台所で「ピッ」のつづき
- カテゴリ:日記
- 2024/01/30 21:52:13
(火災警報器の電池切れのつづき)
電池の切れた火災警報器を取り外して見たら、
中に「2007年11月設置」と書いてあった。
電池は約10年もつとされているけど、実際は16年もった。
火災警報器は、10年くらいで本体を交換すべきものとされている。
(電池でなく、本体の電子部品の方がダメになることがあるから)
その通りにしていれば、普通、電池切れは起きないだろう。
今回、電池切れになった台所の火災警報器は熱感知式。
他に寝室や階段などに煙感知式が3つあるのだが、
それらも遠からず電池切れになるだろう。
さて、電池交換で済ませるか、それとも本体を交換すべきか…
交換電池はアマゾンなどで手に入る。でも高くて、1つ1,000円以上する。
それに対し本体(電池付き)は、安いものなら1,700円くらいで買える。
このくらいの差額なら、本体を交換した方がいいとも思う。
(パナソニックだと、もっと高いけど)
ちょっと考えて、台所の熱感知式1つだけ新品にして、
他の煙感知式の3つは電池交換で済ませることにした。
アマゾンで電池を買うことにして、慎重に確認したつもりだったのだが、
届いて交換する段になって、コネクタの大きさが違うことに気付いた。
仕方なく、コードを切ってコネクタをつなぎ替えるという、
子どもの頃によくやった懐かしい工作をするはめになった。
(これから買う方、コネクタ要注意)
台所の熱感知式はカインズでパナソニックのものを4,980円で買ったのだが、
後でネットで調べたら、某所通販で3,000円ちょっとで買えることが分かった。
なんやかや、今回は失敗の連続だった。
新しい熱感知式を取り付けようと、電池を入れてボタンを押したら、
なんと、火災警報器が「ピッ、正常です」としゃべった。
取説を見ると、火事の時は「ピュー、ピュー、火事です、火事です」と騒ぐし、
他にも「電池切れです」とか「故障です」とかしゃべるらしい。
台所で「ピッ」と鳴るものが多すぎて困ると思っていたのだが、
この16年の間に、火災警報器はここまで進歩していたのであった。
Reduce、Reuse、Recycleの3Rに、
Refuseを加えて4R、さらにRepairを加えて5Rと、
自治体などでも提唱しているところがあるようですね。
Regenerate、Return、Reformなどを並べることもあるとか。
ひっくるめて、生活をReview(見直す)かな。。。
確かにたたいて直ったのは昭和家電までかも。。。^^;
今ではたたけば筐体にヒビがはいりますね。
最近”3R”(Reduce、Reuse、Rescycle)に”Repair”を加えよと
勝手に提唱してますが、修理すると新製品が買えるくらい
お金がかかるか、そもそも修理不可能な製品が多くなった
ようです。(特に家電はねぇ。。嘆)
せめて壊れないように丁寧に扱って(なだめすかして?)
長持ちさせたいものです。
きっと、べんつ君たちにも声をかけているのでしょうね。
家電の法則はいろいろあって、なぜか一斉に壊れるとか、
保証期間が切れると壊れる(ように作られている?)とか。
でも、たたくと直るという昭和の法則は最近は通じなくなりましたね。
日本製の信用度も最近はあてにならなくて、
どこの製品がいいのか分からなくなってきました。
現代消費社会の悩みです。
「家電に耳あり」説、興味深いですね。
たしかに長く使った古い家電には愛着があるので
「ガンバレよ」「今日は調子いいかな」
のような声かけを(声にしなくても)無意識にしているかも
しれません。家電もそんな「期待」をかけられると
「もちょっと頑張らなきゃ」
となるのでしょうね。
反対に、新しい家電がちょっと不調になったら
「ちっ、もう壊れたか」
なーんて言ってしまうと、家電の方も敏感に反応して
「もう動いてやんない!プン」
となるのかも。新しい(若い)家電ほどへそ曲げます。 ←案外真実^^;
ぶなさん、あめぶるさん、きつねさん、こんばんは。
私も、他の方には本体の交換をおすすめします。
10年大丈夫でも、20年もつかとなると、不安ですから。
四季さん、家電に耳があるって、面白いですね。
なにか人間が発する波動を感じ取って反応していたりして…
すごいですね。
そういえば、うちのお風呂も「お風呂が沸きました」としゃべります。
通販は安いけれど、部品を買うときはよく調べないといけないですね。
そのあたりは、機械オンチなのでなかなか難しいです。
一人で解決しちゃうところが素晴らしいですね!
結局は新しいものにした方がいいとことろまでは自分で調べましたが
丸ごと交換に抵抗を感じたまま12年経過しています
どれか一つが実際に電池切れになったとき
建設会社のお客様センターに問い合わせしようと思っています
たしか10年目でビルトインの各機器がブザーやら点滅やらで大騒ぎ
解除法はネットで探せるので対処できましたが
火災報知機はそういうわけにもいかないでしょうね^^;
すごいなぁ、コネクタのつなぎ替えとか、私ならもう他力本願の世界です。
電気屋さんを呼ぶと出張費だけでもお高い。しかし、電気関係さっぱりわからない我が家の人々は、漏電・感電などを恐れて、火災警報器が壊れても やっぱり電気屋さんに来てもらうことになるでしょう。
本体買い替えた方がいいの?と迷ううち、以前買ったのに使わずにしまい込んでいた一つを発見。その電池を、電池切れした熱感知式のに入れ替えて、その場しのぎでここに至っています(笑)
ほほぅ、今のは喋るんですね!それもうるさい気もするけど(笑)ピーピーだけで何が鳴ってるのかわからないよりはずっとマシですね(笑)
うちも買い替える時はまずネットで探してみる事にします。あと、コネクタね…( ..)φ。情報をありがとうございます!
家電の不具合が出た時、「壊れそう」とか「買い換えようかな」とか、その機械の前で言うと、騙し騙し使えていた物が、本当に壊れたりしませんか?逆に凄く頑張る家電もあったりして…。「耳があるのかも?」と思う時があります。
もちろん、費用は公社負担です。^^