スーパー銭湯
- カテゴリ:日記
- 2024/01/05 20:03:15
昨日、休みの最終日にスーパー銭湯に行った。
いつものとは違う、ちょっと遠くの、岩盤浴が売りのところだ。
岩盤浴エリアには漫画もたくさん置いてあり、それも楽しみの一つである。
参加者は次男と旦那と私。
ほか何人家族が増えても、どちらにしても女性は私だけなので、いつも自分のペースで湯につかる。
ちょっとサウナに入ったけれど、ここのメインは岩盤浴だ。
あまりゆだらないようにしておこう。
昼食をはさんで、岩盤浴エリアへ。
個々の岩盤浴は何種類もあり、中にはただのサウナだろ? と思うところもあるが、それはそれで楽しい。
岩盤浴エリアはセットの服を着るので、男女一緒に楽しめるため、カップルも多い。
最初に一番暑いところに入って体を温めて、ちょっと休憩して女性専用の岩盤浴スペースに入る。
途中で水分も取ったし、ちょっと眠い。
うとうとできればいいな、と思ったのだが、しばらくするとちょっと体調が悪い気がして起き上がる。
うん、出たほうがいいかも。
と出口のほうに歩こうとして、視界がホワイトアウトしていくのに焦る。
これは貧血を起こしかけている。
せめてドアの向こうに出なければ。
出たらしゃがんでちょっと休もう。
気が付いたら、岩盤浴エリアを出た、出口までのちょっとしたスペースで天井を見上げていた。
「大丈夫ですか?」
と部屋から出てきた人が言う。
もしかして、倒れた音が響いたのだろうか。
「すみません、大丈夫です」
と起き上がると、皆さん下をきょろきょろして、敷き詰められたバスタオルで滑ったのかなと思ってくれたみたい。
ありがたく、めまいは収まったようだ。
年末も忙しかったから、ちょっと疲れているのかな。
ちょっとコールドルームで休もうか、と思い、入ってしばらくすると、また具合が悪い気がして外に出ようとして、やはり気が付くと天井を見上げていた。
多分意識を失っていた時間はほんのちょっとだったはずだが、ここはカウンターのそばだったせいか、店の人たちがわらわらと出てきて、睡眠スペースでおとなしく寝転がった私のところに来ると、氷嚢や経口補水液をくださった。
そのまま、しばらく寝る。
心臓のところがちょっと痛いが、しばらくすれば収まるはず。
銭湯に行く直前に近所の方が来て、近所のおばあさんが亡くなったと知らせてくれた。
うちの猫をかわいがってくださった方だった。
挨拶に行くと、線香をあげさせてくれた。
おばあさんはきれいな布団にくるまって、ただ眠っているようだった。
大みそかの日に、風呂の中で亡くなったのだそうだ。
おばあさんもこんな風にちょっと心臓が痛くなったんだろうか。
眠っているうちに痛みは収まった。
今年もよろしくお願いいたします。
ありがとうございます。
こういう時のためにいただいた薬を探します。
秋コアラさん
おめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします^^
お大事になさってくださいね。
心臓が痛いって、ただごとじゃない気がします。