プラスチックチョコで ピンクのバラを
- カテゴリ:コーデ広場
- 2023/11/01 09:50:40
プラスチックチョコの ピンクのバラ
もらったステキコーデ♪:30
プラスチックチョコを使い、ピンクのバラの花を作りました。
プラスチックチョコレートとは
通称プラチョコ
溶けだしてしまわないよう、チョコレートに
水あめ、シロップを合わせて作るもの。
粘性があり、ケーキの装飾用に用いる様々な形をしたチョコレート。
プラスチックは「彫塑的な、自由な形になる、成形した」の意。
プラスチックチョコを、手作りして
それで、バラの花のチョコ飾りを作りました。
これは、口で(文字で)説明しても、伝わりませんので
こちらの動画をご覧いただいた方がよく分かると思います。
プラスチックチョコレートで作る バラの花
詳しい作り方は、こちらをどうぞ
https://www.youtube.com/watch?v=EKIL_YaqdP4
ホワイトチョコレートに、水飴を練り込んで
強度と艶をプラスしたものを
【プラスチックチョコ】といいます。
よく ウェディングケーキや、バースデーケーキに飾られている
バラの花の形のチョコレート飾りです。
リボンだったりもします。
花以外でも、動物や、昆虫や、乗り物、キャラクターでも作れます。
粘土のように、手でこねて柔らかくして
好きな形に出来ますし、丈夫なので壊れにくく、勿論チョコですので
美味しく食べられまます。
色は、そのチョコレートの色を生かしてもいいです。
抹茶チョコや、ピスタチオチョコで、葉っぱも作れます。
ホワイトチョコに食紅で色を付ければ
青系や、水色や、薄紫のバラの花も作れます。
今回は、ピンクカカオのピンクチョコレートと
ホワイトチョコに、赤い食紅で色を付けて
赤と、ピンクのバラの花を作りました。
作り方を見たら、意外と簡単そうだったので、挑戦してみましたが
やはり、1回で成功とはいきませんでした。
これを作るには、チョコレートと、水飴が必要です。
水飴を探して、あちこちのお店をはしごしました。
製菓用の棚にも、お砂糖のコーナーにも無くて
ジャムなどのコーナーに置いてありました。
作り方の分量をまちがえてしまい、べたべたになってしまい
手にくっ付くので、コーンスターチを打ち粉の代わりに使いましたが
もう一度、一から作り直すことに。
ホワイトチョコが無くなったので、ホワイトチョコだけを買いに
夜にお店に走りました。
(板チョコを、さらに4枚追加購入)
思っていたような、繊細なバラの花にはならなくて
チョコの花びらが厚目になってしまったため
かなりガッカリな出来ばえでしたので
次回には、もっと薄く、かつ 艶のあるプラスチックチョコを
目指したいです。
出来あがった ピンク色のバラの花のチョコは
この、奥手に持っている「メガガラスの薔薇(クリアピンク)」
にそっくりでした。
これには、相当な、手先の器用さが要求されますね。
(;´▽`A``
あはは (*´∇`*)そうなのですか?
このプラスチックチョコレートは、チョコと水飴を練り合わせて作るのですが
練ったばかりでは柔らか過ぎて、形がうまくできません。
なので塊にして、ラップでぴっちりと包んで、冷蔵庫で1時間以上冷やし固めます。
その、硬いうちにセルクルや、型抜きでくりぬきます。
くり抜いたら、断面が直角ですので、指で押し潰して花びらの先端のように
ひらひらに薄くします。
これでバラの花のようにぐるぐると巻いていきますが
この頃には、手の熱でチョコはやわらかくなってしまい、こんどはバラの花にするのには
柔らか過ぎるのです。
ですから巻いたままで、又冷蔵庫で冷やして、また出して、柔らかくなった部分を
花の形に微調整して、底を平らに整えます。
底がデコボコだと、ケーキの上で安定しないからです。
かなり手先の器用さと、粘土細工のテクニックも必要です。
お味はいかがでしたか?
プラスチックチョコを作ることから、まずは結構難しかったです。
また、食紅でバラの花びらの色を付けるのもかなり難しいです。
赤すぎても、白すぎても違和感が出ますね。
思うような色目に出来ませんでした。
手先は、器用な方だと思っていましたが
扱うのがプラスチックチョコでは、冷蔵庫でカチカチに固めたチョコを
手で練って体温で柔らかくしないといけないし、室温に出し過ぎていると
柔らかくなりすぎますから。
チョコや、飴を扱うことは、相当な難易度でした。
手先の不器用さには自信があります(;^_^A