Nicotto Town


ゆこたんの ニコッと日記


5つの味の カヌレ


5種類の味の、カヌレを作りました。

基本は、プレーン味
バニラオイルと、ラム酒加えて、大人の味にしました。

2つ目は、はちみつレモン味
レモンの輪切りのソフトドライフルーツを細かく刻んで
レモン果汁と、はちみつもプラス。

3つ目は、グリーンキウィ味
これも、グリーンキウィのドライフルーツがあったのですが
まるで石のような硬さだったので、これをそのままで入れたら大変ですので
細かく刻んでから熱湯に漬けて柔らかくしたものを加えました。
レモン味のと見分けがつくようにと、緑の食紅もほんの少量加えました。

4つ目は、ラズベリー味
ラズベリーパウダーを加えて、ピンク色の生地にしました。

5つ目は、ココア味
ココアパウダーをたっぷりと混ぜて、バニラオイルも加えました。

5つの味のカヌレを、同時に作るということはかなり大変です。

使う材料と、入れるもの、加えるエッセンスや、色素、甘味料も違いますし

カヌレの型には、あらかじめたっぷりの、無塩バターを塗りこんでおき
そこに満遍なくグラニュー糖をまぶしてから
冷蔵庫で最低でも10分以上は冷やしておいた型に注ぎます。

カヌレの型に塗る用のバターと、カヌレの生地に練り込むバターを
間違えてもいけませんし。

5つの味のカヌレを作る順番もあるのです。

まずは、プレーンの生地を5等分に分けておき
それぞれに、それぞれの加えるべきものを加えます。

レモンや、キウィや、ラズベリー味に、ラム酒が入ったら変です。
ココア味には、バニラオイルを
レモン味には、はちみつを
というように、それぞれの種類ごとに、すぐ近くに置いておかないと
いざとなったら慌てますからね。
オーブンを210℃に予熱してありますから急がないと温度が下ってしまいます。

型に流し込んだら、あらかじめ210℃に余熱しておいたオーブンで
40~50分程焼きます。
焦げ目がしっかりとついていなかったり
中まで火が通っていない場合にはさらに焼きます。

カヌレの生地が、型よりも上まで膨らんで、プツプツと躍るくらいに良く焼いて
少し凹んだくらいが丁度よいです。
奇麗な焦げ目が重要です。
型からはみ出した生地が、元の高さに戻るまで
慌てずにゆっくりと粗熱を取り、型ごとトントンと落として空気抜き。

奇麗な形と、綺麗な焦げ目と、美味しい味に仕上がりました。

実際に食べてみましたが、どの味も甲乙つけ難くて
お店で買って来たかのような綺麗な出来栄えに満足しました。

高級なお店で買うと、1個、300円以上もしたりしますが
自分で手作りすれば、5個で400円程で作れました。

今回は、小麦粉ではなくて、米粉で作りました。
小麦粉で本格的に作ると丸1日、ヘタすれば2日間くらいもかかるのですが
米粉で作れば、生地を寝かせる時間が要らないですので
型に流し込むまでに1時間。
焼く時間は、約1時間で、急げば2時間ほどで出来るのですよ。

アバター
2024/02/08 19:54
美枝子さん
カヌレをお店で買うと結構なお値段がしますよね。
やはり、このカヌレ作るには手間がかかるからでしょうね。
専用の型が作りたい個数分必要ですし。
ゆこたんは、これまでに、おそらくは10回以上は作っていますが
今回、ようやくお店で買って来たような理想に近いカヌレが作れました。
本当にカヌレは難しいと思います。
アバター
2024/02/08 19:21
カヌレ美味しいですが確かにお店で買うと高いですよね。
家で作れば確かに安価ですが・・・その技術と作る根性がない私です^^;
ゆこたんさん段々カヌレの腕前も上がっていますね^^



カテゴリ

>>カテゴリ一覧を開く

月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

2009

2008


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.