国産レモンで、レモンシフォンケーキ
- カテゴリ:レシピ
- 2023/10/26 16:45:16
https://tomiz.com/recipe/pro/detail/20170810160036
国産の(愛知県産)レモンが手に入りましたので
これを使って、レモンのシフォンケーキを作りました。
レモンの皮は、塩をこすりつけてよく洗い
水分を拭き取ってから、皮の黄色い部分だけをおろし金ですりおろしておく。
レモンの果汁を絞り、種を取り除く。
卵は、卵黄と、卵白に分ける。
卵黄は常温に、卵白は使う直前まで冷蔵庫に入れて置く。
直径が15または、17㎝のシフォンケーキ型を用意。
オーブンは、170℃で余熱しておく。
【材料】
卵 1個 (60g)
微粒グラニュー糖A(卵黄用)30ℊ
微細グラニュー糖B(卵白用)40g
ホットケーキミックス 70g
太白ゴマ油(または サラダ油)30ℊ
レモン果汁 15g(大さじ1)
フィール・ハニー (または、はちみつ)50g
「フィール・ハニー」とは、ゼラチンで固めた粒状のはちみつですが
手に入りにくいので、はちみつで代用しました。
フィール・ハニーは、加熱しても溶けずにそのままの形で残り
はちみつの食感は食べる時にも口の中で広がりますが
はちみつは熱で融けて見えなくなり、風味程度にしか残りません。
【アイシングの材料】
粉砂糖 30ℊ
レモン果汁 5g
【作り方】
1.ボウルに卵黄を入れて溶きほぐし、グラニュー糖Aを入れて
白っぽくなるまでホイッパーでよく混ぜる。
2.太白ゴマ油か、サラダ油を、小量ずつ加えながら
ホイッパーでよく混ぜる。
3.レモン果汁を少しづつ加えながら、ホイッパーで混ぜ合わせる。
4.ホットケーキミックスを振るって加え、粉っぽさが無くなるまで混ぜる。
5.別のボウルに、冷やしておいた卵白を入れ、ホイッパーでよくほぐし
グラニュー糖Bをひとつまみ加えて、ハンドミキサーの高速で
一気に泡立てる。
6.全体が白っぽくなったら、残りのグラニュー糖Bを2~3回に分けて加え
ハンドミキサー低速できめ細やかなつやのあるメレンゲに泡立てる。
7.4の卵黄の生地と、5の卵白の生地を、少しづつ混ぜていく。
ホイッパーで、ひと掬いずつ混ぜる。(一気に全部を混ぜない事)
8.ゴムべらで、掬う様にして2つを全部さっくりと混ぜる。
ここで、擦りおろしたレモンの皮を加える
混ぜるときに使う道具に注意
9.メレンゲの混ぜ残りが少し残った状態でいい。(混ぜすぎない)
10.型に流し込み、型ごとゆすって、表面を竹串でグルグル回し
平らにする。
11.170℃に余熱しておいたオーブンで、30分間焼く。
12.中まで焼けているかを竹串を刺して確認する。
(まだ生地が付いてきたら、さらに焼く)
13.焼きあがったら型ごとひっくり返し、ペットボトルにかぶせた状態で
完全に冷めるまでひっくり返したままにする。
(これをしないと、折角膨らんだ生地が萎んでしまいます。)
14.型から順番に剥がしていく。
側面の周囲 中心の芯 底面の順に
15.アイシングを作る。
粉砂糖を振るって入れて、そこにレモン果汁を少量ずつ加えながら
つやが出るまでよく混ぜる。
16.ケーキが完全に冷めたら、アイシングをかける。
線状でも、面でも。
トッピングのレモンやミントの葉は、アイシングが固まらないうちに
載せます。
今日の午後に、レモンのシフォンケーキを焼いたので
パウンドケーキは、焼きあがってから2日目くらいが1番美味しいのですが
シフォンケーキは、焼き立てすぐでも美味しいですので
早速、今夜には食べてみます。
(;´▽`A``もぅ~~~
マルクスで、『資本論』は出てきますが
どこにも、シフォンケーキが好きだったとは書いては無かったですよ。
マルクスはシフォンケーキが好きすぎて『シフォン論』を書きました(・∀・)♪
って、本当?(・・?
マルクスはシフォンケーキが好きすぎて『シフォン論』を書きました(・∀・)♪
はい''`ィ(´∀`∩
シフォンケーキって、かなりシンプルだから、少し華やかに飾りたいですよね。
生クリームと、ミントの葉と、レモンのスライス とかでもいいのですが
今回は、アイシングを施しました。
アイシングには、白いものもありますが(粉砂糖+レモン汁)
今回は黄色い色が入れたくて、白い粉砂糖に、レモン汁と、パインの黄色い粉末もくわえて
見た目はレモン色で、味はパイン味の、アイシングで飾りました。
アイシング用の絞り出し袋【コルネ】も手作りしました。
100円均一で売っている、OPPシートを切り開いて、コルネ状に巻いてから
アイシングを詰めて、逆流しないようにお尻?入れた口をセロハンテープで止めて
先端をハサミでカット。
このひと手間で、キレイにアイシングが流せます。
ドバ~~ッと、大胆にかける方法もありますが、それだとものすごい量の粉砂糖が必要になりますから。