Nicotto Town


ゆめさくら


連絡船

季節が見頃になって来ると、列車の利用客も多いが、連絡船での利用も多い、離島航路の最終便、最後の時間を調整して、やっと故郷の我が島へと、船は桟橋を、静かに離れて行く、エンジンの音が少し高くなり、最全速力で目的地の港へと、航海が続く、海は荒れ模様、動揺があり、気分も船酔いが、しかし辿り着く先が、故郷と思えば、ここは辛抱、やがて港内へと、静かに進み、桟橋に無事着桟する、ほっと一安心、タラップが掛けられて、下船ゲートへ、荷物を担ぎながら、桟橋に降りる、気持ちは家路へと、誰も迎えには来て呉れない、連絡船は今日の仕事を終えて、掃除、整理をして、明日の出航に間に合わせている、明日も乗客をお待ちしています。




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