Nicotto Town


ぴのぴののなんでも日記


『光る君へ 第5回目』2回観ての即考察です。


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  字幕放送にはまだ慣れませんが、フリガナまでついててメリットの方が大きいかな。展開はやい??もう母親の件まで道長に伝わっちまった・・・。あと10か月分もエピソードがあるの??年齢が進むペースもだいぶ遅らせなきゃ――。
 
 では「光る君へ 第5回」の考察です。

  • ・イタコは恐山の元祖がこの頃ってこと?

  • ・弟の話のなかで「大学」って出て来るけど、科挙?のこと?公平な登用制度はあったのだろうか?
  • ・検非違使だけかなっと思っていたら、長男も冠の横に「黒羽」??なんの意味なんだろ。
・妾の子道綱の登場は、逆に不幸な退場フラグなんでしょ。

・なんだか、架空キャラ毎熊の三角関係が続くんだろう。後日、実は誰かの血縁か、腹違いのなんとか、とかもあるかもね。

・次回、清少納言登場ということは、誰が誰に嫁ぐということだあーーっ!!NHKの相関図は上下がおかしくてわからーーん。

 今回も段田安則がラストネーム・・・。『どうする家康』比、ビッグネームの登場が薄くね??

 それにしても、今年は、宮内庁、文科省、かなり我慢してんのかな。
                     かな?
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2024/02/07 21:57
なーるーほーどーーーーっとユーミさんの解説でうなりますw
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2024/02/07 15:34
道綱母(ドラマでは寧子(やすこ))が記した蜻蛉日記の中で、おとなしい人、と記されているのでドラマ程明るく陽気な人ではなかったかもしれません。
弓の名手で、弓試合で負けかけていたところを道綱が逆転勝利させた、という話があります。

位階・官職でライバルだったのは、ドラマではロバートの秋山氏演じる藤原実資で、彼の日記「小右記」には自分の名前しか書けない無能、と書かれていますが、流石にこれはライバルを貶める為に大袈裟な表現だと思いますが、歌などを母親が代筆していたという話があるのは確か。
しかし通庸は後に勅撰歌人に選ばれているんですよね…
それを考えると、決して無能とは言えないと思えますし、個人的には中々謎の人です。
庶子の立場を弁えて、嫡妻の子達(道隆・道兼・道長)との軋轢を避け、裏方に徹していた実は有能な人だったとしたら面白いですけどね。
まぁドラマでは、明るくて人が良いただしあまり有能ではない、という感じになりそうですけど。

直秀は…何者なんでしょうね?
その名前から、庶民の出とは思えないのですが。
庶民なら百舌彦や乙丸に類した名前になりそうなので。
散楽一座は、座頭の輔保(すけやす)と直秀の二人だけ名前が庶民としては異質なんですよね。
これが何を意味するのか、今後の展開を待つしかないのでしょう。
ところで同時代、藤原保輔(ふじわらのやすすけ)という貴族がいるのですが、この人物は貴族でありながら人殺しの盗賊でもあります。
右兵衛尉(うひょうへのじょう)・右馬助(うまのすけ)・右京亮(うきょうのすけ)を歴任し、位階も正五位まで上がってるんですが。
今昔物語や宇治拾遺物語に登場する盗賊袴垂(はかまだれ)と同一化されてます。
ちなみに、日本で最初に切腹した人としても有名。介錯されず獄中で衰弱死ですが。

座頭の名前を相関図で最初に見た時、最初に連想したのが藤原保輔です。
残虐な人殺しだった保輔とは違い、散楽一座は盗賊団ではあっても人殺しはしていないので、その点はだいぶ違いますけど、ネタ元の一つにはなってるかも? くらいは思わないでもありません。

次回は清少納言登場。
もっとも、登場時点では清少納言ではありません。清少納言の清は出自の清原氏から。少納言は藤原定子が名付けたそうですので。
紫式部より10歳は年上なので、もう既婚者。

今ドラマの相関図、マジで分り難い><
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2024/02/07 14:50
こんにちは^^

お祓いにやってきたのは、フリーランスの法師陰陽師でしたね。一緒に連れてきたのは、憑座(よりまし=人間を媒体にした神(霊)の依り代(よりしろ)の事)となる巫(ふ/かんなぎ)でしょう。巫覡(ふげき)とも言いました。巫が女性で覡が男性です。祝(はふり/ほふり、読みはほうり)という言い方もありますね。
当時は珍しくない存在だったと思います。

イタコは巫の一種です。沖縄のユタも同様。
巫自体はもっと昔から存在しました。いわゆる神話の時代から。
有名な邪馬台国の卑弥呼は巫女王でしたし。

「大学」は「大学寮」の事です。
律令制のもとでの官吏養成所ですね。
主に中・下位貴族の子息が大学寮に入り、将来朝廷の官職を得られるように頑張った訳です。ごく少数ですが、一応庶民も入れたらしいですよ。特殊な例だと思いますけど。
ちなみに紫式部の弟惟規(のぶのり)は、ドラマでは勉強嫌いで大学寮に入るのも危うそうな感じに描かれてますが、ちゃんと大学寮を出て父親と同じ式部丞(しきぶのじょう)にまでなっていますから、決してお莫迦さんではなかった筈。
ただ比較対象の姉が突出して優秀すぎただけでしょう。

藤原道隆が詮子に会っていた時に着けていた冠に付いていた冠横の毛飾りは「緌(おいかけ)」と言って、馬の毛をブラシの様に扇形に束ねたものです。
冠に「緌」を付けるのは武官のみ。
道隆はドラマの時点で右近衛中将(うこんえのちゅうじょう)で、近衛府(唐名は「羽林(うりん)」。「鎌倉殿~」で和田義盛が死んだ頃の源実朝が「羽林だ」と言ってた筈)の武官なので「緌」の付いた冠を着けているんです。
道長も兵衛府の武官ですから同様の冠を着けてますよね。
武官と文官の違いが一目で分かるのが、この冠の違いです。

藤原道綱は途中退場しません。彼は長生きします。失脚もしませんし、当然追放等もありません。
ただ母親が妾妻なので、最終的に正二位大納言にまで出世はしましたが大臣にはなれませんでした。
三男(嫡妻の子としては次男)の道兼は兄である道綱の事を無視していたと言いますが、末弟の道長と道綱との関係は良かったらしいです。
まぁ、道長にとって道綱が政敵足り得なかったからかもしれませんが。

道綱という人物は、ドラマでは演じている上地氏のキャラクター性でいわゆる陽キャになっていましたが、

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2024/02/06 13:38
同じく、まひろの弟の話で大学って何?と思いました。

道綱は寂しいですよね。
藤原三兄弟という言い方しますものね。

散楽のメンバーの直秀、まひろ、道長の三角関係は
韓流あるあるな設定です、
ヒロインと立場が極端に違う男二人での三角関係。
脚本家が「韓流ファンの女性にも満足できるような
恋愛のストーリーがあります!」とのことだったので。
勝手にこれか?とか思っています。




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