Nicotto Town



キウイの苗2年目


祝日のみどりの日がいつの間にか5月4日に引っ越ししてますね。

冬の寒い間、葉を落として必至に生きていて暖かくなれば当然、
頑張ってみどりになるのは当たり前の話です。
植物たちにとってはそれが毎年の行事ですね。
そして気候の変化と共にその行事は日数の変動も確かにあります。
みどりの日、人様が決めたことですね。

去年の春先に黄色系キウイの種を播いて冬を越しこの季節、落葉から
すでに大きな葉っぱが5~6枚に成長しています。
実生苗は去年の12月、入院騒ぎの前に実家の庭に48本、ポットごと
埋め込み越冬、わが家の庭でも30本ほど越冬させました。

キウイは実をならせるためには雄木と雌木が必要、開花から結実までの
年数は3年から8年かかるといわれ、結実を早めるためこの苗は今年の
6月頃、接ぎ木をしようかと考えてます。
葉っぱが5~6枚の苗は鉛筆くらいの太さ、今現在そのような候補は
30本位、相互に接ぎ木すれば30本、サクランボの芽接ぎはしたことあって
成功率は80%位でした。
キウイのしかも緑枝接ぎは初めてのぶっつけ本番、どの程度の成功率に
なるか?
でも、何で30本も接ぎ木をするのかというと、今の段階での苗木は
オスなのかメスなのかわからないからなのです。
花が咲けばおしべかめしべかわかるのですけどね。





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