ショパンのバラード第1番 ☆
- カテゴリ:タウン
- 2024/02/09 07:33:36
仮想タウンでキラキラを集めました。
2024/02/09
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ニコット山 | 5 |
教会広場 | 5 |
4択 チーズ鍋 ☆
最初に曲らしい曲を先生からいただいて、
全く知らなかったこの曲を3ヶ月ほど練習して・・
当時はメカニック的にやっとやっと状態で2箇所ほど
本番で危なっかしい部分があったのですけど・・
散々本番で弾いたせいか、手慣れた1曲になり・・
無難に弾ける曲の一つとなったものの・・
若すぎたせいか、今ひとつショパンの曲独特の
気まぐれ感やアンニュイな気分の移り変わりが理解できないところがあって
あまり好きな曲ではありませんでした・・
逆にバラードの2、3、4番は大好きだったのですけど^^;
だいたい、1番は曲の最後に突然全く別の世界に移り変わって
唐突で激しい終わり方になるので、そこがわたし的には理解できない部分で
気に入らないところでもあったかも・・
ここ10年作曲でミニキーボードを弾くことはあっても
本格的にピアノを弾くことはほぼなくて・・
もうすでに子供の頃から何十年もピアノに触れてきて
弾きたい曲も網羅してしまったし、人前でも著名なピアノ曲はほぼ
演奏してしまったので、満足、というかお腹いっぱいで飽きた状態でした・・
なので、別に弾きたい、という気持ちも起こらなかったので
10年ほどほとんどピアノに触らなかったのですけど
今年の元旦にふと思い立ってピアノに触ってみたら・・
げげっっ・・・
指が動かないし手自体が硬くなって思い通りに動かなくなってしまっているのに
驚き、
これはこれで長年時間をかけて蓄えた能力が使えなくなるというのも悲しいので・・
心を入れ替えて1日10分ほど練習を開始したら・・
あらら・・
3日で元に戻りました^^:
10年ほど使ってない神経や筋肉でも何十年かけて鍛えたものは
あまり落ちてなかったようです^^;
少しずつリハビリを始めて・・
バッハのイタリアンコンチェルトもまあまあ以前並みに弾けるようになってきたので
久しぶりにショパンのバラード1番を弾いてみたのですけど・・
不思議・・
今なら完全に納得の演奏ができるようです。
以前にもどんなに弾いてもしっくりこない曲が
放ったらかしにして時間を置いたらすんなり弾けるようになった、はあるのですけど
毎日毎日弾いてると指が勝手に進んでしまい、テクニックに走って
感情部分が置いていかれたり弾きすぎて飽きて新鮮な気持ちで
弾けなくなると感情移入ができなくなるのですよね・・
おそらく、長年遠ざかっていたことで、1番のフレーズが新鮮に歌えるように
なったのかも・・
まさかバラード第1番を好きになる日が来るとは思ってませんでした^^;
お互いに色々わかってきてるってことはゴールが近いのかも?
最近かなり運命的な出会いが一つあって、多分それが契機となって
何かが変わるか成し遂げるか?
何か起きそうな予感です^^
ところでバッハといえば建築学的な作風で他の作曲家がメロディーと伴奏が主の作品に対して
メロディーを複雑に重ね合わせて数学的で哲学的、理論的建築学的な作品に仕上げている
唯一無二の作曲家でバッハ好きの方って哲学者や数学者に多いようです^^
バラードの第1番は情熱的な曲ですよ^^
ショパンの作品、今時の演奏で好きなものは全然なくて
古い録音ですけどこちらのリヒテルの演奏がおすすめ・・
https://www.youtube.com/watch?v=lrNWs2OmzBQ
わたしのイメージに一番近いかも・・
読んだときによって、
同じ内容なのに、心に突き刺さるところが違って
すごく感動したり・・・!
しかし、完全に完ぺきな演奏ができるなんて、
とっても羨ましいです♪
弾き終えた時は、うれしいでしょうね~~いいな、いいな♪
自分の目標って、よくわからなかったのですが、内容は別にして、結局は
自分が完全に納得できることをやり遂げることだったんだー!って、
今気づきました!!私は、バッハが一番好きな作曲家さんなのですが、
その次にショパンの派手派手音楽が好きです♪バラードは・・ふふ、どんな曲だろう。