黒薔薇アリス
- カテゴリ:マンガ
- 2023/11/12 06:09:24
昨夜は「黒薔薇アリス」の続編シリーズを1~4巻まで一気に読むという贅沢をしてしまい、余韻に浸りつつ眠りました。
吸血鬼ではなく吸血樹たちの物語。
背徳と耽美、切なさと憎悪の連鎖でハラハラどきどきしっぱなしです。
過激シーンもあるので万人にはおススメできないけれど大傑作。
ベッドシーンはいいとして、虫型の使い魔はリアル過ぎてそちらの描写が苦手な人は注意。わたしも苦手だったけれど読むうちに慣れました。
100年前の欧州貴族社会の発端から、二人の吸血樹が日本にやってきて彼らの系譜が明かされる本編。そして現代の渋谷を舞台に因縁ある吸血樹たちが不穏な空気をまといつつ集まる続編はどちらも緊張感ハンパないです。
そして、本編でハッピーエンドにまとまるかと思ったらまさかの展開で
最新刊の続編4では**の死は確定しているっぽいし(´;ω;`)ウッ…
すでに早く次の巻を読みたくてたまらない。でも来年だろうなあ・・・
黒薔薇アリス、本編は秋田書店から全6巻。続編は小学館から現在4巻まで出ています。どちらも配信でも読めるようです。
人外が出てくる物語って大好物ですw
小説にも手を出してみようかな。
そろそろ、紙媒体でなくネットで読もうか悩んでしまう(;^_^A
でも、紙をめくる楽しみは別格だからなあ。
この時代のりぼんは意欲的な娯楽作が多くて、キラキラしてました☆
最近は少女漫画より少年漫画が優勢ですね。
先日アニメも完結した「進撃の巨人」は漫画という媒体に限らず後世に残る名作だと思います。
日本の漫画の豊饒な表現力とテーマの深遠さ、そしてアニメの音楽や声優さんたちの神がかった演技など
同時代に生きることが出来て嬉しいです。
主人公はもちろん、脇役一人一人の性格、動機付けがきっちりしているし。
魅力的な面も歪んだ面も合わせて描写できるのが、すごいです。
エロティックな描写も綺麗な絵柄だから嫌悪感ないし、良いです。
BLのイメージ強いですが、それだけではないんですよね。
私も一週間かけてパーシージャクソンの、最初のシリーズ全5巻を読んだとこ。
今読んでる外伝で、最初のシリーズは読了。
今日中に次のシリーズを図書館で借りてくる予定だけど、間に合うかな?
下半身が蛇で、上半身が牛のオフィオトロスが、「モー」ってなくとこが可愛い。
(↑5巻読んでの感想がそれかい!)
現代アメリカを舞台にした、ギリシャ神話の神々と人間とのハーフの子達の冒険物語です。
10年位前に映画にもなったかな?
よかったら読んでみてね。
というか、アニメ化は無理だと思うわ。描写的にww
斬新な設定の大人向け(いやらしい意味でなく)のヴァンパイアものだと思うよ。
むぎちゃん、カワイイよね~!
表情がキリっとしてるとこ好き。うちの子たち、みんなだらだらだからw
実写化の「窮鼠はチーズの夢を見る」と「失恋ショコラティエ」見たけど、
ハッピーエンドは望めない先生なのかなぁと思ってたり(・ω・)
少女漫画、小学生の頃に、お姉ちゃんたちのを借りてよく読んだよ。
花より男子、お父さんは心配性、有閑倶楽部、天使なんかじゃない。とか。
天使なんかじゃないが一番面白かったなぁ。。
うう、『黒薔薇アリス』は、未読です。
面白そうでしたがプリンセス連載当時集めていた漫画が
多く、断念しました;w;
続編のダ・カーポアルフィーネ…存在を初めて知りました。
水城せとな氏は『放課後保健室』『失恋ショコラティエ』を読んでいました。
どこか歪なキャラクターを描くのが巧く、唇の動き(食べる、等)の
描写がエロティックな漫画家だと思います。
面白いけどどこか耽美で、確かに万人受けではないかも。
アニメとかになってる?
あ! 足元むぎちゃん、もういる?
私はまだあと二日ぐらい頑張らないと~。