ホモ・サピエンスはダーウィンの進化論とは違った?
- カテゴリ:日記
- 2024/04/19 20:28:33
人類と、言えばホモ・サピエンスです。
人類は三十万年前に突然、何種類か現れたようです。
ダーウィンの進化論の通りならば
変化の末、環境に適応できない不利な個体は滅び、環境に適応した有利な個体が生き残る。
というのが、定説です。
そして人類は今まで猿から進化してきたと・・・言われて来ましたが・・・
どうも違うようです。そして驚く事にホモ・サピエンスは不利な個体なのです。
さてさて・・・そうなのです。ダーウィンの進化論は人間には当てはまらないのです
人間はどういうわけか、環境に適応できない不利な個体が生き残ってしまったのです。ええ、本当に不思議な話ですけど。
まず人類は突然現れました。これは考古学の常識になりつつあります。時間軸は三十万年前。
そしてホモ・サピエンスは現れた種族の中で一番知能が低く、体力も弱く、筋力も弱い種族でした。でも生き残ったんです。
どうして生き残れたのか。
ほんと最弱だったのに、どうして???
答えはシンプルでした。
お互いに助け合えたのです。一つの事に協力する事ができたのです。
どういうわけか、他の種族は、最高でも五十人で一緒に行動するのがいっぱい、いっぱいでした。そして他人を助ける・・・という行為がほぼ無かったのです。
つまり、一人で狩りに行くのと、何百人で一緒に助け合って狩りに行くのとでは結果に天地の差ができるのは火を見るよりも明らかです。
ホモ・サピエンスという種族だけが・・・お互いに相手の弱いところを助け合う。
そういう事ができる種族だったのです。
そう人類は誕生した当初から、はるか昔から助け合って生きて来たのです。
環境に元々適応能力なんてないんです。
知恵も弱く、筋力も弱い、体力も無い。
それでも生きるために助け合う。
そうやって先祖も生きて来たんです。
だから、弱くていいんですよ。
弱いままでね。
弱さを自覚できるからこそ、助け合える。
助けてもらいましょう。
恥ずかしがらず。
ご先祖様もそうだったのだから。
あい