Nicotto Town


おさかな日記


さらば留萌本線(3)

 ここでは、北海道への旅のうち、2回目の時の模様をお伝えする。


'23/3/18

 18日土曜日、羽田空港から飛行機に乗り、旭川空港に行った。バスに乗り、旭川市街に行った。蜂屋で醤油ラーメンを食べた。旭川駅に行き、留萌行きに乗り、真布(まっぷ)で降りた。駅舎の中に世界地図が貼ってあった。駅名が真布だから地図が貼ってあるんだろう。深川行きに乗り、秩父別(ちっぷべつ)で降りた。秩父別温泉「ちっぷゆう&ゆ」に入った。留萌行きに乗り、留萌に行った。ホテルニューホワイトハウスに泊まった。

'23/3/19

 19日日曜日、留萌駅に行き、立ち食いそば屋でごぼう天うどんを食べた。旭川行きに乗り、恵比島で降りた。恵比島駅にある、連続テレビ小説『すずらん』の舞台になった明日萌(あしもい)駅の駅舎で駅弁とウロコダンゴが買えるのだが、駅弁は1日に30個、ウロコダンゴは1日に20箱しかないから、行列ができていた。駅弁とウロコダンゴを買った。明日萌駅を見た。駅長と『すずらん』の主人公である萌の人形があった。

 留萌行きに乗り、幌糠(ほろぬか)で降りた。駅前を歩いていると、耳をつんざくようなサイレンが鳴った。何かと思ったら、正午の時報だった。深川行きに乗り、峠下で降りた。駅の近くに建物は1軒もなかった。駅弁を食べた。留萌行きに乗り、留萌に行った。大判焼で豚ちゃん焼きを買おうとしたら、閉まっていた。

 ホテル神居岩(かむいわ)に泊まった。浴場のタイルがはがれていた。薬湯に入ったら背中が痛くなり、パニックにおちいった。薬の刺激が強いんだろう。夕飯は美味しかった。部屋で夕食を摂っていると、仲居さんが部屋に来た。「もう少しで食べ終わるので待って下さい。」と言うと、仲居さんは風車(ふうしゃ)を回せるぐらい大きなため息をついた。

'23/3/20

 20日月曜日、留萌駅に行った。テレビクルーが立ち食いそば屋を取材していた。旭川行きに乗り、旭川に行った。

 富良野行きに乗り、富良野に行った。唯我独尊という店でカレーを食べようとしたら、閉まっていた。去年行った時も閉まっていた。富良野まちなか食堂に行った。富良野まちなか食堂は、15日にプレオープンしたばかりで、できたてホヤホヤである。オムカレーとハンバーグを食べた。東鹿越行きに乗り、東鹿越に行った。


 バスに乗り、新得に行った。釧路行きに乗り、別荘に帰った。芽室、帯広と池田でそれぞれ10分以上止まったせいで、行くのに約4時間かかった。


'23/3/21


 21日火曜日、バスに乗り、大楽毛分岐で降りた。バスに乗り、釧路空港で降りた。飛行機に乗り、東京に帰った。




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