忘備録
- カテゴリ:仕事
- 2024/03/16 08:18:46
ちょっとした忘備録。
今日、お客様の中に、ビジターの男性がいました。
正規会員の客様は、小柄で中年のギリギリ、
自分のことにはあまり執着せず、
わたしたちには、とても明るいお客様です。
うーんと、ちょっと言葉を選びましたが、
とても背の低い男性です。
そして小柄で、恐らく、わたしが1発殴ったら倒れるような方(のようです)
長く付き合っていると、このお客様、どうも人づきあいが苦手なようです。
それはね、わかります。
わたしの独断と偏見の超塊ですが、
この方、自分に接してくる人との関係性に、
ずいぶん傷ついていると思うんです。
で、この人が連れてくる友人と言うのが…
また(たいがい)横柄で、ポケットに手を突っ込んだまま、
小型ボートを会員様に、一人で出航させるような人です。
よーするに自分では何もしない。
この正規会員様、いつもこんな人を友人にするんだな。
ここでね、ちょっと気がついたんですけど、
身体的なコンプレックスって、大きな障害になりかねない。
某有名会社で、小柄な上司がいたのですが、
また、この人も「自分の背の低さ」で劣等感があり、
逆に仕事場で、(自分の小さいことを卑下して)尊大に振舞う。
この人に、以前「心理学的な」質問をしたのですが、
小さい頃から、背に関してはイヤな記憶が多いとのこと。
あかんな、こどもに牛乳を飲ませろよ。
わたしが今日、忘れないこと「忘備録」に入れた理由は、
「笑うことは幸福につながる」と言う実験の中で、
いやなヤツが来た時に、なぜ「笑えない」かということ。
過去のイヤな思い出で、いやなヤツがロクなことをしないので、
条件反射でいやな反応が、先に出てくる。
これが「潜在的記憶の状況から、引き出された思い出」なんですね。
だから、直結して、いやなヤツ→イヤなことをする→もっとイヤなヤツ。
になるという、悪い思い出が延々と続く悪路なんです。
だから、「笑えない」状況になる。
じゃ、わたしは「幸福の実験」ができないじゃないか。
そうか、人間の脳のデフォルトモードが、
マイナス要因で起因しているからか。
じゃ、「笑うことが幸福になる実験」を意欲的に進めようとすると、
イヤなビジターで態度が悪くても、まずは、様子を見るということだな。
ちっちゃい会員様は、牛乳を飲んで、
イヤなビジターには、まず笑って時間を過ごせということか。
はい、今日の実験、これやってみます。
劣等感を持ってしまうのもしょうがないかと思います。
それを、他人に対する嫌な態度にするかどうかはまた違う問題だと思いますけどね。
自信を持ってもらうのが一番だと思うんですけど(牛乳の方)。
何が自信になるのかよく判らない…
生き方としての自信かな?…とても苦手な分野です。人ってグータラな生き物だし…
好きな事がハッキリしていると、そこに向かって力をつけていくもんですけどね。
嫌なヤツが多いのも問題だなと思うのですが、それは仕方ない…
ただ、状況を良くしようとしているのは良い事だと思います。うん。