温かい居場所
- カテゴリ:子育て
- 2009/10/25 16:07:49
先日、美しいコスモスの前で虐待を目撃した話を書いてしまって
ずっと、もやもやと納得いかないまま過ごしていたんですが・・・・
昨日の法要のあとのお食事の時に
身内の小2のチビちゃんの様子を見てて、ちょっと癒されました。
コスモスのブログにKINACOちゃまがつけてくれたコメで
核家族が心の余裕を無くしているという指摘があったんですが
この坊やの場合は、そんな心の余裕を与える人物に恵まれているんです。
同居ではないんですが、近所に心優しい身内がたくさん住んでいて
親も安心して彼を任せることができる。
彼も、安心しきって懐いています。
中でも、父親のかなり年上の従兄でとっくに子育て卒業したオイシャンと
独身のままの可愛い伯母ちゃん。
この2人の存在は、彼にとってかけがえの無い温かい場所なんです。
彼らに見守られながら、いろんなものに挑戦するチビちゃん^^
カボスに悶絶
茗荷に悶絶
ワサビに悶絶
そして、親から距離があることでチャッカリ許された禁断のコーラで
お口直しw
穏やかな、その表情は
親とは別に、とっておきの温かい居場所あればこそなんだと思います。
もちろん、気さくで優しいご両親なんだけど・・・・
子供にしてみれば微妙に気詰まりなところもあるんだと思う。
なんだか、無駄な時間とか回り道っていうのも必要だよね。
逃げ場、ゆっくり流れる時間・・・・そういう、ホッと息つける雰囲気に触れて
始めて有用なものを吸収する余裕が生まれるって感じかな?
私はねぇ・・・同居の祖父ちゃんでしたw
子供達は、近所の松岡のオッチャンって人がその役目をしてくれたなぁ・・・
それとかね、ゆっくり流れる時間も、必要なんです。
私には、ジジイがちょっとそういう雰囲気でもなかったもんで、
そこの次男。。パパのお母さん違いの弟ですね、これが私と9歳違いで、
この人が、この役目でした。
いてくれて良かったです。いまでも兄ちゃんです。
始めまして^^
広場の子育てカテゴリから飛んで来られたのかな?
ご趣旨は良くわかりました。
今度覗かせていただきますね^^
告知に寄ってくださって、ありがとうございます。
ところで、このブログへの感想は?w
まず、突然のコメントご了承ください。
私、ココログでブログを運営しております。
今までは過去の子どもの成長を記事して
掲載してきましたが、11月(特に中旬あたり)
以降は、親や周囲の大人に対してのメッセージを
多く載せております、過去の記事と一緒に
今後も親として、人として、私のブログを媒体に
コメントや意見交換をしたく思います。
末筆ですが、不躾な内容、コメント、乱文につき
ご容赦願います
以上
子供のころから温かいコミュニケーションを知ってると
すごく良い心の栄養になると思います。
親も不安じゃ子供はもっと不安だよね^^;
核家族が悪いわけじゃないけど
人とのつながりが薄いって言うかね
頼れる人がいないとか相談できる人がいないっていう
お母さんもいるからね・・・
暖かい人に囲まれて育つことは大事だね
なかなか難しいのかな・・・
親以外の人との接触って大事ですよ。
常時である必要はないけど、結構頻繁に親以外の人の温かさに触れた方が良いと思います。
それも、出来たら身内か両親と昵懇で安心できる人ね^^
なぜなら、母親の安心感=子供の安心感だからです^^
両親だけだと親も余裕がなくなっちゃったりするのかな・・。
愛情いっぱいで本当の大人に育てられた子供は幸せだと思います。
私も余裕ある愛情を注ぎたいです。
祖父母が傍にいると子供にもいいのかな・・。
考えちゃいました。(´・ω・`)
うんうん、距離を計るってわかる気がする。
子供って常にそうだよねぇ・・・
いつでも逃げ帰れる範囲をジワジワ広げて行ってるw
彼の信頼するオイシャンがね・・・「ほら胡瓜」ってつまんでくれた箸に
なんの疑いも無く、口からパクッといくのよw
安心しきってる様子に、心底和みました。
>らんくるさん
いつも充たされてますからねぇ・・・
穏やかな良い子ですよ。
良い子ちゃんを演じているタイプじゃなくて
無防備なくらい良い子ですw
>おおくま ねこさん
そうそう、お互いに良いのよね^^
お互いに優しくなれる、鏡の法則ってやつかな?
幸せは、本当に自然に生まれてくるんだね^^
そういうオチビさんがいると、年長者も優しくなれるし、幸せですね。
愛情に囲まれて育つ子は幸せやねぇ(*^_^*)
児童心理学からいえば、子供は実際には
親(保護者)の目の届かない範囲には行かないらしいですよ~
自分が「親からどのくらい離れられるか」
計っているらしいです。
愛情としっかりした居場所があればこそ
子供は冒険心を発揮させます。
逆に愛情がないと糸の切れた凧のように
フラフラとどっかに行ってしまうらしいのです。
子供の冒険と糸の切れた凧の違いは、戻ってくるかどうか。らしいです。