09/10/25②漢の料理~頼るは己の記憶のみ④
- カテゴリ:レシピ
- 2009/10/25 23:07:53
前回までのあらすじ
……ごめん、思い出したくないや
まぁ、訳あって牛乳買いに行く羽目になったわけだがな。
とりあえず、近くのハックドラッグへ
牛乳が要るとは言っても、
必要な量は、ほんのちょびっとに違いないので
ちょうどいいサイズがないかな~
って思ってたら、見事にあった。
200mlで80円
これだ、これは買いだと。
まぁ、1L換算すると400円で
めちゃくちゃ高いのは自明なんだが
別段、牛乳が飲みたい訳でもなかったので
ノープロブレム
帰ってから、4分の1程度をボウルに突っ込み、
残りはコップにあけておく。
最後に、律儀に卵黄だけを取り出してぶち込む。
あとは、ひたすらこねるだけ。
確か粘り気が出るまでこねるんだっけ。
そうすりゃ、ハンバーグがそぼろにならずに済むらしい。
まぁ、接着剤みたいなもんか。
ここで、ようやくハンバーグの種が完成。
材料を買ってからここまで、おそらく1時間半以上経過してるな…
あと、200gもの挽肉を使ったせいか、めちゃくちゃ量が多い…
さて、実は問題はこっからだったりする。
というのも、ここには最初に買った「乾燥マンゴー」なるものがある。
果たして、これをぶち込むべきか否か…
おそらく、入れないほうがごくごく無難な結果に終わるだろう。
それは、オレにとっては喜ばしい限りなのだが、
みなさまがた読者にとっては、
あまりに刺激が足りないことだろう。
だから、入れてみることにした。
幸い、種は4人前はあるので、
うち2つにマンゴーを仕込むことにする。
仕込むって言っても
マンゴーを短冊切りして、ぶち込むだけだが。
というか、ぶっちゃけて言えば
このときのオレはめちゃくちゃハイテンションだった。
パン粉の段階とは一転してねw
もう、なんていうのかな…
躁鬱(そううつ)で言ったら、鬱から躁!みたいなw
ドイツのハンブルクと南国パッションの融合だ、革命だ!
とか、なんとか、訳の分からないことをわめいていた気がするww
お恥ずかしい限りで…
さぁ、いよいよ焼きの段階だ。
フライパンにごくごく少量の油を引き、
強火にして、油が跳ねる温度まで温まるのを待つ…
果たして、4人前のハンバーグの運命は?!
そして、マンゴーハンバーグのお味は?
第五部(最終章)に続く…
マンゴー・・・・。マンゴー単体で頂きます(´・ω・`) おい
勢いに任せてやってしまうのは危険でする・・・・。
恐ろしいものが・・・・(´・ω・`)
でも、いただきます!
マンゴー抜きの方を一口お願いしますw