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頓珍漢→関経連会長の万博発言

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関経連会長、建設業界「けしからん」 万博に非協力的と恨み節(産経新聞) - Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/f011c4667192656ee722cc3a399122b483ffb85b

2/9(金) 20:49配信

2025年大阪・関西万博をめぐり、関西経済連合会の松本正義会長(住友電気工業会長)は9日、建設業界がパビリオン建設などに協力的ではなかったと主張し、「建設会社は、『ナショナルプロジェクトの万博を成功させるため、最大の努力をする』とくらいコメントしてはどうか」と恨み節を口にした。

京都市で同日まで開催された「関西財界セミナー」の記者会見での一幕。万博に関し、日本建設業連合会の宮本洋一会長(清水建設会長)は、海外パビリオンの準備が遅れていることについて、「デッドラインは過ぎている」などと、建設が厳しい状況にあると繰り返し訴えてきた。

 万博に関連する質問を受けた松本氏は「建設会社はけしからん。万博を成功させようというコメントはどこにもない」と切り出した。さらに、「建設会社の協会トップが。けしからん」とも口にしており、宮本会長の一連の発言を受けてのものとみられる。

 一方で経済界は万博関連費用を負担し、前売り券の購入などでも協力しているとし、「経済界は最大の努力をしている」と強調。「絶対に万博は成功させなくてはならない」と述べ、「やめるとか延期するとか(言う人がいるが)、新型コロナウイルスの影響で(延期された)ドバイ万博は仕方ないが、今回は絶対に許されない」と語った。

高ぶった感情が収まらない様子で、報道陣に対し「松本が怒っていたと、書いておいてほしい」と呼びかけたが、最後は「ちょっと興奮してしまった」と冷静さを取り戻していた。

◇ ↑について ◇

維新・万博礼賛コメの多いヤフーにしては珍しく、
会長の発言に批判コメが集まっていた
 曰く
『・まさに建設業に身を置く者として言わせてもらいますが、工期的にかなり厳しい
 2024年問題で残業も規制されるなかでそんなリスクの高い現場には行こうとも思いません

無理筋の万博事業
 IR事業の誘致を担保するために、詭弁を弄して万博を呼び、ゴミの島に上下水道や土地改良の資金を注ぎ込んだことにより、本来あるべき都市部へのインフラ整備が無視され、大阪は住む魅力が薄れてきているが、阪神の優勝などのドサクサに紛れて、出鱈目な政策がまかり通っている

関西経済同友会の代表幹事は大林組。文句があればそちらに

建設業界は資材の高騰や人手不足で利益が出せない

最近の発覚では地盤沈下1cm予想を信じて盛り土したら、その重みで70cmも沈むとか、建設業者にしたら地獄の現場

上位コメだけでもご覧の通り。それ以下もほぼ同様。

・そもそも大阪湾には 深い断層の亀裂があるのは、近畿で埋め立てなどができる大手企業では、すでに常識ではなかろうか?

 半世紀以上前の臨海工業地帯の埋め立て、
 近くは関空の埋め立て、
いくら土砂砕石を注いでも注いでも飲み込まれていく深い亀裂。その問題を解決したら社長にしてやると当時の三井不動産の社長に言わしめた断層。

 当時は 「断層」そのものが一般には知られていなかったり、大阪湾にあると認められない・語れない状況だったが、それでも業界関係者はたいてい知っていた。

 しかも阪神大震災によって、「あーやっぱり あの噂は本当だったのか」と思った経営者たちも多かったはず。
(淡路島と神戸の被害状況を比べれば、淡路島の横(大阪湾側)の海底にも断層があって不思議はない。)

 それでも 港湾整備事業(国主導)の関係で、大阪湾の埋め立てがさらに進んだ。
 しかし その土地を購入して大規模建築しようという業者が現れない

 埋立地が10年 20年たっても 自然のどかなキャンプ地や半官半民的施設しかのっかっていないという事実そのものが、大阪湾の埋め立て地のハイリスクさを関西経済界が暗黙の裡に知っているということの証明ではありませんか?

 維新ですら 大阪湾岸の埋め立て地に 追加の公団・公営団地類を建てようとしなかった(協力する地元業者がいなかった)その意味が解りますか?

 大阪は古い地盤と褶曲地層・堆積地が入り混じっている
 調査するほど断層が発見され 諸般の事情でマル秘実質非公開になっている資料が非常に多い。

 そのようなハイリスク地に、中国資本でカジノを作る
 そこへ海底トンネルを通しインフラ整備するために
 無理筋の万博を作る、

だが 造成を請け負えば、地盤沈下など造成後1年もたたないうちから始まる各種トラブルのメンテや建築責任を負わされる
 だから 赤字慢性化・長期負債につながる事業を引き受けたくない、それが 土建屋さんたちの本音でしょう。

花博の時ですら、突貫工事を命じられ 上からの命令で現場(請負企業の建議)を無視してごり押しされた納期のせいで、建築中から「花博には絶対に行くな 事故る」と地元民(庶民)の間に、関係者からのささやきが大規模に広がり、案の定開幕直後に大規模な事故が起きましたよね。

近鉄のトンネル事故同様、現場は 一度契約してしまうと、安全管理上守らねばならない基礎工事を無理してでも納期を守れと押し付けられれば こっそり噂は流してもそれに従わざるを得ない

それでも 多くの死者が出れば、良心が痛む
しかし それが おまんまにつながっていれば、将来の付き合いを思えば そういう無理な仕事を引き受ける
 それが 土建屋の実態

その建設業界が はっきりと「万博は無理!」と言っている事実
 よほどの ハイリスク&儲けのない契約(工事)を押し付けられようとしているのだと思う

義務教育諸学校の子供を招待するとかって 維新は言っているが
我が子の命と安全に留意する親なら、
その日は学校を欠席させてでも 子供を教師に預ける形で万博会場に行かせてはいけないと思う。

 それくらい 仮に開催できたとしても 何が起きても不思議のない立地条件です。

 交通遮断=水・電気・ガスが途絶え、外国人が騒ぎまくる(暴動状態)孤島に島流しになる、そういう万博会場が目に浮かぶ

・住友電気は、中国に媚びて 自社の製品を売りたい
 場合によったら 中国企業に身売りしたい
 そんな風に思っているから
 中国経営者にカジノで大儲けさせるためだけの大阪万博に
 大阪府税・大阪市税・国税を大量に注ぎ込み
 中国に献金することを 主張して声を震わせているのでしょう

おぞましい売国奴めが!!

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2024/02/13 17:18
近畿の 断層の位置を示す 図(京大発)を 毎日放送が流しましたね
 これ もう ずいぶん前から 府下の各市教委とかで閲覧制限かけて持っていた断層地図と似てますね
 市教委や 大阪市の役所が持っている地図の方がもっと詳細でしたが

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/927295?page=7
 2024年2月8日(木) 14:28
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2024/02/13 12:28
(↓の続き)

協会に見解を求めると…
 これを受けて竹中工務店側は、地中に杭を打つ工法に切り替えたいと申し出たという。だが、結局、時間的な余裕がなかったために、特殊な工具を使ったジャッキアップなどにより対応することになった。ただし、木製リングの入札時には想定されていなかった工法を使うことになったことで、結果として過大なコスト増加につながってしまったという。

 博覧会協会に対し、地盤沈下についての事実確認と安全性についての見解を求めると、次のように回答した。

〈会場内は大阪市が埋め立てによる土地造成工事を実施しています。埋め立て完了後しばらくの間は沈下することが通常です。

 このため協会としては、2022年4月に大阪市から引き継いだ会場の造成工事を計画する際に、大阪市の埋立地の沈下予測を活用し、新しい沈下量の実測値を踏まえ、将来沈下量を推計したもので、これに基づき、22年10月から造成工事を実施しています。

 建物の沈下対策としては、設計に係るガイドラインにおいて、建築物等による地盤沈下を抑制するため、新たな上載荷重を加えない基礎形式として浮き基礎等で計画することを推奨しており、建物の設計段階で沈下抑制に配慮するなどにより、安全面の懸念はないものと考えています。

 なお、沈下量は継続して測定しており、現時点では大きな問題は発生していません。〉

 2月9日発売の「文藝春秋」3月号及び、「 文藝春秋 電子版 」(2月8日配信)に掲載した森氏の記事「 大阪万博のデタラメ発注を暴く 」では、地盤沈下以外にも、リングが落札された時点で抱えていた構造設計上の問題についても指摘されている。また、井上信治氏や若宮健嗣氏ら歴代の万博担当大臣に加え、馬場伸幸代表や遠藤敬国対委員長をはじめ、万博の旗振り役を担ってきた日本維新の会の幹部議員にも、なぜ会場建設が遅れているのかなど、大阪万博を巡る多くの問題点を問いただしている。

「文藝春秋」編集部/文藝春秋 2024年3月号

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2024/02/13 12:27
地盤沈下70センチの恐れ! 大阪万博の「惨憺たる現場」を見た
2/8(木) 8:42配信 文春
https://news.yahoo.co.jp/articles/040ee3143837363b6745857747889e2abe61017a

 2025年4月に開幕予定の大阪・関西万博を巡り、会場となる大阪湾の人工島・夢洲の地盤が最大で70センチ近く沈下する危険性のあることが、ノンフィクション作家・森功氏の取材で分かった。会場建設にあたっている関係者たちは危機感を募らせている。

災いとなった「盛土」
建設途中の会場 ©共同通信社

 夢洲は元々、大阪湾の人工島として作られた埋め立て地だ。現在、海外からの参加国や企業のパビリオンなどに加え、万博のシンボルとされる「大屋根(木製リング)」の建設工事も進められている。木製リングの建設は3つの工区に分けて入札が行われ、2022年7月に落札したのが、それぞれ大林組、清水建設、竹中工務店が代表となる3つのJV(共同企業体)である。

 地盤沈下を引き起こす原因となるのが、夢洲で行われた「盛土」だという。森氏は記事の中でこう指摘している。

〈リングは大林組が会場入り口付近の北東工区、清水建設が海側の南東工区、竹中工務店がそれをつなぐ西工区を受注している。博覧会協会関係者が説明する。

「東京のお台場などと違って大阪湾の夢洲は埋め立ての歴史が浅く、地盤が弱い。そのため22年春に盛土をして造成したのですが、それが逆に災いした。新たな土を入れたため、より一層沈下の進む恐れが出てきたのです。それをゼネコン側に指摘され、10月に調査しました」〉

柱の基礎が大きく揺らぐ
 3つの工区のうち、大林組の「北東工区」は内陸に位置するため、1センチ程度の沈下で済む見通しだったという。ところが、清水建設の「南東工区」と竹中工務店の「西工区」では、衝撃的な数字が出た。

〈23年4月から24年末までの1年半の工事の期間中、実に70センチ近くも地盤沈下する危険性があるというのである。もともと南東工区の清水建設は海中の地盤に杭を打ち込む工法を認められてきたため、地盤が沈んでもリングの柱が傾くことはない。だが、竹中工務店が受注した陸上の西工区では、柱の基礎が大きく揺らぐことになる。〉




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