食中毒報道に見るFNNの問題点・誹謗中層報道
- カテゴリ:グルメ
- 2023/10/02 22:28:29
注文の受けすぎが原因? 老舗弁当店が食中毒で「営業禁止」処分に 専門家「二つの菌が出るのはあり得ない話…防げた事故」(FNNプライムオンライン) - Yahoo!ニュース
青森・八戸市保健所は、弁当から食中毒の原因となる菌が検出されたことなどから、食中毒と断定し、23日付で期限を設けず営業のすべてを禁止処分としました。 被害は全国に波及、9月21日までに、八戸市保健所には21都県270人の被害が報告されており、他にも被害を訴えている人がいるため、今後さらに増えると見られています。 老舗店で起きた、食中毒問題。一体、何があったのでしょうか?
専門家「あり得ない話」食中毒の原因は?
吉田屋の弁当や、体調不良を訴える人から発見されたのは、黄色ブドウ球菌と、セレウス菌。 食品安全教育研究所代表の河岸宏和氏によると、この二つの菌が発見されることは、通常なら「あり得ないこと」だといいます。 食品安全教育研究所代表 河岸宏和 氏: ブドウ球菌というのは、髪の毛、鼻の周り、手のケガとか爪の中に入っているのです。弁当工場では、必ず帽子をかぶって、マスクをして手袋をしていますから、ブドウ球菌がお弁当の中に入るというのはあり得ないんですよ。普通の工場だと入りません。 それに反して、セレウス菌というのは、どうしてもお米を炊いたときには残ってしまうので、それを制御するというのが大事になります。ご飯を炊いてからすぐに冷やす、盛り付けまでの時間、また販売までの時間。消費期限のうちにセレウス菌によってご飯が納豆のように糸を引くというのは、これもまたあり得ない話です。 行政処分を受け、吉田屋は、ホームページ上で原因について発表。 「当社は連休を前にして注文に対応するべく、一部の食材(具体的には、米飯)を県外の委託業者より仕入れ、当該食材を用いて一部の弁当を製造いたしました。その際、当社において、当該食材の受入れに当たって必要とされる作業を十分に行いませんでした。その結果、当該食材に付着していた菌が増殖するなどして製造された商品に含まれることとなったと考えております。」 ――十分に作業をしていなかったとはどういう事が考えられますか? 食品安全教育研究所代表 河岸宏和 氏: お弁当にとって、ご飯というのは非常に大切な食材になります。そのご飯を仕入れるにあたって、どんなところで作っているかという監査をまずすること、次は細菌検査、保存検査、消費期限までの検査をしていく必要があります。その検査さえ行われていれば、起きなかったと思います。私は防げた事故だと思います。
自社の能力を超え、外部発注か
実際に当該の弁当を食べた人によると、「弁当のご飯が納豆のように糸を引いていた」といいます。 河岸氏は、仕入れ業者と吉田屋それぞれ単体では問題が起きていない事から、業者から吉田屋へ運搬する際の、温度と時間に問題があったのではないかといいます。 今回、吉田屋が外部に委託したご飯は700㎏以上。 運搬時は発砲スチロールの箱に袋を入れて、袋の中に10㎏ずつ米飯を詰めてトラックで運搬していました。 吉田屋はこの際、30℃以下での運搬を依頼していましたが、河岸氏によると、一般的な弁当工場ではご飯を炊いたら真空冷却器で冷却してすぐ盛り付けるため、今回、炊飯から盛り付けるまでの保管温度が高く、時間も長すぎることが、問題につながった可能性も。 さらに、吉田屋は普段、平日1日約6000個を製造していましたが、連休前日の15日はその約3倍の1万8816個が製造・納品されており、河岸氏は、「自社の能力を超えた発注を受け、生産管理のできない工場がいいかげんに作った結果ではないか」と指摘します。
弁当59種中 回収したのは12種のみ
食中毒の疑いが発生し、16日には流通を停止。17日には弁当の製造を自粛していた吉田屋ですが、回収対象としたのは59種類ある弁当の内、12種類のみでした。 ――調査結果が出る前から、吉田屋は原因がご飯にあると分かっていたのでしょうか? 食品安全教育研究所代表 河岸宏和 氏: これだけ大きなトラブルというのは、いきなり起きないと思います。というのは、今まで炊飯能力を超えたときに、同じように仕入れたご飯を使っていた経験があると思うんですね。 そのときに、何か例えば糸を引くとか、異臭がするというクレームを受けていたはずなんですよ。そうすると、今回もこういうクレームが来たときに、外から仕入れたご飯が危ないというのは、その瞬間に気づいたと思うんです。 ご飯が糸を引くというのは、温度と時間のかけ算なんです。700㎏たまるまで仕入れ業者で炊く時間がある、トラックの時間がある、盛り付ける時間がある。普通の弁当工場では、ご飯を仕入れるというのがあり得ないんです。炊いたご飯をすぐ冷却して、すぐもりつける。それで消費期限ギリギリまで持たせる、これが基本ですから、注文があるからと言って、一番大切なご飯・酢飯・炊き込みご飯を仕入れるというのは、私は違うのではないかと思います。 (めざまし8 9月25日放送)
・・・
上記の記事を読んだ第一感想は、「過度に攻撃的な記事だな。」であり①「個人のブログならともかく、報道機関としては、憶測や推測をもとに断罪するのは問題」と思った。
問題個所には 青線の打ち消し線を入れた
②さらに 読者を誤認に誘う悪意部分には赤で打ち消し線を入れた。
常識的に考えて、回収対象となるのは、製造時に検食にとってある製品から食中毒菌が検出されたものだけなのでは?
そのために、毎食ごとに検食(問題があったときの調査用サンプル)を取り分けているのだと思うが。
あるいは 弁当(生もの)の性質上、問題が確認された時点で、賞味期限内の商品しか回収対象にならないと思う。だって 弁当の賞味期限は せいぜい1~2日だもの。期限切れ弁当は自動的に廃棄処分されてるでしょうに!!
もはや この記事部分は 誹謗中傷の域だと思う、
③逆に情報として意味があると思ったところは太線にしておいた。
④26日に私がここで投稿した時の記事から、連休前で(さらに地元行事にあわせ)増産したのがあだになったのかな?とは私も思っていた。
でも それに関する情報(つまりこの記事)に気がつかなかったから日記には書かなかった。
それにしても臨時の大量受注した吉田屋と外注先をバッシングしようぜというFNNの姿勢は汚い!
しかもバッシング部分を「河岸氏」の発言の引用という形で拡散する卑劣さ。つまり 報道内容の問題点が指摘されれば、それはか河岸氏個人の発言であって、我々には責任がないと言い抜ける気がまんまん。
でもやってることは 誹謗中傷を全国的に拡げることによる金稼ぎ、それがFNNの手口!
(字数制限によりコメ欄へ)
x庫内温度がさがって
〇・・・・が上がって
真逆の入力間違いしてしまいすみません
ちなみに クール宅急便のトラックの扉を大きく開け話して、台車に積み替えて 各家に配送する光景が
ここ何年か常態化してますね
まるで ガソリン代節約のために、各家の前に乗り付けずに、配達先が一定範囲に収まっていたら 車を大通りにとめて 台車や手で抱えて運ぶように上部から命令されているみたいに
ドライバーさんの肉体的負担も気の毒だけど、それで 精密機器が揺さぶられたり 冷蔵品が解けたりしてたら これは運送約款違反の料金詐欺です!!出荷側にとっては
そして そうやって使えない不良品を押し付けられる私たち消費者にとっては ン千円ン万年の使えない・食えない商品を押し付けられることになる!
ピンポンダッシュで配達人が立ち去り、 こちらが宅配受け取りに行ったら 背中を向けて走っている後ろ姿しか見えない配送人もよくある話だし(だから こちらは 通販利用の申し込み時には必ず、備考欄にピンポン押したら待てと、発送元と地域の宅配事務所に申し入れている。ハンディ持ちは、インターホンにこたえるにも移動に時間がかかるんだ!!とという具体的状況説明に 最初は15分くらいかかりました。今は たいてい近くからスマホで連絡してからうちに来るようになったので、私も玄関先で待機してますwだから余計に配送状況の観察もよくできるw)
ハンキャッパーパーも長距離移動しやすくなった社会になったのは良いのだけど、逆に日常生活に支障が出るほど、身近な労働者の精神や労働現場にゆとりがなくなって 消費者側が被害を被ることが増加の一途って なんなん?
ほんとに 今の 日本の流通と労使関係って 歪みが多すぎ(大きくなりすぎて)るわ
労働者も消費者も 困ってます!
とにかく日本人の常識=衛生概念のない人たちがあふれているのが 新幹線と構内売店ですから。
(私は差別主義者なのではなく 長年そういう集団の中で仕事しているので 良く知っているのです
異国で 自分の身を守るために 手に触れるもの・口に入れるものに用心するのと同じことです
その国の人たちが 日本国内で往来している所で 衛生面での自己防御をするのは
日本人が 世界各国どこに行っても 結局日本人的行動をとるように
異国の人間が 日本に来たら その人たちの本国基準で動くのも ごく自然なことです
だから 日本人である私が 異国で注意・用心するのと同じことを
日本に居る異国人に対しても 用心しているだけです)
食中毒患者516人というと たいそうな集団食中毒事件に見えるが、
吉田屋が 製造・納品した弁当が約2.2万個(https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/738763?utm_source=news.yahoo.co.jp&utm_medium=referral&utm_campaign=relatedLink&ex_position=r1&ex_id より)なので 全体の2%あるかないかの発生率 これってかなり低くないですか?
しかも 一部の種類の弁当しか 患者が出ていない
すると 可能性としたら、販売店 または 製造後販売店に運ばれるまでの間に 黄色ブドウ球菌が混入した可能性も疑って調査するべきでは?
・この2年間 たびたび新幹線利用と構内駅弁を購入していて感じること、(毎年6~20往復はしてます私)
東京・大阪だけでなく地方の停車駅でも 売り子さんにアジア系の外国人が急に非常に多くなったということ。
男女を問わず 外国人売り子さんは 日本語で一生懸命接客しています
でも とてもよくしゃべる。唾を飛ばしながら話す人も多い
しかも 弁当など食品の扱い方が汚い(不衛生な持ち方・保管場所の扱いをする)
(パッとみて 外国人とわからなくても そういう行動面でぎょっとして 相手の言葉遣い(出身国なまりだけでなく、言葉遣いにおいて日本語学校的用法というのがあるのですw日本各地に方言があるようにw)に耳を傾けたり 出身をたずねたら 外国人労働者とわかったことたびたび。)
最初は我慢していたけど、外国人の売り子さんの行動を観察していて 衛生上の危険を強く感じるようになってからは、弁当を選ぶ前に その売り場担当が日本人であることを確認するようになりました、私。
それが 今回 私が吉田屋の弁当コーナーではない ブースで弁当を利用した理由の一つ。
そもそもブドウ球菌なんて 人由来ですから。
食品生産現場でそれが混入なんてことにだったら それは絶対検査で出てくる
それがでないとなれば、もう運送中か売り場での混入を疑わざるを得ない
・それが今どきの「駅弁」リスクなのでは?
。そもそも 日本語学校では 外国人に接客用会話は教えても、食品売り場での衛生マナーは 教えませんから。
単に 絵になら画面・金儲けのネタが取れないという不満をもとに 言いがかりをつける記事を書いて読者をあおっているだけでしょうが、犯罪だよ これは記者による犯罪です!!
・吉田屋さんも気の毒に
吉田屋の工場から 菌が出なかった。となれば、問題は 隣の県の米飯納入業者か 搬送担当会社の問題になるのでは?
そもそも 隣県から仕入れた先の検査権が、八戸市の保健所にあるのだろうか?
それに 食中毒が起きた時、搬送中の出来事を調査するという発想が 保健所にあるのだろうか?
ブドウ球菌に関しては 吉田屋の大勢にも 米飯会社の体制にも問題がなければ、搬送中になにがあった?ということになるのだが・・
中国など 搬送中の食糧の中抜きとか当たり前におこなわれていることだもの・・
中国人が本国感覚で日本国内ですきかってやってるしね
そういう害意がなくても 一般の運送業者に 袋入りの米飯運搬に関する最新の注意を払う余裕があるのだろうか? 黒猫や佐川の配達人(下請けも含む日本人)をみていたら そんなの皆無だと私は思う
吉田屋の公式サイトでは、事件発生直後から公式の謝罪が2本掲載されていた。
その後 新情報が出ない以上 吉田屋としたら 会見なんかひらけないだろうに!!
それを会見しろとかいうのは、映像使って金儲けしたいメディアのいいがかり、そういう下心を持ったメディアに踊らされた愚か者の暴言に過ぎない!!
全メディアが ジャニーズ問題を報道しなかったことを日本国民の前で土下座して 全職員が辞職する方が先でしょ。なのに なんで 正業ついている人間を土下座させるための会見ばっかり要求するのかな?メディア職の人間は。 ほんと 糞 根性曲がりまくりのやつらだ。
己の利益のために 大衆をあおって 人をいじめてさらし者にしたがる下種集団、それが記者・編集・メディアで働く人間
https://news.yahoo.co.jp/articles/bc2746399309faef72d9d920d3ed38f899e2c46d
10/2(月) 16:48配信
吉田屋が製造した弁当による食中毒患者が516人に拡大しました。責任論が加熱する中、吉田屋は「現時点で会見は未定」と報道陣に回答しました。一方、難航する原因の究明に向け、八戸市保健所は国の協力を仰ぐことになりました。
「当社の施設にかかる検体は全て陰性であり、原因の究明にもまだ途上でございます。現時点では確たる日程をお伝えすることは出来かねます。」吉田広城社長は2日、八戸市政記者クラブが吉田屋に会見を求め提出した公開質問状に「会見は未定」とする内容を回答しました。
文書には「すでに消費期限が切れてから相当な日数が経過し、新たな被害の発生は起こり得ない」とも記載されています。ただ、八戸市保健所は1日現在で食中毒患者がさらに19人増え519人になったと発表しました。製造元の詳しい説明がないまま拡大する患者数に近隣住民も苛立ちを隠せません。
近隣住民は
Q.会社は会見を開いていませんが…
「だからおかしいのよ。八戸がまた恥をかくでしょ。(会見に)出て一言「不徳の致すところでした」とか「不行き届きでした」とか言ってほしい」
こうした中、保健所は吉田屋に9回目の立ち入り調査を行いました。その際、工場内には吉田社長がいて職員にあいさつをしたあと、その場を立ち去ったということです。一方で、2日の調査には国立感染症研究所の職員が同行していたことがわかりました。
保健所は今後アドバイスを受けながら調査に当たるとしていますが、吉田屋が主張する消費期限が切れてから2週間以上経っても原因の特定に至っておらず、相当な時間を要するものと見られています。
青森テレビ
現時点においても、それ以上の推測を出すほどの根拠はまだ出ていないし
まして、推測をもとに、外注先や吉田屋さんをののしることは許されません!!
FNNも ジャニーズ同様 廃業したらいかが?
⑤米飯納入業者をののしる(中傷する)ことにより、配送上の問題を棚上げにして、食中毒予防のための今後への課題をもみ消してしまっている。
私はふるさと納税で クール宅急便で果実を取り寄せたら、パックの中身が押しつぶされそこから腐敗が始まっていたという経験が何度かあった。
箱積み厳禁と外箱に宅急便屋のシールが貼られてあっても。
あるいは 冷凍食品の外箱の底と側面下半分が濡れてよれよれ状態の珍しくない。佐川も黒猫も。
(クール便であっても、宅配の性質上 ドアを何度も開閉する内に、庫内温度がさがってしまって 冷凍食品の入った箱の内部の温度がかなりあがってしまうのだろう)
まして米飯を総量700キロも運搬してたら、米飯から出る熱が運送者の庫内にたまって、30度以上の温度になっていても不思議はないと思う。
「ご飯を30度以下で運搬」が実現されていなかったのでは?
まあ 発送側が 30度まで冷まさず 運搬中に冷めるだろうという仮定で送り出した可能性はあるけど・・
・だからFNNがやるべきことは、誹謗中傷を全国規模でバラまいて金を稼ぐことではなく
A 外注された業者の工場内での、炊飯~発送までの実態、発送時の米飯の温度
B 運送トラック内の庫内の状況 (再現実験が必要)
を取材して報道することだろうに!!!
まったくTVやネットという公共財を使い「報道」を名乗って 誹謗中傷・バッシング煽りをやっているのに本の報道機関って 悪質すぎる!!
事実を調査してこそ、次の事故予防(被害者の発生を食い止める)ことにつながるのです。
宅急便も含め 現在運送業者が 庫内温度の設定をまともにやっているとは思えない状況が、この5年ひどくなりつつあるのは、ひっこしや宅配利用者の立場かあらひしひしと感じています。
さらに 上積み厳禁とか 振動を与えない(PVなど精密機械)という 運送約款の内容が全く守れていない拝承状況もこの10年常態化しています
能力以上の受給をして、安全基準・品質管理に失敗したのは、吉田屋さんだけではなく、
大手流通業者にも言えるのではありませんか?
今回の食中毒事件は、「運搬時の温度と時間に問題があった」
その推測は第一報の時から私は持ってました、裏付け資料がないから書かなかったけど