つまり子供に問題があるというなら大人がイカンのです(笑)
素晴らしい若い世代も育ってます。その親御さんが凄いんだろうなあと
いつも思うんですよー♪
やはり・・0÷2は0余り2なのかな?
66歳のオヤジとしたは・・理解できないのですが・・うんうん
理不尽な先生のいる学校や塾に当たったら貧乏くじですよね。
文科省全国一斉学力考査は小6では政令指定都市で国語算数とも6割超えてる
のがほとんどなので、海外に比べたらそれでも教育の質はマシなのかもしれま
せんが。
子どもの前に、先生を何とかしないと出来る子と出来ない子の
差が広がるかもしれません。
教えてますからねー。理系の素養の乏しい方が算数を
教えると体積の出し方も「縦×横×高さ」というのをしゃくし定規に
やらないと×になるという恐ろしいことがあるんですよー。どこを高さとするとか
そんなの極論すると「どーでもいい」。x軸y軸z軸をつかんでいればいいだけなのに・・・
算数というのは難しい分野なんだけど、そこを甘く見てるんでしょうねー(^▽^;)
中でも「足し算」というのは数学上の大論争が起こる程の難問が
あるんですけどね。私自身は「足し算が難しい」という基本
だけしか理解できてませんけど(笑)
定期健康診断のたびに緊張(笑)します。
学力のレベルが落ちてきているのか教え方に問題が出てきているのか。
個人個人の学力の差が大きくなっていくんだろうなぁ。
分数で表さない場合、0余り2というパターンを勘違いした
のでは?と思いました。
(〃▽〃)ポッ私も書きミスがあったところを訂正しました。
0÷2=0・・・2 試し算にすると 0*2+2=0だよね・・・ゆとり学習なのか???
円周率も概ね3って言ってからなぁ・・・
まぁ、新入社員で九九も言えないやつが居たことに驚いたけどねぇ・・