大掃除開始
- カテゴリ:日記
- 2024/05/08 00:00:06
来年の春に退社する意思を伝えたら、自分の遊び部屋的な研究所を来年の春には閉鎖するとか、、、
で、閉鎖直前に大掃除すると大変なので、今から大掃除を始めることにしました。
装置、機械類はダメですが、書類とか、器具、治具、試験供試体は不要なので捨てます。また、制御用のPC関係も相当に旧式なんで、一気に処分する予定です。
この研究所、設立して25年経過してますが、25年というと大変な量のモノが溜まります。捨てるのも一苦労。今はスタッフが居るので、手分けして分別してます。
出来れば、1~2ヶ月で捨てられるものは捨てたいと思います。
因みに、機械類、設備類は、国の補助金を得て整備したものです。金額的には当時で2億円くらいの装置となります。まぁ、随分と時間が経ってますので、もうゴミですね。殆どの装置は自身のアイデアで作った特殊な構造なので、自分が使わなくなったら誰も使うことが出来ません。そういう意味で、私が居なくなったら完全にゴミになるので、立つ鳥跡を濁さずではないですが、綺麗さっぱり処分したいですね。
大掃除、、、、やると結構楽しいです。捨てるって、思った以上に気持ち良いモノです。
こんばんは!コメント有り難うございます。
そうですね、10年、長くても20年で減価償却で価値はなくなりますね。
ただ、実際には手入れしたらもっと使えるもんなんですがね、、、使い手が居なくなれば、ゴミですよね。
転勤族だったので、自分だけが使える治具類を作っても、性能を出し切れるとか、手順書を作る程度まで簡素化するとか色々マンドクセでその時に業務効率はあがっても後が続かないので何ともでした
>>ひとみねこさん
研究所は、、、最近多く報道されているゲリラ豪雨がありますが、ゲリラ豪雨で街が洪水になるのを防ぐ設備が大都市には整備されています。その設備の主機械の心臓部の部品を開発してます。大雨で溜まる大量の水を海に送り出すポンプの部品ですが、一応、国内では最高性能のベアリングです。この設備が整備されて東京都では洪水は起きてません。
>>侑奈さん
機械が無くなるのは確かに寂しいですが、殆どが自分のアイデアでオーダー製作したものばかりなので、自分が居なくなると誰も使えません。ですから、、、仕方ないですね。用途もかなり特殊な機械ばかりですし、、、
大掃除も計画的でさすがです。怪我をしないようにしてくださいね。