手料理③完結編
- カテゴリ:30代以上
- 2024/03/27 19:56:21
あと、代用という意味で重宝するのが「もずく」である。
「もずく」は体に良いし、卵雑炊の味に飽きてきたら「もずく雑炊もあるよ」と味を移行することができ、何より響きが家庭的だ。
「もずく、食べた方がいいよ」
風邪を引いた時のこの言葉にドキっとしない旦那はいないだろう。うまくいけば3人目の子供は『もずく雑炊』で授かるかもしれない。
きっと両親の前で泣きながら「私たちは、運命の黒いもずくで結ばれました♡」と言うことになるだろう。
〜追記〜
たまに「私、料理が苦手なんです」という女がいるが、そして俺自身も「料理って上手い下手があるものなんだな」と思ったことがあり、それは今から3年前、男6人でキャンプをしたことがあったんだけど、中に今田という男がいた。
この男がズバ抜けて料理が下手で、カルボナーラが固まって卵そぼろみたいになっていて、その下手さに衝撃を受けた俺は
「お前の料理の全工程を見せろ」
と、今田の隣で最初から最後まで観察していたのだが、この男の料理がド下手すぎて笑えなかった。
下手な理由はただ一つ、
レシピ通り作っていなかった。
もっと言えば、
計量カップと計量スプーンを使っていなかった。
俺が今田に、
「お前、プラモデルの説明書を見ずに、なんとなくボンドでひっつけてたタイプだろ」と聞くと今田は静かに「はい」とうなずいた。
つまり「料理が下手」という言葉は間違っており、単純に「レシピ無視」に過ぎないのである。
そして、現在、今田は沖縄の旅館でアルバイトに励んでいることを申し添える。
もし料理が苦手だと思っている人は、最も初歩的な本を買って来て、一切のアドリブを禁じ、調理道具からすべてその本を完全にコピーしてみて欲しい。
自分でも感動するレベルの料理が作れるはずだ。
おわり。
やはり「もずく」は酢と一緒に食すのが定番でしょうね〜。凝ったことしても失敗したら元も子もないですからねヾ(≧∀≦*)ノ
え〜と、私、その道を引退してから10年経ちますから得意料理なんて無いっすよw
強いて言えば「けんちん汁」?
いや、単に食べたいだけかもしれんꉂꉂ(ᵔᗜᵔ*)
ちなみに当時の師匠からは「料理は愛情と浸透圧」と教えられましたw
今田は現在「石垣島」に住んでいるんだけど、ペンションで働いているんだってさ〜w
私も2、3回行きましたけど、時間の流れが本土と全く違いますよねw
もずく雑炊は食べたことがないので、今度挑戦してみますね( *´艸`)
私も料理は得意ではないですが、基本的にはレシピを見ながら作るので不味くなったことはないですね。
何事も教科書通りに進めれば道を踏み外すことはない。ということですかね( ̄∀ ̄)☆
一刻さんの得意料理は何でしょう(*^^*)
あっ、そう言えば、翼は授かりましたか!?(レッドブル片手でしたよね!?)(ノ∀`笑)
それからその今田さんは、沖縄の旅館では調理以外の仕事をされてるんでしょうか…
ちょっと心配しちゃいました(´>∀<`)ゝ
成功者は、失敗から学ぶことを知っています。
挑戦の結果が失敗だったとしても、失敗の原因を分析し、次に活かすことを大切にしているんです。d(o^v^o)b
そういい意味では、
daxi君ならまだまだやれる!!笑
アドリブなしで作るって大事ですね。