「ナデシコ」のコーデ(。-`ω-)。oOなんか変
- カテゴリ：ニコットガーデン
- 2023/11/07 16:28:36
「ナデシコ」の種が 再販されました。
ナデシコの色には、通常カラーの【白】と
レアカラーの【ピンク】があります。
普通は、きせかえメガ合成では、奥手持ちのメガ花が作れるのですが
ナデシコには、なぜか、奥手持ちのメガ合成が無いのです。
メガが4つで作れるのは、肩に担ぐタイプのメガナデシコで
それの、ミラクルは足元のステージです。
頭のナデシコベレー帽も作れますが、その帽子のミラクルは
なぜか奥手持ちの大きな絵筆。
「ナデシコ」と、「絵筆」との関係性が、よくわかりません。
折角、肩に担ぐナデシコのピンクを乗せているのに
背景を「ナデシコ」にしたら、同化してしまい
折角のレアカラーが殆ど見えません。
この和装も「撫子」なのですが、和服と、ベレー帽も、絵筆も
ヘアスタイルの（撫子）とも、全く統一性がないおかしなコーデになってしまい
これって一体、どういう結びつきがあるのかが
ゆこたんには 理解ができません。
どなたか、ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えてください。
上村松篁について
日本画家・上村松園の長男として京都市内に生まれる。奥村厚一、秋野不矩、福田豊四郎、吉岡堅二、山本丘人らとともに創造美術協会（新制作協会日本画部を経て現在創画会）を結成した。伝統的な円山四条派の写生を活かしながら、近代的な構成を持つ新しい花鳥画として蘇らせた作品を生み出す一方で、昭和11年から43年の定年退官まで母校の京都市立絵画専門学校（後、京都市立美術大学となる）で後進の指導にあたります。近現代の京都画壇において格調高い花鳥画を描き続け、母子二代での受章となる文化勲章を受章。
上村松園の事や、彼女が描いた絵を知らない人はまずいないでしょうね。
彼女の人世は波乱万丈でした。
生れる直前に父親が亡くなり母と叔母に育てられます。
当時は女性が絵を描くという事さえ珍しい時代に
彼女は女性の姿を描き続けました。
彼女の人世は、型破りの連続でした。
結婚することなく、未婚の母として、シングルマザーとして一人の子どもを育てています。
色々と探していたら上村松篁がでてきました。
上村松園は、きっと誰もがご存じだと思いましたので、上村松篁の名前を出しました。
決して平坦とはいえない、というより悲惨というべき人生だったのに、
すばらしい芸術的遺産を遺されたのは、どういう心理が彼女を支えたのか、
というテーマだったと思います。
静かな画風の中に、内に秘めた炎があったのですね。
ナデシコと絵筆の関係が知りたいのでなくて
なでしこと上村松篁についてどういう関係があるか
どこにも一言も書いてないからわからないという意味なのですが
理解していただけなかったようですね。
序の舞はこれですね。
まぁ、どっちの時にもこの帯を着用していたと思います。
金色なので何にでも合いますし
一張羅ですからねｗ
このことは、スルーしているのではなくて、まだ、自分でも
撫子と、絵筆との関係がよくわからないので、調べているところなのです。
この上村松篁の作品の中に、チョコレート色の撫子の花を見つめる、青い色の小鳥
が描かれている作品があるのです。
https://item.rakuten.co.jp/onogarou/121-26/
この方の作品には花鳥画が多くて、特に撫子の花が印象に残っていたのですが…
上村松園といえばゆこたんさんの留めそでは
上村松園の序の舞柄でしたね。
彼の名前は知ってますけどね。
上村松園の絵も息子の絵も見たことあります。