絵の描き方について
- カテゴリ:日記
- 2024/04/09 01:52:56
正直、絵と言うモノは
いきなり正しい線を描いて行くものだと思っていました。
それは小説でもそうだとばかり・・・。
絵の師匠と仰いでいる先生が言うには
「間違えろ。間違えた線で、最後まで描けばいい」
ハンマーで頭を殴られたような衝撃でした。
間違えた作品をそのまま、ぼかし。
透明度を下げる。デジタルで描くなら必ずついてる機能です。
薄くなったところで上から描く。
気に入るまで描く。
不思議と上手く描けるのです。
こんな簡単だったのか?
そう不思議に思いました。
そしてこの方法を小説にも。
間違いでいいんです。思いついた事を書きます。設定とかを吟味していくと、不思議とまた書き直す事になります。
構想はノートに書いて練っています。
一日一語。その目標なので。
どれだけ書いても満足です。
遅いペースですけど、着実に成長を実感できます。
自分の書きたいテーマも、間違えながら、やっと理解できてきました。
書く事は楽しいです。
あい