重いもの
- カテゴリ:日記
- 2024/01/05 03:55:55
尊厳
当然ながら、人体というものは昼夜土日祝日問わず生命維持活動に勤しんでいる
そしてこれまた当然ながら、その活動が持続不可能になる瞬間も唐突にやってくる
その昔、ある文化圏では、
絶対に働いてはいけない日が存在した
その日は医療すらおやすみ
道の傍らで傷病者がどんなに苦しんでいようが、そんなことはお構いなし
そんな条件下、もしも手厚く看護してくれる者がいたら?
苦しみを分とうとしてくれる者がいたら?
仮に治らずとも、安らかな気持ちで肉体を離れることができるのではないだろうか?
医療や緊急車両の意味とは、必ずしも治すことが目的ではなく、
あなたを見ています、すなわち、あなたの命は価値あるものです と
無言のメッセージを発することにあるのかも知れない
人に限らず、命あるものすべてに
たくさんのコメントありがとうございます
嬉しいです!
>透明な存在
↑綺麗な語感ですね
この日記は、年末年始も出動する緊急車両をみて書き起こしたんです
さほど深い考えもあっての記事ではないのですが、
なんかうまい言葉が見つからないのですが、
受け取ってくださってありがとうございます
こちらにも失礼します(_)
とても深い….命には重さはないけれど小さくて宇宙をも飲み込む重さがあると思っています。
この日記は宇宙より上にある透明な存在の言葉と感じました(_)
●由虎さん●博識ですね
最初はその土地の人に合った幸せを追ってたとは思うんですが、
だんだん神>人命 になっちゃったんでしょう
「神は人命よりも尊い」って、
言葉少ないのに風刺が効いててリズムも良いですね
他の宗教は詳しくないのでわかりませんが
神は人命よりも尊いんでしょうね
日本人に生まれてよかったと思います
まあ現地の人はまたそれでいいのかもしれませんが