メンバーが悪かったよ
- カテゴリ:日記
- 2024/04/21 09:41:02
物流業界は慢性の人手不足。どの班も人員が足りていなくて、それが更に人員不足を加速させています。
配達が速い人は、遅い人の配達を手伝って、極力全員の残業を無くすようにせよと。
それで階段を踏み外して骨折しちゃう人とか、速くても遅くても余裕がありません。
それで階段を踏み外して骨折しちゃう人とか、速くても遅くても余裕がありません。
各班、病人・ケガ人だらけ。
班長は3人も離脱しているし、他にも休職中の人も。
1人当たりの配達持ち分も、標準が3.5時間なのにその人数が居る班は半分以下。
私の班では4~4.5時間。 ← 4と4.5の差は大きいです。
ところが他の班で、まあ局から近い班ですが5時間の班もあるみたい。
ところが他の班で、まあ局から近い班ですが5時間の班もあるみたい。
そう言った班は、新人バイト君が入ってもすぐ辞めちゃうケースもあります。
先日2名増員したはずの某班、もう1名辞めたらしい。
土日の勤務となると、班で数名しか出勤しないので少数精鋭で臨みます。
ウチの班だと日勤2名・夜勤1名体制。
この日勤2名はもう配達も速くて、私では無理。
ウチの班だとそんなエキスパートが4名だけ。
(でしたが、班長が入院、他1名が異動し、今は2名しか居ません)
これはギリギリを超えてます。
だって日勤出来るのが2名しか居なかったら、土日は全てその2名が入るしかない。
ただでさえ平日よりも忙しい土日なのに、全部入れと言われたら嫌ですよねえ。
土日の夜勤の私だって、毎週って言われたら嫌ですから。
で、昨日は日勤3名・夜勤1名で臨みました。
普段2名の日勤者を3名に増員。私は普段通り。
普段2名の日勤者を3名に増員。私は普段通り。
これが全然ダメダメ。
朝8時に出勤して配達のはずの日勤者。
A君は午前に1.5区、午後1区の分担。
これはどちらかと言うと少ないです。午後だけの私だって2区持ってますから。
これはどちらかと言うと少ないです。午後だけの私だって2区持ってますから。
それなのに地図を調べたりして午前の出発は10時半だったとか。
これじゃあ終わらないですよ。
3人とも昼休みも配達し、それでも定時で終わった人は0。
私が夜勤に出る時間でも、帰局していたのは1名。
残り2名は19時近くまで掛かっちゃってます。
夜勤の私、再配が仕事なんで、夜の配達が終わったら退社なんですよね。
なのに昨日は昼の連中が何一つ中の作業が出来てないから、帰局後に1時間も区分作業をしましたよ。
本当なら20時に退社出来たのに。まあ定時は21時だから仕方無いけどね。
昼メンバーが区分まで終わってると、「もう仕事も無いし」で20時で退社出来ます。仕事が残ってたらそれは出来ません。
今日は明日の準備もあるから21時までは確実です。
疲れが溜まるばかりですね。
┐(´д`)┌ヤレヤレ
ウチも配達員が少ないのは、ある意味わざとです。
郵便が減り、人が余らないよう、人を減らして来ました。
定年退職者の分を補充しない。辞めた人の分を補充しない。
1人欠員なら十分回るとそんな感じで減らしましたが、増やしたい時に簡単に増えないのが現状です。
減らし過ぎた分を増員しようと、バイトの時給ばかり上げてます。
お陰で募集するバイトの時給>私の時給、となりアホらしくてまあ。
昭和の総中流社会が崩れて、非正規雇用を増やした頃から、従業員が消耗品のような扱いになりましたね。
どこも利益、利益、そのために人件費削減と厳し過ぎます。
せめてその利益を賃上げに向けてくれればと思いますよ。
ケガ人、多いです。
皮肉なことに配達が遅い人ではなく、速い人ほどケガをしています。
きっと自分が頑張らないと、自分が周囲を助けないと、って必要以上に走っちゃうからでしょうね。
どこかの局では班の大黒柱みたいな、常に周囲を助けていた人が郵便の放棄・隠匿を犯して退職しました。
自分のことだけなら楽勝だったはずなのに、そこまで人件費削減の意識が進んでると驚きでした。
ケガ、特に交通事故には気を付けたいですね。
しかも、わざと。
病気したり、怪我したらどうするの?とたずねると、
新人をいれる良い機会。人件費は削減してなんぼ!と^^;
ハルさんも体が資本なので、しっかり食べて寝て、休憩してください~
怪我人が多いんですね。
ハルさんは怪我のないよう、お気をつけくださいね。