やってもやってもキリが無いけど。。。
- カテゴリ:日記
- 2023/11/08 01:52:42
先日、修理をお願いしていたバイク屋さんでのキャブレターのオーバーホールが終了。
あ、すみません。
オートバイの話なんで、ご興味のない方は読み飛ばしていただけると。。。
で、ボロボロじゃんと言われたキャブレターは蘇っているはずなのですが、果たして乗ってみての感想。
なにこれ。
いままでは何だったんだ。
こんなにも淀みなく、なめらかに拭け上がるものなのか。。。
吹け上りが良い分、トルクの薄い感じが際立ってしまうけれど、そこははサイレンサーのセッティング変えで様子を見よう。
ところが。。。
乗り始めてしばらくして。
うーん、、、
ダメだ。
やっぱり4000~5000回転あたりでの失火しているかのような状態と、アクセルのパーシャル状態でのモタつきが出てくる。
夜の8時過ぎ。
バイク屋から電話が入った。
「どうですか、乗ってみた感じは」
わざわざ確認の連絡をして来てくれました。
そうだよね、そういう事だよね。
それが信用ってものだよ。
でも、ダメなんですよ。。。
「やっぱりダメです」
状況を伝えると、想定していなかった言葉が返ってきた。
「んー… 温まってきた後に、イグニッションンコイルが悪さをするっていうパターンもあるんですよね」
点火系?
駐車場に行き、スパークプラグを外す。
前側シリンダーのプラグは、まあまあの状態。
そして後ろ側。
煤がついた状態。
また後ろのシリンダー側か。。。。
キャブレターは確実に良くなっている。
しかし、
確かに、キャブレターは間違えなく復活していることは体感している。
それなのに、4000~5000回転あたりでの失火しているかのような状態と、アクセルのパーシャル状態でのモタつきは変わらない。
そもそも。吹けない感じは、「走りはするけれど、イマイチいい感じで吹けない」みたいな、いかにもメカニカルな部分の不調で起きるような「曖昧な不調」ではない。まるでスイッチのON/OFFのような吹けなさ。
灯火類が死んでないという事は、ジェネレーターの不調はおそらく否定される。そうすると、イグナイターかイグニッションコイルの問題に課題は絞られる。
もちろん、ハーネスやプラグコードの劣化も想定できるけれど、疑う優先順位は低い。
しかし純正はまだメーカーから出るものの、ひとつ1.5万円くらい。ツインの愛馬は×2の3万円。いや無理無理w
もちろん純正は100%安牌だけど、イグニッションコイルとしての性能向上を図った社外品の方が、むしろ安い。
このあたりは、バイク屋と相談して対応を決めよう。。。
という感じで、今年の初夏あたりからグダグダと修理に出してはチョコッと乗って、また修理の本年。じゃあハズレのバイクをヤフオクで買ってしまったのかとううと、私はそうは思っていない。
確かに、修理のために手間もお金も使っている。
でも、古いバイクを少しづつ直していくプロセスで、色々な気づきや学びがある。それは、バイクを保持していく今後の知見の集積という意味では、むしろ有り難いはなし。
ネガティブな状況というのは、何かを学ぶタイミングであることは間違えない。これを糧として、色々とインプットしていないとな。。。
てなことで。
なんの日記だったんだろう。
ではでは。
原付が駐輪場を一年も出ずに放置しています。
バッテリーなぞとっくに切れ、数ヶ月に一度掃除するくらい。
もえーんさんのバイクの話を読むたびに、あぁ、と思う。
思う、だけ。。