癒しとは
- カテゴリ:日記
- 2024/03/22 12:38:37
先日、溜まりに溜まった疲れを癒すため、近くの温泉に行ってきたのですが、やはり良いものです。
昨今、やれメールだの、LINEだの、スカイプだの、Zoom、Teamsなど、IT中心の時代ではありますが、結局、人と人とのぶつかり合いじゃないですか。
疲弊もしますし、ストレスも溜まりますし、アレも溜まります。
ただね、日記のネタを思いつくのは温泉だったり風呂入ってる時なんですよね。
と、そんなことを考えながらパンツを脱いでいたんですが、温泉好きの人なら分かると思うんですけど、いや、分かってくれると思うんですけど、結局風呂っていうのは一人で楽しむものなんですね。
温泉に浸かりながら、ワイワイガヤガヤ、誰かと世間話しても、ビタ一文リラックスできないし。
風呂における会話相手はもっぱら「お湯」であるべきであり、そういうわけで、自分の判断に悦に入りながら頭と体洗ってたんですけど、いざ湯船に入ろうとしたら、どの湯船もめちゃくちゃ混んでたんです。
体を伸ばしてゆったりとできないっていうのはもちろんなんですけど、一番つらいのは人気の風呂が奪い合いになることですね。
「奪い合う」て…。
リラックス王国の民からすると「ああ、確か古(いにしえ)の蛮族たちの間にあった特殊な行動様式だよね」っていうくらいリラックスとかけ離れた行為じゃないですか。
ただ、現実として俺の大好きなスチームサウナも、炭酸の風呂も、一部の隙も無く人で埋め尽くされていたので、仕方なく普通の風呂に体を縮めて入ることになりました。
「体を縮める」て…。
リラックス王国の民からすると、「北方の蛮族が寒さと飢えをしのぐ為にする動き」ですからね。
逆に疲れて帰宅しましたとさ。
この頃お元気でしょうか?
私は一刻さんに相談したい事があります。
どうすれば、人を束縛することをやめられますか?
人がいなくて、手足を伸ばし放題したいもんですね~。
我が家は、温泉も好きですが、銭湯も好きなので、
都内郊外の露天風呂付の銭湯をめぐったりしてますが、
この頃のサウナブームで、ご近所さんさえ、
ほとんど入店してなかった銭湯が、混んでしまってます。
・・・銭湯にとっては、良い事ですが・・・
銭湯だけのオバちゃんは、
このワガママボディーの入浴できる隙間はないかと
富士山絵を眺めながら、洗い場・ぬる湯・露天をウロウロ
家で入った方が良かったかと、思ったりします。
良い時間に、入浴したいもんですね~