Nicotto Town



ギリシャの柱

 ギリシャ遠征 その二


 ギリシャ遺跡を周ってみると神殿の柱のちがいに気づく。世界史の教科書の絵が載っていた。ドーリア式(荘重) イオニア式(優雅) コリント式(繊細)の三種類だ。パルテノン神殿は典型的なドーリア式 高校の時の 世界史の先生の話。先生はギリシャに行ったときの話をしていた。「諸君 生きてる間に パルテノン神殿を観に行け! これを紀元前に人が造ったものか!柱に額を付けてみると2500年の鼓動が聞こえる」 「ほんとかよ!石が鼓動するわけないだろう~」悪ガキは聞いていなかった。後にこの先生は 校長になった。

 ギリシャ遠征 二日目 ペロポネソス半島を南下してギリシャ第二のポリス スパルタに向かった。スパルタ教育という言葉があるが この国が語源。子供のころから兵士としての教育があり 軍事大国であった。映画 300 はスパルタがペルシャ 6万を300人で迎え撃った戦い (テルモピュライの戦い)を描いている。

 スパルタの都は トロイ遺跡(トルコ)を発掘した シュリーマンが発掘している。この辺りの神殿の柱は コリント式 柱は細身で上部の模様は細かく繊細なデザイン。あの人をこの柱の前に立たせ 写真を撮りたかったな~

 続く・・

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2024/05/14 23:47
ナカタのムーンウォーカーを見てみたいww
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2024/05/14 13:52
パルテノン神殿は、見てみたいですね~~~

色々よく知ってるね



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