コーデ・ショップ::大使館空爆
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- 2024/04/15 19:01:17
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シリアのイラン大使館空爆、革命防衛隊幹部ら死亡 イスラエル攻撃か | 毎日新聞 (mainichi.jp)
シリアの首都ダマスカスで1日、イラン大使館の建物がイスラエルによるとみられる空爆を受け、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ部隊」の幹部ら少なくとも7人が死亡した。イランメディアなどが伝えた。
イスラエルは攻撃について肯定も否定もしていないが、イランのライシ大統領は2日、イスラエルが「暗殺を政策に加えた」と批判し、報復を宣言した。今後、中東で緊張が高まるのは確実な情勢だ。米ニュースサイト、アクシオスは2日、米政府高官の話として「米国は攻撃に関与しておらず、事前に知らなかった」と報じた。
◇ ◇
マイケル・ゾウハーの「モサド・ファイル」などを読んでいると、イスラエルにとって、暗殺というのいうは、 政治的戦略ではなく、単純にユダヤ人としての「報復=正義」の実行に過ぎないことが良くわかる。
アメリカは、戦略として敵の首領をしとめるために しょっちゅう空爆をやらかしては、病院や民間を標的にしたのは誤爆でしたぁ~と白々しいことを言う。
だから 私はアメリカの空爆は タダの脅し・弱い者いじめにすぎず、「人を痛めつけたかっただけ。でも そンな理由だと他のキリスト教徒から非難されるから あとからもっともらしい理屈をつけている」だけだと思っている。
その典型が 広島・長崎への原爆投下
もっとも原爆計画&政策に主に携わったのは アメリカに亡命したユダヤ人たちが中心で その狙いはヒットラーだったのに、
アメリカが 日本を是が非でも支配下が置きたくて、講和条約を結ぶことがすでに国際的に内定している状態で日本に原爆を投下している、
科学者たちには原爆の性能確認をさせる目的もかねて、わざわざ2種類の原爆を広島と長崎に落とした。
それに比べて 今回のイスラエルによるシリアのイラン大使館空爆は・・暗殺目的だったのか、それともシリアに対する警告だったのか私にはわからないけれど、誤爆もせずに ちゃんとピンポイントで空爆したのがイスラエルらしい。
これまでも イスラエルは建国以来常に、専門部隊を送り込んで 復讐のための殺人を繰り返してきたし、それを隠そうともしないから暗殺というのもどうかなと、襲撃成功と言ったらイスラエル視点の表現になってしまうしと 表現に迷いますが・・
堂々と襲撃して隠そうともしないが、それを政治的宣伝にも使わないのがイスラエル流、それがほかの集団・国との違いではある。
今回は 対象が大使館内に居たから 人ではなく飛行機を使って 対人戦ではなく空爆でけりをつけただけでしょう。
だから イランのイスラエルへの批判「暗殺を政策に加えた」というのは 的外れだと思う。
だって 最初に ガザからイスラエルに襲撃をかけたはのは そっちさんなんだから。
ユダヤ人の あの執念は 1000年以上もかけて醸成されたものだから 現在地に建国して半世紀やそこらで その性格が変わるものではない。 たとえ暮らしぶりが変わったとしても。
なので 中東和平なんてありえないのかもしれない。
・だから ボケボケ日本の首相は、まかり間違っても
ユダヤ人=イスラエルの敵を日本国内にかくまうようなことはしてはならないと心せよ。
彼らは 国家主権など気にせず 暗殺部隊を送り込むかそれが無理なら ドローンでも爆撃機でもとばしてくる集団ですから。
誤爆しないだけましですけど。
ていうか 彼らの倫理観にかけても そういうヘマはやらないでしょう。もし そんなヘマをするようになったら イスラエルはもはや ユダヤの理念を亡くしたただのならず者集団に堕ちてしまいますから。
一方で、イスラエルとの応酬はイランにも負担や代償が大きい。アブドラヒアン外相は19日、訪問先のニューヨークで米NBCニュースに、イスラエルから攻撃があったことを否定。「シオニストが新たな冒険主義に出ない限り、報復しない」と述べた。19日の攻撃を矮小(わいしょう)化し、幕引きを図る構えとみられる。
本格衝突避け幕引き図る 攻撃受けたイラン、静観の構え レーダー標的にとどめたイスラエル
4/21(日) 7:11配信 時事通信社
【イスタンブール時事】イスラエルによる19日のイラン攻撃で、イラン指導部は20日もほぼ静観を続け、イスラエルも表立って攻撃を認めていない。
双方とも「報復の連鎖」による本格衝突は避けたい考えとみられ、慎重な対応に努めている。
最大の焦点は、イランが1日の在シリア大使館空爆への報復として行った大規模攻撃に続き、再びイスラエルに反撃するかどうかだ。米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は19日、イランの対応は緊張激化回避の意図の表れで、米政権内でも作戦についてかん口令が敷かれていると伝えた。
イランのライシ大統領は、19日の演説では同日未明の攻撃に触れず、先の対イスラエル直接攻撃の戦果を改めて誇示するにとどめた。最高指導者ハメネイ師や精鋭「革命防衛隊」も、イスラエルによる攻撃への反応は一切示していない。
イスラエルの今回の報復攻撃では、核施設などがある中部イスファハンで防空システムが作動。米ABCテレビによると、イスラエルは戦闘機を出動させ、イラン国外から核施設防護用の防空レーダーを標的にミサイル3発を発射した。施設攻撃能力を示す意味があったとみられるが、被害は伝えられていない。
イランは大使館空爆をイスラエルの仕業と断定し、早々と報復を明言。ただ、イスラエルや米国との全面衝突は望まず、時期や規模を慎重に検討して反撃まで12日間を要した。イスラエルの軍事施設に標的を絞り、ドローンやミサイル迎撃の時間的猶予を与える形で配慮もしていた。
革命防衛隊のサラミ司令官は、対イスラエル攻撃後に「シオニスト(イスラエル)の邪悪な攻撃に見合った水準にとどめた。もっと規模を大きくできた」と主張。国内の引き締めや体制指導部の求心力を保つためにも、イスラエルや米国へのけん制は続けたい意向だ。
いまや 「イスラム」を標榜するテロリスト・紛争屋どもが、
非ムスリムに示唆されて動く タダの金のために動くならず者集団である
と看破して、
国政を間違えることのないように 慎重に外交を行なおうとしている方向に動き出したのかもしれないと
私は、今回の一件を感じています
一方で従来の面子主義(=自分達の価値観に基づく正義)も守りながらも。
それに正しく反応する対応を イスラエルもとってくれるといいのだけど。
アメリカナイズされたユダヤ人と アメリカの政商メディアほど厄介なものはない
そして 日本のあほメディアと それに応じる「先生」たちも危険な存在です
こいつらは 毎日自分が頂く食卓の素材の流れ・加工の過程について無知すぎて
日本国民を飢餓に陥れるための主張だけを この40年拡散し続けている腐れ外道集団だから
無責任の権化=日本のメディアの大半
ちなみに 同じく日テレが 解説(自局番組の動画あり)https://news.yahoo.co.jp/articles/da4d7bab401e88fd0b418a03d5884da01d94449f
で、イスラエルが イランへの報復を急いだのは、国民的祝日(1週間つづく)の『ペサハ』の始まる前に蹴りをつけたかったからという憶測をもっともらしく書いている。
もっともらしいが ちょっと怪しい憶測だ。
しかも イスラエルはイランへの報復にアメリカの支持が得られなかったのに云々とアホな憶測を拡散
(危険なたわごとなのであえてコピペしてません)
常識かつシンプルに考えろよ、大統領選前のアメリカでは 軍事行動や国際紛争にはかかわらないことが多い、特に現政権では! です
平常時でも、かくたる利益もなしに火薬庫をつつくバカはいない
まして 今は 欧米の最大の懸念事項は (今現在からこの先6年つまり自分の任期中における)自国の燃料と食料の安定確保!なのに
中東を刺激したいわけがなからろうに!!!
今 中東紛争で利を得るのは 中ロ朝鮮だけです!
現に またぞろ パキスタンで日本の駐在員の通勤車列が襲われているし・・
この明白なパターンが読めない「先生」がたは アホかと言いたい
「イスラエルからアメリカへの事前通知もあった」と火だねを書き立てようとしている。
下記に引用した毎日新聞は 抑えた文面だが、
関連記事の表題では、「イスラエルの今後の動きは? イランと単独衝突には余力なしか」
毎日新聞2024/4/15 20:14(最終更新 4/15 20:15 有料記事と掲載して
イスラエルの面子をつぶすようなことを平然と拡散としているのが悪質
こんなことを書くから、イスラエルは 中東における自分の立場(面子を汚され黙っていては 立場を失うのが中東の常識)を守るために さらなる報復行動(たとえ実害がなくとも象徴的行動)をとらざるを得なくなるのだ。 本当に愚かな記事を書く。 そうならないように 私は この日記本文の投稿をしsているのに!
日本のメディアは イスラム関連に関する報道は なんでもイスラム国 なんでも戦争と 戦争やのお先棒を担ぐような記事しか書かないのがこの20年の一貫した傾向だったから。
・今回は 日テレが、「イラン高官「直ちに報復景観がない」”イスラエルがイラン攻撃”米報道」
の表題で https://news.ntv.co.jp/category/international/af589773160040fe970e1719d5113c05
ロイター通信で「イランの高官が今回の件で「背後にだれがいるのかはっきりしていない」と語り「攻撃がイスラエルから直接おっ粉われたものではなく、何者かがイラン国内に進入して行ったという見方も浮上しているということです」と書いている
ネットに上がっている記事の中では 一番まともな事件報道だと思ったので、ここにコピペして、私の見解を述べる素材にしようと思ったのに コピペ不可。しつこくポップアップ広告を出したくせにケチ!
たぶん動画が付いていたからではないかと思うけど><
4/19(金) 16:10配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/481b64151a8ac19ea05cb2ede11e990d601a0309
イランで19日、イスラエルによる報復とみられる爆発があったことを受け、イラン政府高官は同日、ロイター通信に対し、「即座に報復する計画はない」と述べた。また、外国から攻撃を受けたとする報道は「確認されていない」と語り、外国からの「攻撃」ではなく「侵入」として対処する方向で議論しているという。
イランメディアによると、中部イスファハンなどで19日、防空システムが無人航空機(ドローン)とみられる「不審な物体」を迎撃した。イラン軍幹部は「被害はなかった」としている。【カイロ金子淳】
単なる面子の張り合いならば、「空爆による実害がなかったことこそ 勝利の証」ということで
お互い これで 大使館襲撃と空爆でチャラということで終わらせればいいのになぁ
外野が 一斉に静観していれば それですむかもしれないが、そうれで済ませたくない外野が多いのが問題。
ここで シリアの立場云々というと 収まる話もおさまらなくなるから そこは 水面下でこっそりと手打ちでけりをつけて欲しいのだが・・・
世の中 とかく武器の使用を促進し対立を囃し立てる輩が跋扈するから困る
ついでにいうと 最初の一撃二撃ならともかく 互いに「死傷者を出さない報復合戦」なんてものを続けることは 絶対に無理だから!!
ほんと アメリカは余計な指出口をして イスラエルを刺激するから 嫌いからだ。
見ないふりしていたら良いのに 絶対に口を出して引っ掻き回して政商の儲けを増やそうとするアメリカめが!
ガザ侵攻後、プーチン政権はイスラエルをしばしば批判するようになり、関係は冷却化したが、それでも経済取引や人的交流は続いている。
ウクライナで忙殺されるロシアは中東への関与を控えているとも指摘される。
この微妙な関係を反映して、イスラエルもウクライナ向け軍事援助をしていない。
このロシアの態度が、イスラエル攻撃の先頭に立つイランを苛立たせたとしても不思議ではない。とすると、イランはロシアを逃れられなくする必要がある。
こうしてみれば、空爆でイスラエルを挑発することは、どちらにつくかの踏み絵をロシアに踏ませるだけでなく、プーチン政権にもっと強いコミットメントを求める効果があるといえる。
イスラエルはどう動くか
空爆を受けてイスラエル政府では「断固たる対応」が検討されているが、その内容は今のところ不明だ。
一方、米バイデン政権はイランを非難し、イスラエル支援を増やす意向だが、その一方でイスラエル政府に「イランへの報復攻撃には参加しない」と言明し、自重を促した。
エスカレーションを恐れるアメリカが限定付きの協力しかしないなら、イスラエルにとってこれまで以上に戦線を拡大させるリスクは大きい。
かといって、保守強硬派に支えられるネタニヤフ政権にとっては無反応で済ますこともできないが、仮にイランへ大攻勢をかければ、それこそイスラーム各国やロシアがイランに傾く転機にさえなりかねない。
とすると、イランが行った300発以上の空爆はその直接的な損害こそ大きくなくても、イスラエルにとって悩ましい選択を迫るものであることは間違いない。それがイランの狙いだったかどうかは不明だが。
もっとも、これを真に受ける市民ばかりではなく、イラン政府はあくまで政権支持者に向けてアピールしているとみた方がいいだろう。
②イスラーム世界での存在感
第二に、イスラーム各国をイスラエル封じ込めに巻き込むことだ。
ほとんどのイスラーム各国はガザ侵攻をめぐってイスラエルを批判しているが、実際には経済取引の制限すらほとんどしていない。サウジアラビアはイスラエルとの国交正常化交渉の最中で、ガザ侵攻があっても基本的にその方針は維持されている。
「パレスチナ支持」の大合唱とは裏腹に、ほとんどの国はイスラエルとまともにやり合うリスクを避けているのだ。
こうしたなか、イランの最高指導者ハメネイ師は4月11日、イスラーム各国政府に向かって「イスラエルへの対抗」を呼びかけた。
つまり、前例のない規模の空爆で緊張を高めることにより、イランはイスラーム各国に協力せざるを得なくさせようとしているとみられる。
昨年10月7日、ハマスは大規模なイスラエル攻撃を行ったが、それまでにないインパクトによってイスラーム各国を引き込もうとした点では基本的に同じといえる。
イランによる空爆は、少なくともイスラエル軍の猛攻にさらされるガザでは、英ロイターによると、イランによるイスラエル空爆が概ね歓迎されている。
イスラーム世界でも、イランによるイスラエル空爆を政府レベルで歓迎する国は、ほとんどない。実際、サウジアラビアやエジプト、トルコなども「緊張のエスカレートへの懸念」を表明している。
それでも、どの国もイランの動向を無視できなくなったという意味で、前例のない規模の空爆による政治的インパクトを見出すことができるだろう。
③ロシアへの“脅迫”
最後に、ロシアへの突き上げだ。
ロシアはイランと軍事協力協定を結んでおり、4月1日にイラン高官が死亡した事件では「政治的殺害」とイスラエルを批判した。
ただし、ロシアとイスラエルの関係は決定的に悪化しているわけでもない。
冷戦終結後、旧ソ連から多くのユダヤ人がイスラエルに移住したこともあり、ロシアとイスラエルは比較的良好な関係を保ってきた。
“成果は乏しい”と想定していたか
とはいえ、イランがイスラエルを直接、しかもこれほど大規模に攻撃したことはかつてない。
そればかりか、イランの攻撃は軍事的な効果はかなり限定的だった。ドローンやミサイルのほとんどは、イスラエル、アメリカ、ヨルダンなどの防空システムによって迎撃されていたからだ。
イスラエル国防省によれば“99%”撃墜されたという。独立以来、周辺国との間で戦火の絶えなかったイスラエルの防空システムは世界屈指のレベルにあり、あながち誇張でもないだろう。
しかし、ここでの問題は「損害をほとんど与えられない」とイランが予測していた可能性だ。
イスラエルの諜報機関モサド出身で、現在はイスラエル国立安全保障研究所に務めるシーマ・シャイン研究員は英ロイターの取材に「イスラエルの防空システムが非常に強固であることも、ほとんど損害を与えられないことも、イランは考慮していたと思う」と述べている。
さらに、イランが大きな軍事的アクションを起こすことは、事前に広く察知されていた。
実際、各国政府は事前に現地在住の自国民や観光客に警戒を促し(理由は後述)、多くの航空会社がイスラエル便をキャンセルするなどの対応をとっていた。
こうしたなか、なぜイランは“成果が乏しい”と見込まれる攻撃にあえて踏み切ったのだろうか。
そこには主に3つの理由があげられる。
①「報復と懲罰」というメンツ
今回の空爆の直接的な理由は「報復と懲罰」だった。
シリアの首都ダマスカスにあるイランの施設が4月1日、イスラエルにより空爆されて7人の死者を出したが、このなかにはイラン革命防衛隊の高官2人も含まれていた。
その一人ザヘディ将軍は昨年10月7日のハマスによる大規模な攻撃にも関与していたとイスラエル当局はみている。
革命防衛隊はイランの正規軍ではなく政府直属の武装組織で、レバノンのヒズボラをはじめ各地の反イスラエル勢力に対する支援の中核にあるとみられている。
革命防衛隊の高官が死亡したことを受けてイラン世論は激昂したが、これまで反米、反イスラエルを叫んできた手前、イラン政府もこうした世論を無視できず、「懲罰」を宣言していた。
こうした文脈で読み取れば、前例のない規模の空爆の一因には、イラン政府の国内向け「メンツ」があげられる。
国際政治学者 六辻彰二 4/15(月) 17:14
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/a00945dc51dc3d42d72c45af882872324080e9bd
(元記事に 写真と動画あり)
イランがイスラエルに300発以上のドローンやミサイルを打ち込んだが、そのほとんどは迎撃された。
イスラエルの安全保障専門家は「空爆でイスラエルに実害を与えることが困難」とイランがわかっていた公算が高いと指摘する。
だとすると、いわばショーのような大空爆は、軍事的な効果より政治的な意味合いの方が大きかったといえる。
イランがイスラエルにこれまでにない規模の空爆を行ったが、ドローンやミサイルのほとんどは迎撃された。しかし、“空爆の効果は低い”とイランが想定していた可能性も指摘されている。だとすれば、なぜ今イランは大空爆に踏み切ったのか。
300発以上の前例のない空爆
イランは4月13日夜から14日未明にかけてイスラエルを空爆した。
約170機のドローンと120発余りの弾道ミサイルを用いたこの空爆は、これまでイランが行ったことがないほど大規模なものだった。
イランとイスラエル、そしてアメリカとの対立は根深い。
イランは1979年のイスラーム革命以来アメリカと対立し、その支援を受けるイスラエルとも敵対してきた。1980年代以来、レバノン南部を拠点とするイスラーム組織ヒズボラはイスラエルと衝突を繰り返してきたが、このヒズボラを支援してきたのがイランだ。
さらに昨年からのイスラエル・ハマス戦争では、ヒズボラだけでなくイエメンのフーシ、そしてガザを拠点とするハマスなど、イスラエルと敵対する各地の勢力(いわゆる「抵抗の枢軸」)が、イランの支援を受けていると言われる。イラン政府は公式にはこれを否定している。
また、イラン隣国のイラクやシリアでは昨年以来、駐留米軍に対するイランのドローン攻撃が相次いでいた。