Nicotto Town



色々意見はあれど

男女同権も歩み寄りがあれば可能だと思うのですよね~

youtubeを見てると、例えば野鳥が子育てするとき、つがいが互いに協力的な
場合、雛が死なずにかなりの数巣立ってるようです。
雀は雄が死ぬと雌は子育てを放棄するそうです。

本来、互いに協力するのが自然な形で、別に猿や猛獣に合わせて片方だけに
子育てから家事からしわ寄せすることないんじゃないかな?と思います。

私は聖書が嫌いなのですが(前はむしろ愛読者でした)聖書を引用すると

ヤコブ(のちにイスラエルと改名)は母リベカの手伝いをよくする若者だった
ようです。
そのおかげか野山を父とほっつき歩いているエサウのように毛深くなかったのに

目が見えなくなっていたイサクがヤコブの手を握ったとき(ヤコブはイサクが
自分をエサウと間違うようにヤギの毛皮を手首に巻いていた)ヤコブをエサウと
間違えたのです。

私はここから、イサク  ヤコブはエサウのように毛深く無かったが、同じか
それ以上に逞しい手をしていたと推察しました。長子の権利を奪って逃走した
のちみ使いと相撲を取って勝つくらいなので、相当に足腰も強かったようです。

イサクヤコブは兄と違って母とともに天幕にいつも一緒にいました。
いわゆる家事手伝いだと思います。
母の代わりに家事や農耕をこなしていたら、み使いを倒せるくらい力持ちに
なったのではないかと思います。
この推察を裏付けるような記事がありました。
古代の女性は現代の女性トップアスリートを上回るほど腕や足腰が強かった
そうです。理由は石臼で麦を挽いたり、水汲みをしたり、かなりの重労働を
こなしていたから。
https://karapaia.com/archives/52250170.html

幼い時に重労働をこなす母を見て、母の代わりにその重労働をこなすヤコブを
神様が祝福したという隠し要素が創世記のこの部分にあるんじゃないかな?と
思います。

だから、片方から搾取する関係が正しいのではなく、互いに尊重して協力する
関係が本来大切なんだと思います。
野鳥でさえできることが人間にできないとしたら、既得権益の関係で、男女が
互いに相手に責任面倒事を押し付けたいという意識が働いているせいだろうと思います。

女が社会進出したせいで男の雇用を奪った、日本がダメになったのは女のせい
女は家から出るな、大学にも行くな、お国のために十代で子どもを産めと主張
する人々はいますが、子どもの数が増えても戦争や過労で死なせる世では意味
無いですし、日本に限って言えば今の半分くらいの人口が適切なんだろうと思い
ます。
せっせと子どもが生まれても、敗戦国なので勝戦国の韓国(これには異論があり
ますが)や欧米に搾取されるだけですしね~

江戸時代、算数塾に通っていた女児のご両親は理解のある立派なご両親だった
と思います。今ネットで書き散らかしている連中の「女のせいで~」という
書き込みをタイムトリップして見せたら「情けない」と嘆くでしょうね。

人名その他間違えていたので訂正しました。







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