Nicotto Town


ひよこ1号


CITADEL シタデル

海外ドラマ

CITADEL シタデル

ご飯の合間に鑑賞してたの、見終わったので感想です。
まず名脇役のスタンリー・トゥッチにテンションが上がるひよこ。
「プラダを着た悪魔」で知って、「バーレスク」でも似たような役で登場した彼。
強い女を支える参謀役みたいな感じの落ち着いたおじさま素敵ですよね。
今回の役は組織の頭脳のバーナードで、役どころ的には「キングスマン」に似たポジでした。

主人公のメイソン・ケインは、イケメンど真ん中ですね。
ヒロインの1人のナディアはエキゾチックでグラマー美女。
もう1人のヒロイン?のアビー(セレステ)はこちらも雰囲気がガラッと変わるタイプの美人さん。

1では何も決着着かなかったこの三人。
記憶を失う前に付き合って、子供までいるメイソン&ナディア。
記憶を失った後偶然?出会って夫婦になったメイソン&アビー。
本当に出会いが偶然なのか?も気になるし、それぞれ子供いるので先が気になる。
記憶が戻ったメイソンはどっちを選ぶんだろう??

シタデルはどの政府にも属さない独自のスパイ組織で、平和の為に活動しているという建前の組織で、そこで働くスパイ達のお話。
1話目で突然そのシタデルが攻撃にあい、崩壊する所から始まる。
色々複雑だけど、結局のところシタデルという組織を潰そうとしたマンティコアは1話目以外で出てきていないんですよね。
面白いなと思ったのはバックストップという技術で、記憶をストックしておいて有事の際にはスパイの記憶を消すという仕様。
更に必要な時にストックした記憶を、遺伝子情報?とか何かの注射で戻せるというところ。

紆余曲折あるものの、バーナードは今敵の手に落ちたまま
シタデルに恨みを持ち、崩壊させたダリアはメイソンの実の母親
ダリアの夫、メイソンの父をミスで殺したのがシタデル
メイソンもその事実を知って、ダリアに情報を渡した裏切り者

という所までで1シーズン終了

6話は短いですね。
最初にもうちょっとスパイ活動的なちゃんとしたお仕事の話が何話か合った方が、崩壊した時の驚き感はあるけど、いきなり崩壊したから、え、あ、そう…となってしまった。
過去の出来事と現在を同時にやっていく感じで、現状何とか生きのびようっていうのと、誰が崩壊させたの?ってサスペンスが主軸のお話でした。
アクションは普通に良いと思うし、役者さん達も個性があって素敵だけど、ストーリーはそこまで面白いという感じではなかったです。

エモさがないというか…スパイとか暗殺者とかは、家族持ったらいけないよねって思っているので、家族狙われるのってデフォなんですよね。
家族凄いなとか家族可哀想っていうのはあるけど。
この後どうなるの?という気になるストーリーではあるので、シーズン2は見ると思います。





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