Nicotto Town


そこに無いなら無いですね


母、救命救急センターへ

最近寝たきり状態となった母、先日要介護申請がおりて、要介護3ということになった。

要介護認定は1か月くらいかかるという話だったけど、そこまでかからずに思ったより早くに認定された。いやあよかったよかった。認定してくれる機関?地域?国?よくわかんないけど感謝感謝・・・

という記事を書こうとしていたのだけど、そうこうしている間に、昨日父から連絡があって、母親が入院したという話だった。

前々から食べ物を喉に詰まらせそうになったりしてた母。
詰まらせて病院送りになってしまったかな、と予想していた。

家に帰ると台所に小さくカットしたフルーツのタッパーが放置されている。ああやっぱり、と思ったのだけど、病院の手続きから帰ってきた父の話を聞くと、どうやらちょっと違うらしかった。

父がいつものように母に食事を与えようとしていたら、もうすでにヨダレをだらだらこぼしてるような状態だったらしい。
偶然にもそのあとに医者が来る予定だったので、医者にみてもらったところ、救急車を呼ぶように言われたんだって。

どうやら淡や唾を吐き戻したり飲み込んだりする力がもう無くて、のどや口に詰まってしまってる状態だったようだ

健康な人間が意図せずとも生きるために自然におこなっていることを、母の体ではもうできないのである。

かなり危ない状態だったようで、そのまま救命救急センターへ送られた
そしていま入院中・・・というのが現状である

そしてとうとう、「もうそんなに長くない」というふうに医者からいわれたようだ。
ショックよりは、でしょうねえという感じではある。もうボロボロだったもの。

ただ、そんなに長くないというのがどこまでの期間なのかはわからない。
数週間のうちなのか、数か月はもつのか、はたまた数日後…という可能性もある。

わからない。あとはもうお医者様たちに任せるしかない。

とりあえずきょうは必要な荷物などを病院に持ってったので、それで我々のやることはいったん完了。

しかしまあ、坂道を転げ落ちるように・・・とはまさにこのこと。
ほんの数か月前までは、ヨボヨボで頻繁に転びながらも一応一緒に買い物に行ったり、ご飯を食べたりできたのに。
1人で病院に行こうとして、結局転んで救急車のお世話になったことも。

ここ1,2か月か前くらいに父から母の認知症が進んで生活に支障がでていると連絡があり、そのあと結構スムーズに介護のアレコレが決まり、ヘルパーさんが来たり、デイケアに行かせる話などもしていたのに。

はじめてのことだらけでアタフタしてたら一気にこのようなことに。

このあとどうなるかはわからない。でも、良くなる可能性は低いでしょう。
あとは天の神様のいうとおりに事が進むのを眺めているしかない。





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