11/17 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2023/11/17 05:40:39
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/11/17
集めた場所 | 個数 |
---|---|
自然広場 | 5 |
おしゃべり広場 | 4 |
4択 「空」
キラキラ 「自然広場」旧ホームセンター 屋上
「おしゃべり広場」右の柵
4択 水色といえば? → 空
ラムネで!!!(空って言ってるだろうがーーー)
何がいいってあの形状だよなぁ、ラムネ!!
夏の日に、氷水の中にあのラムネ瓶が浸かっている様子ときたら!
「おっちゃん、一本おくれーーーー!!!」と子ども心に帰ること請け合いだ!!
まぁ、子どもの時はそんなの買うお金なくて、すっごーーーーくうらやましく見ていただけなんだけど!!
子供の時にやってみたかったこと
・駄菓子屋でいっぱい買う
・アイスを2本食べる
・ちょっとお高いアイスを食べる
・ケーキをホールで食べる
などがあるのだが、夏の日に冷えているラムネを買う!もある筈!!
あの愛らしいラムネ瓶は、ビー玉を瓶に入れてから口を熱して狭めるらしい。
昔「このビー玉がとれたらもう一本ラムネが貰えるんだぜ」といったデマが広がっていて、どうやったらビー玉とれるんだろう?と首をひねったのだが、とれない構造だよ!!!
でもラムネ瓶は、ビー玉欲しさに割ったり、タバコの吸い殻をいれていたりして再利用率が他の瓶に比べて少ないそうだ。
ビー玉なんて他に持っていても、ラムネの中のビー玉はなんか特別な気がしたんだよなぁ。
キノセイなんだけど・・・。
そのぐらいキラキラと輝いて見えたラムネ瓶。
「ラムネ」という言葉はレモネードがそう聞こえたからという日本あるあるで名付けられた言葉だそうだ。
あの瓶の形は1872年にイギリスのハイラム・コッドが米国特許を取得したものが元になっており、英語では「コッドネックボトル」と呼ばれているらしい。
らしいのだが・・・・イギリスではラムネ瓶はもう店頭から消えたのだった。
だって瓶に王冠で蓋をする方法や、缶の方が楽になっちゃったし!
今だったらペットポトルの方が楽!!!
瓶の回収をして洗浄&再利用も大変だし。
というわけで、店頭で普通に買える日本が珍しいらしく、外国人観光客に人気なんだとか。
ラムネ(サイダー&瓶がセット。他の入れ物に入れたものはラムネとは呼ばない)を普通に作り続けているのはほぼ日本だけらしい。
インドがあの瓶の中にラムネに似た飲料を入れて販売しているのがあるぐらいらしい。
日本では複数の業者が製造&販売しているのだが、中小企業ばかりに限られていて、大企業の参入は禁止されている。
今では呑み口のところが取れるようになっている瓶になっていて、洗浄しやすいようにしてあることが多い。
瓶の再利用については、ビール瓶や日本酒の一升瓶と同様に「どのメーカーのものも他のメーカーでも使える」という仕組みが働いている筈で、殺菌&洗浄したものが使われている筈だ。
あの瓶を一回一回作っていたらあんな値段じゃ売れないって。
ああ、夏の暑い日に、おっちゃんがラムネの口を専用の開栓器でポン!って開けた途端ブッシューーーーと白い泡がラムネ瓶の口からタレて、「おっと」といいつつおっちゃんが手渡してくれる冷たい冷たいラムネ瓶。
垂れた泡が瓶に残ってキラキラ輝いているのもいい。
今まで浸かっていた氷水の冷たさが手に心地よく、これから喉に入るラムネの味に期待が高まる。
ぷ・・・・っはっぁあーーあーあああ!!!
ああ、うまいかな、ラムネよ。
夏の真っ青な空とキラキラ輝くラムネ瓶のセットは例えそれを体験していなくても日本人のノスタルジーを刺激して止まない。
数年前にスーパーで、まさしく氷水につかったラムネを売っていて、買っちゃったw
それを駐車場のすみっこで飲んでたら、ハイテンションの小学生男子二人が近づいてきて、「すみません!それどこで売ってましたか!?」と礼儀正しく聞いてきたことがあったの
教えたらヨッシャー!ってな勢いで走っていき、氷水を張ったでかいタライと輝くラムネ瓶に歓声をあげていたよ~
でも口の部品を取ってだからね。
瓶は割ってないから。
でもビー玉は、瓶の中にいる時の方が、きらめいて見えるねえ。