干し柿作りは後半戦
- カテゴリ:日記
- 2023/12/10 20:57:26
干し柿作り、今年はカビの発生もなく、きわめて順調です。
今日から後半戦。乾燥の進んだ柿を揉み、平コンテナに並べます。
これを天日干しにして、また揉んで…という作業を2、3回やると、
きれいに白い粉(ブドウ糖の結晶)をまとった市田柿が完成します。
明日からしばらく天気が悪くなりそうなのが少し心配。
空模様と相談しながら、最後の仕上げを進めます。
干し柿作り、今年はカビの発生もなく、きわめて順調です。
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うちの母は夏場に食が細るので苦労しますが、
冬は干し柿とか焼き芋とか好きで食べるので元気です。
特に市田柿は有名ですね
製造お疲れ様です お天気を見計らっておいしくできますように(*^^)v
甘柿より渋柿の方が糖分が多いんだそうです。干して濃縮するから、さらに甘くなります。
柿の渋はタンニンですが、これが水に溶けにくいように変化すると渋みを感じなくなります。
干し柿にする以外に、アルコールや炭酸ガスを使ったり、一晩お湯につける方法もあります。
ばんびさん、こんばんは。毎年ありがとうございます。
もう県外への出荷は始まりましたが、こちらの店にはまだあまり出ていません。
たしかに質のいいものは高いのですが、ちょっと高級な和菓子だと思ってもらえれば…
きつねさん、こんばんは。
うちは出荷はしなくて自家用なんですが、今年は800個くらい作りました。
産地なので、まわりの農家の作業を見ながら、真似してやっています。
干し柿もいろいろ種類があるので、ぜひ市田柿も食べてみてください。
ひよっちさん、こんばんは。
皮むきは機械化が進んできたのですが、それ以外にも手間がかかるんです。
私も子どもの頃はほとんど食べなかったです。
熟柿にはまって、柿の木に登っていっぱい食べたことはありますが…
そうそう、柿をむいて残った皮も2~3日すると甘くなって、昔は子どものおやつでした。
あめぶるさん、こんばんは。
動物から守るためにネットで囲って干し柿を作るのは、あめぶるさんでしたっけ。
あめぶるさんの干し柿も、今年は大成功だったのですね。
柿なます、今度の正月はうちも作ろうかな。
干し柿の作り方も参考になります
いいな~市田柿なら最高級品ですね~
こちらは骨折した関係でご近所に仕込みをしていただいて干すだけでした
今年はお日さまと風のおかげで粉が吹いて最高の出来でした
今は紙箱に入れて冷蔵庫で粉を増やしています
今年も自作の干し柿を大根ナマスに入れておせちに登場させる予定です
ほ~~あの周りの白い粉はブドウ糖の結晶だったんですね!
子供の頃、祖母が家に来るときによくお土産に干し柿を持ってきてくれました。
その頃私は甘いものがあまり好きではなかったので、とにかく甘い干し柿はちょっと苦手でした。
折角持ってきてくれたのにそっけなくしていた憶えがあります。
大人になって甘いもの大好きになってから、店で売ってるのを見て高くてびっくり。
TVで干し柿作りをやっているのを見て、こんなに手間がかかってるのかとびっくり。
子供の頃もっとありがたく頂いていればよかったなぁ、と干し柿を見るたびに、祖母の顔を思い出すのでした。
市場に出す干し柿を作られているのですね。
天日干しにするだけでなく、揉む作業を何度も繰りかえすと、おいしい干し柿になるとのこと、
そうなんだ…初めて知りました。
今年は自分で、干し柿を作っているのですが、市田柿、食べてみたいと思いました。
手間を考えたらもっともなお値段だけど~
でも絶対買う!今年頑張ったご褒美にケーキよりも干し柿がいいもん。
義母が「干し柿を作るので渋柿が欲しい」と言っていたのを思い出しました。
干し柿大好きなので毎年冬には食べています。
甘い干し柿が渋柿から作られるなんて不思議です…
いろいろな作り方があるのかな…(゚Д゚;)